5月になった。中野に引っ越しをしてから3ヵ月が経っていた。 なんとなく気力が湧かず、狭い部屋の中でずっと膝を抱えて過ごしていた。 何日かそうしていると、夢とも現実とも覚束ない幻のようなものが眼前に浮かんでくるようになった。それは小学校の頃にケンカ別れした女の子の姿をしている時もあったし、かと思えばサードウェーブ系男子のような格好をしていることもあった。そして必ず、彼らは私に囁きかけるのだった。 「イルカは眠りながら泳ぎ続けることが出来る。ねえ、貴女はどう?」 あるとき友だちから電話が掛かってきたので、ついでにそのことを話してみた。幻が囁く言葉の意図を一緒に考えてくれると思ったからだ。 友だちはこう言った。 「中野まで迎えに行くから、今すぐ外へ出かけよう。遠出するのもいい。大丈夫、私が車を運転するから。とりあえず太陽の光を浴びに行こう、ね?」 しかし私は友だちの言葉を拒否した。思い通りのリア
リンク 時事ドットコム 安倍首相答弁、抽象論に終始=「国民理解」程遠く−安保法制 今国会初となった20日の党首討論で、安全保障関連法案をめぐる論戦がスタートした。民主党の岡田克也代表は、安倍晋三首相が「米国の戦争に巻き込まれることは絶対にあり得ない」と発言したことを問題視し、具体 so sora @sosorasora3 しかしすごい度胸だな、と。 国会で堂々と言っちゃうんだもん。 「ポツダム宣言、実はしっかりとは読んでないのよ。だからね、解釈とか難しいことを俺に聞くなよ」と続けちゃったわけでしょ? でも「私は総理大臣ですからね」 すごいなあ… これがこの国の話でなければ、おもしがれるのに 2015-05-20 17:25:34
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