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  • 『異境の中の故郷』ー作家リービ英雄52年ぶりの台中再訪ー

    ドキュメンタリー映画 「異境の中の故郷」 監督 大川景子 リービ英雄は日語を母語とせず育ちながら、現在は日語で最も豊かな創作活動を続けている日文学作家である。2013年3月、台湾の東海大学シンポジウムに招聘されたことがきっかけで、リービは52年ぶりにその場所を訪れることを決意する。その旅に詩人の管啓次郎、映像作家の大川景子、作家の温又柔が同行し出来上がったドキュメンタリー作品。 「―その島は自分の国ではない、とそこを離れてからよく分かった。しかし、自分の家はどこにあるのか、あるいはどこにあったか、と聞かれたら、その島だと答えてしまう。(中略)しかし、「自分の家」のあった現実の場所をもう一度訪ねるということはなかった。(中略)すぐそこの島へ渡ることを、僕は長い間躊躇していた。躊躇していた理由は、すぐれて非政治的だった。ぼくの家は他人の家になった。そしてぼくをつつんでいた風土そのものは消

    『異境の中の故郷』ー作家リービ英雄52年ぶりの台中再訪ー
  • About the film:

    Homeland in the Borderland follows Levy Hideo as he returns to Taichung, Taiwan, for the first time in half a century. Prompted by an invitation to speak at Taichung’s Tunghai University, he makes the journey accompanied by poet Keijiro Suga, producer of the film; and Wen Yuju, former pupil and fellow author (herself a Taiwan-national writing in Japanese). Keiko Okawa’s camera captures Levy withou

    mitsuba3
    mitsuba3 2014/05/18
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