Microsoft Speech Platform の音質 2011年09月27日(火)19時48分 ※以下、Microsoft Speech Platform は MSSP と略し、バージョンの区別が必要な場合はその後にカッコ書きします。 8kHz から 16kHz へ 以前に「Microsoft Speech Platform の日本語音声合成エンジン」という記事を書いた際、Microsoft Haruka の録音レベルは、おそらく「8000Hz 16Bit」ではないか、ということを書きました。 そして実際、今回これから書く方法で確認した結果、MSSP(10.1)と MSSP(10.2)においては、その通り8kHzでした。 しかし、バージョンアップした MSSP(11.0)においてこれが変更され、「16kHz 16Bit」となったようです。 その割にはインストーラのサイズが変わらない(
プログラミングとか、見た番組とか、興味を持っていろいろ調べてみたこととか、そういうものを書き留めるためのもの 最近、Windows 関連の情報を全然チェックしていなかったので、今頃になって、Microsoft Speech Platform が出ていたことを知りました。 昨日 SAPI5 のことを久しぶりに思い出して、完全なオープンソースの SAPI5 日本語音声というのは、ちょっとやり甲斐がある仕事だなと思っていましたが、これを見つけてこの気持ちは消えてしまいました。 新しい音声合成システム Microsoft Speech Platform には、ちゃんと日本語音声が用意されていました。いままでこれがないことで、どれだけ困っていたことか。Fire Vox で SAPI4 の日本語音声が使えるようにするために、XPCOMの勉強をしたり、なんかもうほんと苦労しました。 無料でインストールで
Microsoft Speech Platform を SAPI5 として使う 2010年10月16日(土)07時36分 【追記:2011/09/04】Microsoft Speech Platform のバージョンアップについて 「Microsoft Speech Platform 11」に書きましたが、Microsoft Speech Platform が「11」にバージョンアップしました。 それに伴い、「10.x」向けに書かれたこの記事の内容も、改定が必要になったわけですが、記事内容を直接書き換えますと、将来さらに「12」になった時やそれ以降もずっと変更が必要になり、また、「10.x」の情報が必要な方にも不便であるため、全面改定はせず、この項で「バージョンアップ時の書き換えポイント」を記すことにしました。 まず、旧バージョン(ここでは「10.x」)を使用していた場合には、この記事末尾
Microsoft Speech Platform の日本語音声合成エンジン 2010年07月22日(木)23時55分 ※「細かいことは置いといて、ともかく使ってみたい」という方のための簡単導入編(青空文庫や六法のオーディオブックを無料で作る方法)を書いてみました。 【追記:2010/10/16】関連記事「Microsoft Speech Platform を SAPI5 として使う」を書きました。 【追記:2011/09/04】このページはバージョン 10.1 に基づいて書かれています。バージョン 11 について「Microsoft Speech Platform 11」を書きました。 待望の?無料日本語音声合成エンジン Windows には SAPI5 という音声認識・合成システムがあり Windows XP からは標準で搭載されています。 つまり XP 以降であれば特に何かを追加せず
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