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ブックマーク / yosyan.hatenablog.com (3)

  • 報道とジャーナリスト - 新小児科医のつぶやき

    報道の考え方として古臭いと思うのは、この世の中に報道を行なう者とそうでない者の境界線を明瞭に引けるとしている点です。これは考え方としてカビが生えるほど古いと思っています。 かつてはそういう時代もありました。それは報道を行なうには巨大なツールを必要としたからです。新聞と言う報道では、新聞を印刷する輪転機やこれを配送するシステムが必要であり、これを個人の趣味で整えるのは事実上不可能です。またテレビも収録放映のための設備が必要であり、さらに電波を発信するにも国家の難しい許可を必要とします。ラジオや雑誌もまた似たようなものです。 不特定多数に情報を発信するには個人では手軽に準備できない巨大なツールが必要であり、その結果としてそういうツールを所有ないし利用できる組織に属するものが報道に携わる者とされ、それ以外の人間と境界線を引く事は概念上可能だったと思います。個人の能力の部分もありますが、実質のとこ

    報道とジャーナリスト - 新小児科医のつぶやき
  • 朝日の論説委員が「知恵を絞る」 - 新小児科医のつぶやき

    社説とはなんぞやですが大辞泉によれば、 新聞・雑誌などで、その社の責任ある意見および主張として載せる論説。 「責任ある意見および主張」ですから辞書通りの意味合いで取れば大変な責任、朝日の社説ならば朝日新聞社の看板を背負って論説委員が書かれたものになります。ところが実際はそこまで意識して書かれているかどうかに疑問を呈する社説は数多く見られます。当ブログでもいくつか紹介したこともありますが、とても「責任ある意見および主張」とは受け取れないものが「しばしば」あります。 もちろん社説もほぼ毎日掲載されていますから、時に失敗作があっても不思議無いと言えばそれまでですが、個人ブログが趣味で書いているのとは異なり、相当な高給取りである論説委員様が複数以上で書かれているかと思いますので、失敗作が「しばしば」出るのは好ましくないと思います。プロの仕事であるだけでなく広い影響力をもつものであるからです。新聞の

    朝日の論説委員が「知恵を絞る」 - 新小児科医のつぶやき
  • 秋葉原の事件 - 新小児科医のつぶやき

    秋葉原で理不尽な凶行に見舞われ命を落とされた方に哀悼の意を表し、治療中の方々の一刻も早い回復を祈ります。 これは天漢日乗様のところで見つけた秋葉原の事件に対する関東自動車のアナウンスメントです。 2008年6月9日関東自動車工業株式会社 6月8日秋葉原通り魔事件の報道について この度の事件で犠牲者となられた方々とその家族の方々に心から哀悼の意を表します。 また、怪我をされた方々の一日も早いご回復をお祈りいたします。 お騒がせして誠に申し訳ありません。 加藤容疑者は、人材派遣会社・日研総業株式会社の社員として、平成19年11月より弊社東富士工場の塗装工程に派遣されておりました。勤務態度は6月4日(水)までは欠勤も無く、真面目に仕事に取り組んでおりました。 また、日常のミーティングを通じコミュニケーションを図り、管理、監督に努めている中では変わった様子はみられませんでしたので、今回の事件に対し

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