36Kr Japanで提供している記事以外に、スタートアップ企業や中国ビジネスのトレンドに関するニュース、レポート記事、企業データベースなど、有料コンテンツサービス「CONNECTO(コネクト)」を会員限定にお届けします。無料会員向けに公開している内容もあるので、ぜひご登録ください。 原文はこちら 中国の映画・ドラマ業界では既存コンテンツの映像化がトレンドだが、現在増加が顕著なのはインターネット小説を映像化するケースだ。2018〜2019年に放映された人気ドラマ309本のうち、インターネット小説が原作の作品は65本で、全体に占める割合は21%だったが、2020年には60%にまで伸びている。 小説を脚本化する過程は煩雑だ。形式を変更し、セリフやシーンも再構成しなければならない。しかし、こうした作業がAIで代替できるという。 AIを使ったコンテンツ制作を手がける「海馬軽帆(HAIMA QING