11月10日にふぐ料理店「ふぐ 福治」(東京都中央区)で女性客(35)が店から出された有毒のふぐの肝臓を食べ、食中毒になった問題で、前宮崎県知事の東国原英夫氏(54)が当時、その女性と会食していたことが10日、分かった。 女性は提供された「ふぐの肝ポン酢」で食中毒になったとみられるが、ふぐ肝の販売や食用化は食品衛生法などで禁止されている。店側は裏メニューとして常連客に振る舞っており「食中毒を起こした肝ポン酢は客から求められ、提供した」と説明している。 一方で、東国原氏側は「最初に来店した際、東国原が『あん肝はあるか』と尋ねたところ『あん肝はないが、ふぐの肝ポン酢はある。(食べても)大丈夫』と言われた。九州では、毒性のない肝が提供されることがあり、除毒された可食性の肝ポン酢と一貫して考えていた」と話している。 東国原氏が県知事に就任した07年秋ごろから通うようになり、これまで4〜5回来
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く