ベルリンは年に500のスタートアップが生まれ、その成長指数は世界一、コワーキングスペースの保有率で世界3位の都市です。世界の投資家を唸らせ、一気に世界を駆け巡るソーシャルアプリの数々は、世界中から集まる起業家たちによって生み出されます。シリコンバレーが減速する中、なぜベルリンがスタートアップの聖地となったのか。その核心をレポートします。 スタートアップ×デジタル経済 スタートアップとは、会社を起業しただけではなく、すでにベンチャーキャピタルなどからの投資を確保し、飛躍的な成長が期待される新興企業を指します。米国では大きな収益に向かう段階の企業をStartupと呼び、新興の起業家はUp-startsと呼んで区別されています。Startup Europeが作成するマッピングによれば、現在EU全域で82万を超えるスタートアップが登録されており、450万人の従業員と総収入で4260億ユーロ(約50
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