ナレッジマネジメントの分野における知識活用のアプローチの1つ。「誰が何を知っているか」「どこに経験者やエキスパートがいるか」を特定できる仕組みを作ることで、知識やノウハウを“持っている人”と“必要とする人”を結び付け、知識の有効活用を図るもの。 社員数が何万人にもなるような大企業では、社内に専門家や経験者が存在するなのに、その人を探し出せないために、利用価値のある情報が眠ったままという例が見られる。あるいは、人材の流動化が進み、派遣社員や新入社員が多い企業では“社内事情”が暗黙知となってしまい、「誰に何を聞いたらよいか分からない」という状況が発生する。そうしたムダを乗り越えるソリューションとして提唱されているのが、ノウフー・システムだ。 ノウフーのシステムは、人事データベースを発展させたもの、メンバーに得意分野を登録してもらうものなどが多いが、グループウェアや電子掲示板上での活動などに基づ
Windows 8 開発者プレビューでの開発を試していたところ、非同期プログラミングを簡単に書ける await キーワードが面白かったので紹介します。Windows 8 用に Metro アプリを開発する場合、WinRT(Windows Runtime)というフレームワークを使ってプログラミングします。WinRT では、UI 応答速度を上げるための工夫として、少しでも時間がかかる可能性のある処理は、非同期の API のみが提供されています。なんかめんどくさそうですよね。いえいえ、そんなことはありません。.NET 5 から導入される async/await キーワードでとても簡単に書けてしまいます。HelloWorld アプリケーションのサンプルたとえば、HelloWorld アプリケーションでは次のようなサンプルが紹介されています。 // UI を表示するページのコンストラクタ // UI
概要 注意: 2010年10月時点での CTP (community technology preview)版を元にした記事になっています。 製品版までに変更の可能性があります。 (async や await というキーワードも変更される可能性あり。) Ver. 5.0 スレッドを使った非同期処理を行いたい動機としては、以下の2つが挙げられます。 非ブロッキング処理: I/O 待ちとかで UI スレッドをフリーズさせないようにする 並列処理: マルチコアを活かした並列処理でパフォーマンス向上 このうち、並列処理に関しては、Parallel クラスや Parallel LINQ で簡単に対応可能 (ラムダ式や LINQ を使えば、並列じゃない場合とほとんど変わらず書けます。 参考: 「[雑記] スレッド プールとタスク」)。 一方の、非ブロッキング処理は、今までは結構面倒だったものの、 as
まあ、ます先に、ダウンロード リンク一覧を Microsoft Visual Studio 11 Developer Preview (ISO) http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?FamilyID=415c1589-a7b1-4b25-93fa-11bb6f29a5be Microsoft Visual Studio 11 Developer Preview (Web インストーラー) http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?FamilyID=99a58e56-fcb2-4264-bce7-3311cf0d1806 Microsoft Visual Studio Team Foundation Server 11 Developer Preview
マイクロソフトが13日(現地時間)から開催する、Windows 8に関する開発者向けイベント「BUILD」。それに先立つ12日、報道関係者向けにWindows 8の要点を説明するプレイベントが開かれた。 なお、残念ながらプレイベントでは写真撮影が一切禁止されていたため、披露されたWindows 8の画面などを記事でご紹介することはできない。テキストのみによるレポートになることをご容赦いただきたい。 まずWindows 8の外観だが、2011年6月に公開されたビデオにあるものと、大きな違いはない。OSが起動してログインすると、「Start Screen」と呼ばれる画面が表示され、ここにアプリケーションなどのショートカットに相当する「タイル」が並ぶ。 Windowsデスクトップに相当するタイルもある。これをクリックすると従来のWindowsデスクトップが表示され、この中はWindows 7と同
となると予想される。おそらく、Windows 7のときとほとんど同じスケジュールで進むと思われるが、不測の事態などにより、遅れる可能性もある。開発を担当するシノフスキー氏は、Windows 7をほぼスケジュール通り開発しており、今回も大きな問題はないと考えられる。 さて、このWindows 8だが、さまざまな新しい機能、新しいユーザーインターフェースなどがあるが、その本質、つまりマイクロソフトは、Windows 8で何をしようとしているのだろうか? ソフトウェア製品である以上、機能を追加したり、ユーザーインタフェースを向上させるというのは、バージョンアップに際しての当たり前の作業である。そういう意味では、電源完全オフからの高速起動や、電源オフをやめてスタンバイとする「Connected Stand-By」といった機能は、単なる機能向上の1つでしかない。また、タッチによるタブレット対応なども
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