あらゆる科学が専門化し、複雑化している今、科学者の知見が正しいかどうかを一般人が見極める手段は限られています。研究の結果が応用され、はっきりした形として現れるならば疑いようもありません。しかしそうでない場合、ぼくたちは、彼の実績と肩書き、要するに権威によって類推するしかありません。 権威によって事の正誤を判断するというのは極めて非科学的な態度です。呪術師のご神託をありがたがる未開人と変わりません。だからこそ、本物の科学者であればあるほど、権威を利用した学説の売り込みや、政治的活動には慎重になるものだと思います。 先日アメリカで、一人の科学者が環境団体の抗議活動に加わり、交通妨害等で逮捕されました。 Daryl Hannah, scientist arrested at W.Va. protest ジェームズ・ハンセンといってもわからない人が多いでしょうが、彼の肩書きは、人の判断力をストップ
太陽活動が低下すると地球の天候に多大なる影響を与えることが知られていますが、この1ヶ月間、なんと太陽の表面上に1つも黒点が観測されていないことが明らかになりました。黒点の数は太陽から発せられる磁気の強さとも関連しており、かなり重要な出来事だそうです。 太陽の黒点のデータは1749年からずっと集められており、前回、同じように黒点が全くなくなったのは1913年の6月であるとのこと。黒点は11年ごとに活動がゆっくりになり、数もゼロに等しいレベルまで落ちていくとのこと。しかし、通常はすばやく活動サイクルが元に戻るため、あまり問題にならないそうです。しかし今年に入ってから最初の7ヶ月はなんと黒点の平均数がわずか3つしかない状態が続き、8月にはついにゼロになったというわけ。 一体、これによって地球にどのような影響がもたらされるのでしょうか?地球への影響は以下の通り。 DailyTech - Sun M
太陽表面の黒点が異常に少なくなっている 天文学の世界では、昨年8月、ついに太陽表面の黒点がひとつも観測されなかったということが話題になっていました。1カ月もの間黒点が消えたのは1913年以来だ。 太陽観測機SOHOが2009年3月31日に撮影した太陽の表面。見たとおり、黒点がまったくない。昨年8月から異常に黒点の数が少ないため、太陽は約100年ぶりに活動の極小期に入っているとNASAは判断している。 太陽がこのような重度の活動極小期に入るのは1913年以来のことだ。その年に記録された無黒点日は311日だった。 2008年8月15日にSOHOが撮影した太陽(Photo by NASA, ESA)。黒点がまったく存在しない、のっぺりとした太陽表面が写し出されている。 太陽を直接見ると、目を痛めてしまう。通常は濃い色の減光用フィルターを通して見たり、望遠鏡で白いボードの上に太陽像を投影したりし
消臭剤以外にも使えるのね… とにかく朝起きたらコーヒー、午前の一服にはコーヒー、ランチタイムは食後のコーヒー、おやつにもコーヒー…と、毎日毎日コーヒーばかり飲んじゃってるってあなたへ! やっぱりそんなコーヒー党のあなたは、インスタントコーヒーじゃ物足りないじゃないですか。でも、豆からコーヒーを挽いて飲むと、あのコーヒーかすがね…って悩みが、さりげなくクールに地球環境にも貢献できるエコな努力へと一変しちゃいますよ。 コーヒーかすと言えば、防臭剤や防虫剤という使い道しか思い浮かばなかった人も、この「RITI Printer」プリンターなら、日々のオフィスワークにだって活用できちゃいますね。ただ、コーヒーかすがインクになるってだけじゃありませんよ。究極のエコ仕様にもなってるんですから。 では、ぜひその斬新なアイディアを、続きにてチェックしてみてください。 地球に優しいエコなガジェットの世界一を決
風力と太陽光を使って充電することが出来るハイブリッドな「HYmini」。 Pleiades | HYmini 以前から気になっていたのですが、国内向けに、Pleiades System Designs から2月下旬に発売されることが決まった。 黒、緑、白の3種類。 価格は、8,990円。 重量は不明だけど、常備しておきたいツールの一つですね。
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