2015年10月20日から22日まで東京・台場のホテル グランパシフィック LE DAIBAで映像・音楽・アニメの国際見本市「Japan Content Showcase 2015」が行われた。 バイヤーやクリエイターへ向けたピッチングセッション(プレゼンテーション)とマッチングの場も数多く設けられた。21日に開催されたファンワークスによる「ソーシャルメディア時代における国際共同アニメ製作の未来と大いなる可能性」と題されたセッションもそのひとつである。 登壇したファンワークス高山晃代表取締役社長は設立前、広告代理店を経て映像制作会社で秋元康、堤幸彦に師事した。後にアニメーション制作会社に入社。その後ファンワークスを設立した経歴の持ち主だ。 ファンワークスの手がける仕事はコンテンツビジネスの展開、クリエイターマネジメント、権利処理、映画制作、企画開発、Webプロモーション、ソーシャルメディア