昨年のNHK大河ドラマ「真田丸」の脚本を担当し、ブームを巻き起こした劇作家・三谷幸喜氏(56)の新作ドラマがNHKで1年ぶりに制作されることが決定。正月時代劇として来年1月にNHK総合で放送されることが16日、分かった。同局が発表した。 「真田丸」の後、三谷氏の新作ドラマ脚本は今回が初。みなもと太郎氏(70)の大河歴史ギャグ漫画を原作にした「風雲児たち~蘭学革命篇~」で、今度の題材は前野良沢と杉田玄白による“蘭学事始”。片岡愛之助(45)新納慎也(42)山本耕史(40)草刈正雄(64)と「真田丸」を彩ったキャストが再集結。「笑いとサスペンスに満ちた新しい三谷流歴史ドラマが誕生します」と銘打っており、大きな話題を呼びそうだ。 「真田丸」は昨年10月にクランクアップ、12月に放送終了。その後、三谷氏は「エノケソ一代記」(11月27日~12月26日)「不信~彼女が嘘をつく理由」(3月7日~4