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ブックマーク / www.geekpage.jp (30)

  • 日本のIPv4アドレスが枯渇:Geekなぺーじ

    日、アジア太平洋地域及び日のIPv4アドレスが枯渇しました。 具体的には、アジア太平洋地域のRIR(Regional Internet Registry)であるAPNICのIPv4アドレス在庫が枯渇しました。 「APNICにおけるIPv4アドレス在庫枯渇のお知らせおよび枯渇後のJPNICにおけるアドレス管理ポリシーのご案内」 「あれ?この前も枯渇のニュースがあったような。。。」という人もいるかも知れませんが、2月に枯渇したのは中央在庫と呼ばれるIANA在庫です。 IANA在庫の枯渇のアナロジーとしては「IPv4アドレス製造工場で製造中止された状態」のようなものです(IANAはIPv4アドレスを作っているわけではないので製造工場というよりも巨大倉庫ですが、そこら辺は愛嬌ということで許して下さい)。 IANAからのIPv4アドレスブロックは世界5つのRIR(Regional Interne

    mitsuki_engawa
    mitsuki_engawa 2011/04/15
    「問屋の在庫が枯渇した」
  • バックボーンの容量が頭打ち:Geekなぺーじ

    ビデオとインターネットに関する話題では、長距離通信での転送容量が頭打ちになっているのも、不安要因の一つだろうと思われます。 この先、ビデオトラフィックの増加はどこまでいくのか予想が付かない反面、コストに見合うレベルで回線速度を増強する勢いが停滞しそうであることが既に見えてしまっています。 現在、多くのインターネット通信事業者がバックボーンネットワークで利用しているのが10Gbpsの10ギガビットイーサネット(以降、10GbE)です。 10Gbps以上の容量が必要な場所では、10GbEを複数束ねるリンクアグリーゲーション機能を活用して、仮想的に40Gbpsの通信インターフェースとする運用は様々な場所で使われることもあります。 (余談ですが、10GbEは最近低価格化しているので、これからはISPやキャリアの中だけではなく、一般用途でも普及していきそうです。) 100ギガビットイーサネット 10

  • 中国DNSルートサーバ停止事件でNetNodが調査経過公表:Geekなぺーじ

    先日の「中国国内ルートDNS停止事件 雑感」の続報です。 I Root Serversを運用管理するNetNod社CEOのLindqvist Kurt Erik氏がdns operationsメーリングリストに調査の経過に関する情報を送信しました。 まだ調査は続行中のようですが、ひとまずNetNod社が把握している状況が声明として公開された形です。 「[dns-operations] Odd behaviour on one node in I root-server (facebook, youtube & twitter)」 これを読んだ感想ですが、思ったよりもややこしい話になるかも知れませんね。 場合によっては、中国からi.root-servers.netが撤退せざるを得ない状況が生まれてしまうのかも知れません。 以下、中国DNSルートサーバ事件のその後と、それに関する私の妄想です

  • 中国国内ルートDNS停止事件 雑感:Geekなぺーじ

    先日、「中国国内に配置される、DNS ルート・サーバーが閉鎖された?: Agile Cat ― Azure & Hadoop ― Talking Book 」が、はてなブックマーク上で話題になっていました。 さらに、「インターネットインフラ界のネタフル」的存在だと勝手に私が考えているyebo blogさんの記事も話題になっていました「中国にあるDNSルートサーバが不審な動きをして停止」。 最初にニュースを見た時には、結構衝撃を受けたのですが、今回の事件に関して色々調べてみた結果、実はかなりショボイ事件なのではないかと思い始めました。 今回の事件は、何か新しいものというわけではなく、単なるオペミスで数年前から存在している体制が漏れただけっぽい気がします。 個人的な私の雑感ですが今回の件は、「中国国内用のインターネット検閲システムが中国国外に漏れた結果、チリのISPに影響が出た。I DNSルー

    mitsuki_engawa
    mitsuki_engawa 2010/03/30
    「すげー!中国がDNSいじってるのは知ってたけど、それが外に漏れたのははじめてじゃね?」
  • Geekなぺーじ : トップレベルドメイン「.canon」と「.日本」

    3回目のgTLD追加は、過去2回のように個別のgTLDを発表するのではなく、申請者が任意のgTLDを申請できるようにするという方向性でした。 これにより、過去2回とは異なり、募集期間が区切られなくなり、gTLD数の上限も撤廃されました。 申し込みに必要な条件が従来に比べて大幅に緩和されたという特徴もあります。 このようなgTLD導入プログラムの勧告がICANNに提出されたのが2007年9月で、ICANN理事会にて承認されたのが2008年6月です。 その後、「新たなgTLD応募者用ガイドブック草案(Draft Applicant Guidebook、現在はバージョン3)」が公開/改訂されていきました。 このgTLD導入プログラムの申請開始は今年中に行われる予定のようです。 gTLDにも、意義申し立てや紛争処理などの仕組みはありますが、基的にクレームが発生した後の対応となります。 ドメインの

    mitsuki_engawa
    mitsuki_engawa 2010/03/21
    (DNS内では)最後のかつ究極的なネームスペース争奪になるのかな……?
  • Web読者が切り捨てられていく?:Geekなぺーじ

    3月から日経が有料のWeb新聞を開始するようですが、徐々にWebの世界が有料化していく流れを感じます。 「ITmedia : 日経を丸ごと読める「Web刊」、単体月額4000円で 「良質な情報はタダではない」 新聞社や出版社だけではなく、一般的なWebサービスを運営している方々から有料Webを模索しているような話を聞きますし、水面下で有料Webを準備している媒体は多そうです。 現状では、Webメディアでのマネタイズ方式が広告に偏っており、その広告がジリ貧状態で、そもそもそんなに利益が大きいとはいえないWebメディアがさらにツライ状態になったからなのだろうと妄想しています。 (フリーの周縁でのマネタイズという方式もありますが、継続的に使える手段かどうかや、無名の人がフリーで利益を得るのと、既に強者な存在がフリーにすることは色々違いそうなので、記事では範疇外とさせてください) 気がついたらW

    mitsuki_engawa
    mitsuki_engawa 2010/02/25
    むしろ、金払ってもいいから「手軽に」見せてくれえ、と思う分野が個人的にいくつかあるので(欧州自転車レース中継とか)、とっとと囲い込んでほしいくらい。
  • Geekなぺーじ : いいから殺せ。後はこっちでなんとかするから

    IT業界って怖いですね~(棒読み) 何でそうなった? そもそもの発端は、私が現在執筆中のLinuxネットワークプログラミング書に書いているコラムのための質問でした。 Wiresharkやtcpdumpを利用したパケットキャプチャによる通信プログラムのデバッグを解説する際にプロミスキャスモードとは何かという話を書いていたのですが、その最後にちょっとしたコラムを書くためのブレストとしてTwitterで質問をしました。 で、結局出来上がった原稿は以下のような感じです。 Twitterでコラムの内容を見たいと発言されている方がいらしたので、出版前ですが晒してしまいます。 コラム:ぁゃιぃ UNIX用語 (☆ 「あやしい」の部分は、xa xya イオタ xi です。) プロミスキャスモードを「無差別モード」と訳す場合が多いのですが、この「Promiscuos」という単語は性的な意味を含む英単語なので

    mitsuki_engawa
    mitsuki_engawa 2010/01/22
    スラングとか(時にブラックな)ジョークで命名→面白いのでそのまま定着→(同類なので)他所でも案外通じる→業界で定着→規格に盛り込まれる→本で広まる→世間でも一般化→どうしてこうなった
  • Twitterクラック事件の原因?:Geekなぺーじ

    昨日のTwitterクラック事件DNSに不正な値を設定されたことが原因でした。 Twitter公式ブログでも以下のようにDNSが原因であり、体が乗っ取られたわけではないと記述されています。 「Twitterブログ: 昨日のDNS障害についての追加情報」 この攻撃の間、われわれはDNSプロバイダのDynectと直接連絡を取り続けました。そしてDNSをできるだけ素早くリセットするよう緊密に作業しました。 これを見たときに「ああ、やっぱりDynectが原因だったか」と思いました。 恐らくTwitterは自分でネットワークやサーバをほとんど運営しておらず、DNS部分はCDN事業者のDynIncのサービスを購入していると推測されます(参考:Twitterのネットワーク構成を調べてみた)。 さらに、「CDN事業者のDynectにとってTwitterでの事件は経営に凄く大きな打撃を与えるのでは?」と

  • Twitterクラック時の個人的観測データ:Geekなぺーじ

    15時頃からTwitterがクラックされてました。 詳しい事はわかりませんが、個人的には大規模なDNSキャッシュポイズニングか、twitter.comのDNS権威サーバが乗っ取られたような気がします。(追記:文章公開後に色々時間をかけて考えると公開した文章の矛盾点が浮かんできました。キャッシュポイズニングじゃない気がしてきました。ということで、このエントリ、色々信用できないかも知れません。書いて公開しておいて申し訳ありませんが、各自の判断で内容を読んで下さい。) 追記:Twitterクラック事件の原因? HTMLtwitter.comにアクセスしたときに以下のようなHTMLが返ってきていました。 (ただし、画面内に収まるように一部改行コード追加) <html> <head> <meta http-equiv="Content-Language" content="en-us"> <me

  • Geekなぺーじ : Google Public DNS解説と個人的妄想

    前回書いたGoogle Public DNSに関する記事があまりに説明不足なので、補足文章を書く事にしました。 今回のGoogle Public DNSは、単なるオープンDNSサービスでは留まらず滅茶苦茶凄過ぎていて、ある意味インターネット全体のありかたを変えてしまう可能性さえあると個人的には思っています。 何故そう思っているかを含めて、色々書いてみました。 以下の文章は多くが公式発表からの引用ではなく、その他の外部観測情報を元にした推測や個人的な妄想が入り交じっているので、内容に関しては各自で考えて判断をお願いします。 Google Public DNSでウェブ閲覧が高速化するの? とりあえず、背景や技術はどうでも良いから「高速化するかしないかだけ知りたい」という方々が非常に多い気がするので、個人的なGoogle Public DNS高速化に関しての考えを最初に書きます。 「Google

  • うぉ。。。FreeBSDゼロデイ。。。:Geekなぺーじ

    追記:The FreeBSD Project Security Advisory : Improper environment sanitization in rtld(1) 追記2:404 Blog Not Found: #FreeBSD - local r00t zeroday の対策 「Full Disclosure: ** FreeBSD local r00t zeroday」が出ています。 ローカルでroot権限が取得できてしまいます。 メーリングリストによると影響を受けるのとされているのが、FreeBSD 8.0, 7.1, 7.0のようです。 誰でも実行可能な実証コードが広く公開されてしまったので、FreeBSDをご利用の方は対応した方が良いのかも知れません。 早速緊急パッチが以下のURLで公開されています。 アナウンス:http://home.jp.freebsd.org/

    mitsuki_engawa
    mitsuki_engawa 2009/12/02
    昔から聞く「setuid怖い」の実例か。ゴミは部分許容せず全部捨てる。
  • Geekなぺーじ : 大変革が迫りつつあるインターネット

    IPv4アドレス枯渇が迫りつつあります。 現状では、再来年ぐらいに枯渇する事が予想されています。 このIPv4アドレス枯渇は、恐らくインターネットアーキテクチャに対して非常に大きな影響を与えます。 今、この瞬間にあるインターネットインフラと、3年後のインターネットインフラは結構違う形をしているのではないかと推測しています。 以下、何故IPv4アドレス枯渇がインターネットアーキテクチャの大変革をもたらすのかと、この問題の背景を説明したいと思います。 2つに分離するインターネット インターネットは戦時中の物資が少ない状況においても通信網が維持出来る事を想定して設計されています。 そのため、専用機器だけではなく、ありあわせの機器を繋ぎ合わせて通信が実現できることが重要な要素でした。 また、電話のような回線交換方式ではなく、パケット交換方式を採用して様々な種類の通信を同時に行える事も設計の柱でした

  • 伝書鳩はインターネットより早い?:Geekなぺーじ

    「南アの通信会社、データ転送速度で伝書バトに敗北 - ITmedia News」という記事がありました。 私が最初に記事を見たのはITmediaでしたが、様々なところで報道されているようです。 一見、「南アフリカのネットワーク遅い!(笑)」と言いたくなりますが、良く考えると何かが変です。 まず、最初に「伝書鳩の方が早い」というのは日国内でも発生する可能性があります。 昨今では大容量メモリカードが小型化しています。 ちょっとしたメモリカードであれば、インターネットで転送するよりも十分早くなります。 実際に簡単な計算を以下にしてみます。 数値をわかりやすくするために8Mbpsで考えます。 まず、8Mbpsは8 Mega bits per secondなので、1秒間に8*1024*1024ビットの情報を転送できます。 PCなどでファイルを保存するときの単位はbit(ビット)ではなくByte(バ

    mitsuki_engawa
    mitsuki_engawa 2009/09/11
    東京めたりっくとかがNTTを向こうにまわしてがんばってた、ADSL黎明期の「あんな」雰囲気なのかなー。
  • KOOBFACE - TwitterへのDDoS源?世界最大のWeb2.0ボットネット:Geekなぺーじ

    KOOBFACEというマルウェアに関して調べてみました。 KOOBFACEは登場してから1年ほど経過しているようですが、Web2.0を活用するマルウェアとしては最も巨大なボットネットを構成しているようです。 また、Web2.0を活用するマルウェアとしては、1年は非常に長生きな部類に入るようです。 TwitterへのDDoSとKOOBFACE 昨晩、Twitterに対するDDoSが発生しました。 ITMediaでは次のように報じています。「ITMedia : TwitterとFacebookがDoS攻撃で一時ダウン、マルウェア攻撃も復活」。 この記事を読むとKOOBFACEというマルウェアとTwitterへのDDoSには関連があるような感想をうけました。 ITMediaがソースとしているロシアセキュリティ企業Kaspersky Labのブログには以下のように書かれています。 Virusli

  • 豚インフルエンザと炭疽菌と負荷分散:Geekなぺーじ

    現在、豚インフルエンザの話題がニュースで多く放映されていますが、アメリカCDC(Centers for Disease Control and Prevention,病気抑制防止局)で公開されている情報「CDC : Swine Influenza(Flu)」を見ている人も多そうです。 実は、豚インフルエンザ情報と、昨日公開したアカマイ社に関しての記事は多少ですが関連があります。 CDCは2001年12月からAkamai社のコンテンツ配信サービスを購入し続けています。 「Akamai Press Release : January 22, 2002, The Centers for Disease Control and Prevention Deploy Akamai EdgeSuite for Continuity of Global Web Operations」に以下のように記述され

  • Geekなぺーじ : みんなが知らずに使ってるAkamai

    Akamaiさんでのセミナーに参加してきました。 個人的にはAkamaiさんと言えば「あまり一般的には知られていないけど使っていない人はほぼいない」企業というイメージがあります。 あまりに内容が楽しかったので、セミナーで色々質問しまくって聞いてしまいました。 想像以上に色々凄いと思いました。 ブロガーのyasuyukiさんが企画し、Akamaiさんにお願いして実現したプライベートセミナーでした。 元々はyasuyukiさんがAkamaiさんのセミナーを聞いて「面白い」とtwitter上で囁きまくっていて、その後「プライベートなセミナーやったら来ますか?」とのオファーを頂きました。 昔からAkamaiさんのCDN技術には非常に興味があったので「是非お願いします」とお願いしました。 セミナー参加者募集はyasuyukiさんのブログとtwitter上で行われ、16人の参加者がいました(アカマイさ

  • 日本でインターネットはどのように創られたのか?:Geekなぺーじ

    「日でインターネットはどのように創られたのか? WIDEプロジェクト20年の挑戦の記録」というを頂きました。 研究室に数冊置いてあったものを1冊頂いた形です。 このはWIDE Projectの20年史です。 個人的な感想としては、このは全体的に歴史や研究内容が淡々と書かれているという感じがします。 各節毎に別々の人が書いている事もあり、全体としての流れというものはあまり無く、一部報告書的なところもあります。 価格も3990円と高価で、恐らく数が売れないことを前提としているだろうと思えます。 しかし、一部の内容は当に「日のインターネットが出来上がっていく」という過程を技術者の視点から示したものです。 そのため、このは日でインターネットというものがどのように出来上がっていったかという話に関しての歴史書に近い部分もあります。 このような書籍が参考文献として参照できる形で出版され

  • 薄れていく「誰が言ったか」よりも「何を言ったか」理論:Geekなぺーじ

    ブログ界やネットでは非常に有名な表現に「誰がよりも何を」という話があります。 「肩書きよりも発言内容」は、匿名性やハンドル名などの議論で登場することが多い主張です。 私も当初はそうであると信じていたのですが、最近は多少懐疑的な面があります。 というよりも、ネットの普及とネットサービス整備とともにそのような傾向は薄れて行っているのだろうと考えています。 「誰が言ったのか」理論 「誰が言ったのが」が重要になるとの話は1991年に出版された「Connections: New Ways of of Working int Networked Organization」にて紹介されていたそうです。 「インターネット心理学のフロンティア p.94」には以下のように記述されています。 日常生活における会話で大きな影響力をもつ社会的地位や肩書きなどのいわば周辺的な情報がCMCでは脇へと追いやられ、話題の内

    mitsuki_engawa
    mitsuki_engawa 2009/04/03
    「誰が」は要は信用キャッシュ、人でも場でも本質は同じ(例:てぽどんについてニュー速vs航空宇宙板)。最後は「手を動かす」のみ。「何を」が生きるのは正解のない問いくらい?とすればネットも所帯じみてきたのかな
  • Geekなぺーじ : これはひどい 慶應大学湘南藤沢キャンパス(SFC)のリニューアルWeb

    追記2008/12/20 : 旧HTML版と新Flashの両方が表示できるように修正されています。 まだいくつかリンクが切れているなどの問題はありますが、今後徐々に修正されていくと予想しています。 中のかた、素早い修正お疲れ様です。 昨日、私の母校である慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)のWebサイトがリニューアルされていました。 しかし、残念ながら私のまわりでは非常に評判が悪いです。 以下、どのように変わって、何が批判されているのかをまとめてみました。 アクセシビリティゼロ JavaScriptをOFFにすると何も見られません。 お使いのブラウザでは 当サイトをご覧いただくことができません。 最新版のFlashプレーヤーをダウンロードしていただき JavaScriptを有効にしていただく必要があります。 HTMLを見るとbody部分は以下のようになっています。 <body> <di

  • Geekなぺーじ : Tier1 ISPは「秘密結社」か?

    NIKKEI NET IT+PLUSに「払ったりもらったり、力で決まるISPの接続料 インターネットのお値段(2)」という記事が掲載されていました。 基的には書いてある事は正しい気がするのですが、最後の部分が結構ひどいと思いました。 以下、引用です。 ■ティア1は「秘密結社」 それなると、もらう一方のティア1は大もうけですね。 「そうですね(笑)。ティア1のISPはティア1同士で接続しており、世界の主要なISPへとつながっています。NTTコム傘下の米ベリオなどが知られていますが、実は事業者のすべての名前が明らかになってはいないなど、ベールに包まれた『秘密結社』なのです」 オープンと考えていたインターネットの中核が秘密結社というのは驚きです。 「これにはインターネットの成り立ちが関係しています。始めは限られた人たちが相互に助け合う精神でスタートしたのですが、有料ISPが登場し利用者が増えた