「Explorer Construction」は、かゆいところに手が届くオプションが豊富に用意された、Windows Vistaのエクスプローラ専用カスタマイズソフト。Windows Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 Windows標準のエクスプローラは、いつも使うものだからこそ細かな操作性や挙動に対して不満が募りやすい。本ソフトを使えば、たとえばツリービューの表示方法など、エスクプローラの細かいけれど気になる部分を、チェックボックスをONにするといった簡単な操作でまとめて自分好みにカスタマイズできる。 カスタマイズできる項目は、“ツリービュー”“リストビュー”“全般”という3つのタブに分かれて全12種類用意されている。“ツリービュー”タブには、エスクプローラの“ナビゲーションペイン”に表示されるフォルダツリーに関する項目が並んでおり、たとえば
米Comodo Security Solutions, Inc.は13日(現地時間)、フリーの統合セキュリティソフト「COMODO Internet Security」v3.9.95478.509を公開した。本バージョンでは、有志らによるメニューなどの翻訳が行われ、新たに日本語をはじめとする19カ国語に対応した。編集部にて試用したところ、メイン画面の一部の説明文やヘルプファイルが英語表記であるほかは、ほぼすべての項目が日本語化されており、利用の際のハードルが非常に低くなっている。 「COMODO Internet Security」は、ウイルス対策機能やファイヤーウォール機能などを備えた統合セキュリティソフト。とくにファイヤーウォール機能には定評があり、ファイヤーウォールの性能を測る海外のコンテストでも常に上位にランクインしている。 また、ウイルス対策機能としては、常駐監視や手動によるウイ
矢吹拓也のいじくるレジストリ INDEX 矢吹拓也のいじくるレジストリ 番外編:「窓の手」の作者、猪川氏との対談が実現! (02/07/22) これからも手軽にレジストリを変更できるツールを作り続けていきたいですね 第12回:どんなレジストリが編集できるのか(最終回) (02/07/11) 編集してもよいレジストリを知っておこう 第11回:手動によるレジストリ編集 (02/07/08) 「レジストリエディタ」を使ってみよう 第10回:“レジストリカスタマイズ系ツール”を使ったレジストリ編集(2) (02/07/04) 「いじくるツール」でレジストリをいじくろう! 第9回:“レジストリカスタマイズ系ツール”を利用したレジストリ編集(1) (02/07/01) 「窓の手」を使って簡単レジストリ編集! 第8回:「レジストリエディタ」から見たレジストリ(2) (02/06/27) 実際にレジストリ
(株)ジャストシステムは24日、指定した“ATOKダイレクト”プラグインの変換結果を専用ウィンドウ上で一覧表示できる「ATOK」用のプラグイン「ATOKダイレクトランチャー」を、「ATOK」のユーザー向けに無償公開した。「ATOK 2009」に対応しており、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。なおダウンロードの際は、同社のユーザーIDとそのパスワードが必要。 “ATOKダイレクト”とは、外部のアプリケーションやWebから取得したデータを直接「ATOK」の変換候補として利用できる機能。対応するプラグインとしては、すでに“Yahoo! Japan”のWeb検索や、ユーザー参加型のオンライン辞書サービス“はてなキーワード”と連携できるものが公開されており、別途公開されている開発キットを利用して、ユーザーがプラグインを自作することも可能。これらと組み合わせることで外部のアプリケーションや
「Advanced Run」は、Windowsの“ファイル名を指定して実行”ダイアログを拡張できるソフト。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 本ソフトをインストールすると、[Windows]+[R]キーなどで“ファイル名を指定して実行”ダイアログが起動する代わりに、「Advanced Run」が起動するようになる。ログイン中のユーザーとは異なるユーザー権限でコマンドを実行できるのが特長で、画面上の“Run as different user”チェックボックスをONにすれば利用可能。 さらに、実行するコマンドにどこまでの権限を与えるのかを細かく設定できるプロファイル機能を備える。初期状態では、ファイルの所有権の取得などが制限された“Anti-Spyware”など3種類のプロファイルが用意されており、ユーザー切り替え画面のプルダ
音楽情報コミュニティサイト“musictrack”を運営するグランテック(株)は30日、仮想アナログシンセサイザー「MT-1」を公開した。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在“musictrack”からダウンロードできる。なお、ダウンロードには“musictrack”の無償の会員登録が必要。 「MT-1」は、(株)学習研究社の付録つき科学雑誌“別冊大人の科学マガジン シンセサイザークロニクル”(以下、“大人の科学”)と連動して、アナログシンセサイザーの仕組みや楽しさを学べる仮想アナログシンセサイザー。“大人の科学”内の“ソフトウェアシンセ初体験!”コーナーで各種パラメーターの仕組みや役割が詳しく解説されており、初めてアナログシンセを触る人でも本ソフトで実際に音を出しながら音作りを楽しめる。 画面は、上部にVCO・VCF・VCA・LFOといったコントローラーが並んで
6月18日、「Firefox」v3の正式版がついに公開された。アップデートの目玉はやはりレンダリングエンジンが高速化したこと。“史上最速”の謳い文句に惹かれて「Firefox」を導入してみたという人も多いだろう。 しかし、「Firefox」の最大の魅力はなんと言っても“拡張機能”による柔軟なカスタマイズだ。最近はアドオンによるカスタマイズ機能を備えたWebブラウザーも増えたが、アドオンの種類や量で「Firefox」に匹敵するWebブラウザーはない。 「Firefox」v3では、拡張機能の管理機能の強化や、導入時のセキュリティ向上が図られ、より安心して拡張機能を利用できるようになった。また、v3の新機能を利用した新しい拡張機能も登場するなど、拡張機能を取り巻く環境も大きく変化している。そこで本特集では、既存のユーザーはもちろん、「Firefox」を初めて利用するユーザーにもお勧めできる拡張機
複数ページにわたるWebページをスクロールだけで次々と表示できる「Sleipnir」用スクリプト「AutoPagerize for SeaHorse」v0.36が、7日に公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在有志が運営する「Sleipnir」関連のライブラリサイト“Sleipnir Unofficial Extensions Center”からダウンロードできる。動作には、「Sleipnir」公式サイトで配布されている「SeaHorse」プラグインが必要。 「AutoPagerize for SeaHorse」は、「Firefox」用スクリプト「AutoPagerize」の機能を「Sleipnir」で再現できる機能拡張スクリプト。検索結果ページやニュースサイトなどの複数ページにわたるWebページで、ページ下部までスクロールするだけで自動的に次のページを読み込み、現在
「MS Office 2007」(以下、「Office 2007」)のインターフェイスを旧バージョンのスタイルに変更できる「Office 2007 オールドスタイル メニュー アドイン」v0.9が、6日に公開された。「MS Office 2007」に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vista上で動作を確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「Office 2007」は、従来のバージョンに比べてインターフェイスが一新され、“リボン”と呼ばれるタブ切り替え型のツールバーが搭載された。目的の操作を直感的に選択できるというのがウリのスタイルだが、旧バージョンを利用していたユーザーにとってはどこにどの項目があるのかわかりづらく、新しいスタイルに馴染めないという人も多いだろう。 そこで「Office 2007 オールドスタイル メニュー アドイン」を導入すれば、イ
写真を輪郭線だけの画像に変換できるソフト「輪郭抽出器」v2.10が、2月10日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「輪郭抽出器」は、BMP/JPEG/GIF/PNG画像から輪郭線だけを抽出できるソフト。写真から輪郭線だけを抽出すれば、塗り絵の下絵を作る際やイラストを描くときの参考に利用できる。輪郭線を抽出した画像はBMP形式で保存可能だ。 輪郭線を抽出するにはまず、ドラッグ&ドロップやファイル選択ダイアログなどで画像を読み込み、[実行]ボタンを押せばよい。輪郭線を抽出する強度は、プルダウンメニューで16段階から設定可能だ。また、[ツール]メニューの[オート抽出]項目をONにすれば、ファイルを開いた際や設定を変更した際に自動で抽出を実行することもできる。 さらに、輪郭線の太さを“細い”“太い”から選
高速起動で動作も軽快なタブ切り替え型Webブラウザー「TheWorld Browser」v2.1 Spring (2.1.1.8)が、3日に公開された。Windows 98/2000/XP/Vistaに対応し、非商用の個人利用に限りフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「TheWorld Browser」は、IEコンポーネントを利用したタブ切り替え型Webブラウザー。一般的なタブ切り替え型Webブラウザーの場合、タブを開く数が増えれば増えるほど処理に時間がかかってしまうが、本ソフトはマルチスレッド技術を利用していることにより、多数のタブを同時に開いていても軽快に動作するのが特長。 一般的なWebブラウザーとしての基本的な機能を十分に備えているのもうれしい。基本機能以外には、マウスジェスチャーやポップアップウィンドウのブロック、指定した一定間隔での自動更新などが搭載
Windows Vistaが発売されて約1年が経過した。読者のみなさんはすでにWindows Vistaへ乗り換えただろうか。現状のWindows XPにまったく不満がない、Windows Vistaでゲームが動くかどうか心配、使用しているPCのスペックが足りない、予算の都合が……などの理由で、まだまだ当分Windows XPを使い続けるというユーザーは多いだろう。 しかし、Windows Vistaにも当然気になる新機能がいくつも搭載されている。Windows Vista利用者にとっては一度使ってしまうと手放せなくなるような機能が存在するのも事実だ。それならばいっそのこと、Windows Vistaの“いいとこだけ”をWindows XPに取り入れてみてはいかがだろうか。 今回の特集ではWindows Vista標準の新機能の中から、Windows XPでもぜひ利用してほしいオススメの機
アナログ系シンセ音源を搭載し、VSTプラグインやASIOドライバーに対応した統合型の音楽制作ソフト(DAW)「MU.LAB Free」v1.0が、12月21日に公開された。Windows Me/NT/2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはASIOドライバーに対応したオーディオインターフェイスが必要。 「MU.LAB Free」は、8トラックまでのオーディオ・MIDIデータを扱える統合型の音楽制作ソフト。VSTインストゥルメント・エフェクトやASIOドライバーに対応しているほか、あらかじめアナログ系のシンセ音源を50種類搭載しているのが特長。保存は独自形式のほか、WAVE形式でのミックスダウンとMIDIデータのエクスポートが可能だ。 また、実際の音響機器をケーブルでつなぐようなインターフェイスでオーディオ・MIDI信号
“2ちゃんねる”の書き込みを音声で読み上げてくれるWebブラウザー「SofTalk WEB」v0.87が、4日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPでの動作を確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「SofTalk WEB」は、Webサイト上のテキストを音声で読み上げてくれる、2ちゃんねるや“したらば”掲示板に特化したWebブラウザー。一般的な2ちゃんねる専用ブラウザーと同様の3ペイン形式で、左ペインにはツリー形式で“板”が表示され、右上ペインには選択した“板”の“スレッド”一覧、右下にはスレッドの本文が表示される。 スレッド本文を表示して右上にある唇のボタンをクリックすると、書き込みを1発言ずつ表示する画面に切り替わり、音声によるテキスト本文の読み上げが開始される。音声は、女性、男性、中性、ロボット、機械など計8種類が用意
独自エンジンで画像から文字を認識し、Word/ExcelファイルやRTF/HTML/CSV/PDF形式で保存できる日本語OCRソフト「SmartOCR Lite Edition」v1.0.3が、17日に公開された。Windows XP/2000に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「SmartOCR Lite Edition」は、独自のエンジンを搭載したOCRソフト。スキャナー画像やBMP/TIFF/JPEG/PNG/GIF/WMF/EMF形式のファイルから読み取った文字情報をテキスト文字列に変換してTXTファイルとして保存できるほか、元画像のレイアウトや表組みを保持したWord/ExcelファイルやRTF/HTML/CSV/PDF形式でも保存できる。また元画像にテキスト情報を埋め込み、画像を選択してテキストコピーしたり文字列検索ができる“透明テキストつ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く