2020年1月31日のブックマーク (1件)

  • 「ジャンプ」VS「コロコロ」裏面史…マンガビジネス20年戦争の真実(飯田 一史) @gendai_biz

    ジャンプ」と「コロコロ」の複雑な関係 学校読書調査で毎年行われる「(調査直近の)5月の1ヵ月間に読んだ雑誌」ランキングの小学校4年~6年男子部門では、1990年代後半以降、ずっと「コロコロコミック」がトップである。 しかし、90年代半ばまでは違っていた。1970年代には「週刊少年マガジン」、「週刊少年チャンピオン」、小学館の学年誌と「ジャンプ」がトップ争いを繰り広げていたが、1980年以降はしばらく「ジャンプ」がトップとなり、1996年調査で初めて小4のトップを「コロコロ」に奪取され、以降、徐々に「コロコロ」が優勢となり、現在に至っている。 今ではすっかり「ジャンプ」は中学生以上が読む雑誌になり、小学生向けの「コロコロ」と棲み分けるようになった。だが80年代から90年代にかけて 、二誌はライバルとして激しく争い、ビジネスモデルも相互に影響を与えながら洗練させてきた。 年齢に合わせて棲み分

    「ジャンプ」VS「コロコロ」裏面史…マンガビジネス20年戦争の真実(飯田 一史) @gendai_biz
    mitarase
    mitarase 2020/01/31
    「集英社には各種メーカーと折衝するライツ部門も当時はなく、ノウハウもなかった」のが決定的な違いとなったのだろう。 メディアミックスのコロコロと、漫画の覇道を突き進むジャンプ。