桜美林大学(東京都町田市)の50代の男性教授が、同僚の男性教授に股間をつかまれたとして、警視庁町田署に被害届を出して受理されていたことが18日、同署への取材で分かった。同署は暴行の疑いで関係者から事情を聴くなどして、事実確認を行う。 同署によると、被害届を出したのは同大ビジネスマネジメント学群の教授。教授は5月中旬、同学群の60代の男性教授に股間をつかまれたと訴えている。 同大総務部は「2人が5月の教授会で、ささいなことから口論していたと聞いているが、暴行の事実は確認できていない」とコメントしている。