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  • ベネズエラで起きている「大事件」 - 『内憂外患〜どうするニッポン』 - Infoseek ニュース

    いま、ベネズエラが注目されている。といっても、反米で名を馳せたチャベス政権の話題ではない。中国へ大量輸出している石油のことでもなければ、アメリカ大リーグで活躍している野球選手の話でもない。 いま、ベネズエラで世界から注目されている話題は、クラシック音楽である。 いまから約30年前の1975年、経済学者で作曲家で国会議員や文化大臣を務めたこともあるホセ・アントニオ・アブレウ博士という人物が、子供たちを貧困と麻薬と犯罪から救うための音楽教育を提唱し、『国立ベネズエラ青少年児童交響楽団システム財団』通称『エル・システマ』を創設した。 最初は街角の駐車場に11人の子供たちを集め、楽器の演奏を教えはじめただけだったが、その運動は年を追うごとに大きく発展し、今日では全国に90以上の児童オーケストラ、130以上の少年オーケストラ、30以上の成人のプロ・オーケストラが生まれ、約25万人のメンバーと1

    mitchikeuchi
    mitchikeuchi 2009/02/13
    メディアは、常に衝撃的な事件や扇情的な話題を取りあげがちで、地に足をつけた人間の日常活動には、「事件性」が希薄という理由から目を向けることが甚だ少ない。が、このベネズエラの『エル・システマ』の営みは、世界中のあらゆる国々の教育モデルとなる素晴らしい驚異的な「大事件」といえるに違いない。
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