伸びている業界というのは、多くの才能が流れ込んでくるもの。7月1日、GoogleからスタートアップのPsychic VR Labに転職し、VRプラットフォーム「STYLY」のプロダクトマネージャーを担当している水谷享平氏もその1人。 VRにどんな思いを抱いていて、STYLYをどう育てていきたいのか……という話を聞いていたところ、思いの外バーチャルYouTuber(VTuber)の話で盛り上がってしまった。VR好きがなぜVTuberにもハマったのか。その辺も含めてインタビューしてみた。 ちなみに冒頭の画像は水谷氏の3Dスキャンで、こちらのURLからVRで会うことも可能だ。 推しは「おめシス、シスター・クレア」 ──何をきっかけにVTuberを知りましたか? 水谷氏 最初にVTuberを見たのは昨年の9、10月くらいでキズナアイちゃんです。最初は普通に可愛いなぁと思ってたのですが、Unityの