今から約20年前、「アニメ」と「メタル」の2つを合わせた「アニメタル」が、社会現象となった。1996年の秋に発表されたアニメタルのデビューシングル「アニメタル」は約15万枚、翌年3月リリースの1stアルバム『アニメタルマラソン』は約30万枚の売上を記録し、オタクおよびメタラー以外の一般リスナー層にも浸透するほどの大ヒットとなった。筆者が発売当日、レコード屋に駆け込んだことは言うまでもないだろう。アニメタルは、サラリーマンの忘年会のカラオケなどでも楽しく歌われたようである。
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今から約20年前、「アニメ」と「メタル」の2つを合わせた「アニメタル」が、社会現象となった。1996年の秋に発表されたアニメタルのデビューシングル「アニメタル」は約15万枚、翌年3月リリースの1stアルバム『アニメタルマラソン』は約30万枚の売上を記録し、オタクおよびメタラー以外の一般リスナー層にも浸透するほどの大ヒットとなった。筆者が発売当日、レコード屋に駆け込んだことは言うまでもないだろう。アニメタルは、サラリーマンの忘年会のカラオケなどでも楽しく歌われたようである。
7~9月の決算発表シーズンも終了し、主要モバイルゲーム企業の2017年7~9月期(一部5~7月期と6~8月期)決算が出そろった。今回も恒例ではあるが、ゲーム関連企業32社分の決算の状況をチェックしてみたい。 今回は特に銘柄の増減、入れ替えもなく、前四半期と同様の32社分を取り上げていく。また、これまでと同様に決算期の都合で、gumi<3903>とエイチーム<3662>の数字は5~7月期と2ヶ月前の数字となっているほか、gloopsなどを含むネクソン<3659>のモバイル事業の売上高も掲載し、サイバーエージェント<4751>(表中はCA)は、ゲーム事業の数字のみを取り上げている。 今回の決算では、32社中、増収が21社、減収が11社となり、前四半期(増収13社、減収19社)と比べて増収企業が大幅に増加した。これは大手ゲーム企業が夏休み商戦で前四半期と比べると売り上げを伸ばしやすい傾向にあるこ
「パラレルワーカーって会社員と会社経営をどうやって両立してるの?ちゃんと寝てるの?」という問いに、現在進行形の実践者が赤裸々に回答する こんにちは、井田と申します。社会人6年目の27歳です。 私は現在、新卒で入社した大手人材系企業で営業職として働きながら、同時平行で、ネクタイを始めとするビジネスファッションアイテムが月額で借り放題のサービス「KASHI KARI」を運営する株式会社カシカリの経営をしています。いわゆる「パラレルワーカー」です。 株式会社カシカリは、「事業譲渡」という珍しい起業の形で去年2016年11月からスタートしています。出身は神奈川の川崎で、社会人1年目から3年間を福岡で過ごし、どこかのタイミングで移住しようと思うくらい福岡を愛しています。 今回は、よく質問される「会社員と経営者をどうやって両立してるの?ちゃんと寝てるの?」という問いについて、「パラレルワーカーのリアル
11月8日、一般社団法人日本動画協会によるアニメ産業の調査および統計・分析をまとめた報告書「アニメ産業レポート2017」の刊行記念セミナーが東京アニメセンターin DNP PLAZA(東京都新宿区)にて開催された。 パネリストとして同書の執筆者である数土直志氏(ジャーナリスト)、森祐治氏(株式会社電通コンサルティング代表取締役社長シニアディレクター)、陸川和男氏(株式会社キャラクター・データバンク代表取締役社長)、亀山泰夫氏(一般社団法人CiP協議会事務局シニアディレクター)、原口正宏氏(リスト制作委員)の5名が登壇した。 モデレーターは同書の執筆と編集統括を務めた増田弘道氏(株式会社ビデオマーケット常勤監査役)が務めた。 冒頭に増田氏からアニメ市場の規模が2016年に前年比110%アップで2兆円を突破し、7年連続続伸、4年連続最高値更新という「第4次アニメブーム」と言える状況であること、
スタートアップの本質とは、「まだ解決されていない社会課題を発見し、解決すること」である。 スタートアップは、技術、インフラ、法規制、固定観念など、さまざまな要因によって解決の道が閉ざされている社会課題を創造的な方法で解決し、その解決プロセスをビジネスとして成立させる。 ユニコーン企業と呼ばれる企業は、これに加えて「大きなマーケットでビジネスを展開する/し得る」という要件を満たしている。 彼らが「幻の一角獣」と呼ばれるのは、矛盾する前者の要件(未解決の社会課題の解決)と後者の要件(大きなマーケットでのビジネス展開)を満たしているからなのである。 マーケットがあるということは、すでに経済活動が行われていて、ある程度課題が発見されている可能性が高いということだ。さらに、そのマーケットが大きいなら、マーケットが成熟している可能性も高い。マーケットが成熟している場合、既に誰かが参入障壁を築き上げてし
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