2019年1月25日のブックマーク (2件)

  • ももクロはなぜ、CDシングル売上数より「ライブ」動員数が多いのか?(小島 和宏) @moneygendai

    昨年デビュー10周年を迎え、東京ドームでの記念ライブで8万人以上を動員した、ももいろクローバーZ。彼女たちを長年密着取材し『ももクロ非常識ビジネス学 アイドル界の常識を覆した47の哲学』(ワニブックス刊)も出版した記者、小島和宏さんは、ももクロの「非常識」なビジネス展開にはいつも驚かされていたという。稿では、その非常識な「ライブ」戦略について解説していただいた。 なぜ、握手会をしないのか? 現在のアイドルビジネスの「常識」というより、もはや基的な骨組みとして存在しているのが握手会だ。 CDを購入すると、メンバーと握手をする権利を得られる。ある意味、CDの「おまけ」なのだが、いつしか「握手会に参加するためにCDを購入する」というのが当たり前のことになってきた。 ももクロはこの握手会をやらない。 正確に言えば、過去はやっていたが、6年以上も前に完全に撤廃している。じつはこの「握手会をやらな

    ももクロはなぜ、CDシングル売上数より「ライブ」動員数が多いのか?(小島 和宏) @moneygendai
    mitarase
    mitarase 2019/01/25
    元週プロの小島記者の考察。『無料のライブでアイドルがチラシを手渡ししているのに、基本、誰も興味は持ってくれないという「現実」』。ここからよく飛び出してきたと思うよ。
  • 売れない時代に必要なのは「偏愛」だった | ウェブ電通報

    「いいものを作れば売れる時代は終わった」なんて言葉をよく耳にしますが、ほんと、いまの世の中っていいものであふれてますよね。どれもいいけど、どれでもいい時代。 さらに、 暮らし方や、働き方、情報の入手の仕方などの多様化が進んでいく中で、生活者の「いい」と思うものや「いい」と思うモーメントもどんどん多様化・細分化しています。 商品やブランドの送り手側からすれば、どんなお客さんたちと、どのようにつながれば、「どれでもいい」の中から「これがいい」と選んでもらい、そして選び続けてもらえるか、が大きな課題になっています。 そんな中で注目されているのが、これまでのようにたくさんの人たちに向けてアプローチをしていくマスマーケティングではなく、当に商品やブランドを愛してくれるお客さんと濃く、長くつながっていくことを重視する「ファンマーケティング」。 昨年出版された「さとなお」さんこと佐藤尚之氏の著書 『フ

    売れない時代に必要なのは「偏愛」だった | ウェブ電通報
    mitarase
    mitarase 2019/01/25
    1接点をつくる「よりそいスイッチ」 2 偏愛を深める「特別扱いスイッチ」 3 偏愛を維持する「言霊スイッチ」 4 脱落を防ぐ「仲間スイッチ」 5 ファンが促す「自分ごとスイッチ」 6 ファンを増やす「拡散スイッチ」