ネットフリックスはアマゾンのプライムビデオより多くの利用者を抱えているが、視聴可能な映画の本数は、プライムビデオが3倍に達していることが、調査企業ReelGoodのデータで明らかになった。 ネットフリックスの映画タイトル数は3781本だが、プライムビデオには1万2828本の映画が用意されている。 しかし、ハイクオリティな作品のみに限定すると、この差は一気に縮まることになる。 映画やテレビ番組のデータベース「IMDB」で、6以上の評価を得たタイトルに限定すると、プライムビデオが568作品で、ネットフリックスは424作品だった。 これは非常に理にかなった数値と言える。なぜなら、プライムビデオのタイトルを精査してみると、極めて低予算の作品や素人が撮影したようなタイトルが大量に含まれていることは一目瞭然だからだ。 今回のReelGoodのデータは、動画ストリーミング市場の過熱ぶりを示すものとなった
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