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  • 子午線の祀り

    ものがたり 歴史上名高い源平の合戦。次第に平家の旗色は悪くなるばかりであった。兄宗盛に代わり平家軍を指揮する平知盛(野村萬斎)は、一の谷の合戦で、源義経(市川右近)の奇襲を受け、海へ追い落とされる。以来、武将となってはじめて自分に疑いをもちつつ、知盛は舞姫・影身の内侍(三田和代)を和平のため京へ遣わそうとする。満天の星空の下、弟重衡の思い人・影身の内侍は、意外にも知盛への愛を告白するのだった。平家を支える四国の豪族・阿波民部重能(鈴木瑞穂)は、三種の神器を楯に主戦論を唱え、影身を殺してしまう。知盛は平家滅亡を予感しながらも、後白河法皇の過酷な要求を拒絶し、徹底抗戦の道を選ぶのだった。 一方義経は、頼朝から目付として遣わされた梶原景時(木場勝己)と対立しながらも、弁慶らの協力を得、屋島を背後から襲い、平家をふたたび海へ追い落とす。慣れぬ海戦ながら、義経を先頭に勢いづく源氏。そしてついに壇の浦

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