アスキー・メディアワークスとイー・モバイル、Windows Mobile向けに MSXゲームアプリの提供を開始 12月3日 提供開始 株式会社アスキー・メディアワークスとイー・モバイル株式会社は、イー・モバイルのWindows Mobile搭載機向けに、MSXゲームアプリの提供を、12月3日より開始した。 MSXシステムは、技術と資産の共通化を目指し、1983年に株式会社アスキー(現アスキー・メディアワークス)と米Microsoftが提唱した8ビットPCの世界統一規格。25年経った現在でも、「1chip MSX」の発売や、Windows上で遊べるMSXゲームが付録の「MSXマガジン永久保存版」を刊行するなど、今もなお根強いファンコミュニティが存在する。 Windows Mobile向けMSXゲームアプリの提供第1弾として、携帯端末「EM・ONEα」にCD-ROM版雑誌「MSX MAGAZI
ウィルコムは5月26日、スマートフォン新機種「WILLCOM 03」(ウィルコム・ゼロスリー WS020SH)を発表、6月下旬に発売する。 WILLCOM 03は、フラットなディスプレイ面にタッチセンサーを搭載し、カーソルキーとダイヤルキーが用途によって切り替わる「2モードイルミネーションタッチ」が特徴のスマートフォン。OSはWindows Mobile 6.1 Classic 日本語版を採用。3インチワイドVGA(480×800ピクセル)液晶、ワンセグ、IrSS、Bluetooth v2.0、無線LAN(IEEE 802.11b/g準拠)、QWERTYキーボード、microSDスロット、200万画素AFカメラなどを搭載する。 ボディサイズは50(幅)×116(高さ)×17.9(厚さ)ミリで、一般的なスライド携帯とほぼ同等。横にスライドすると出現するQWERTYキーボードを備える。 日本語
X01Tは、WVGA(800×480ドット)の液晶を持つWM6 Professional Editionを採用した携帯端末 12月8日にソフトバンクから東芝のスマートフォン「X01T」が発売された。これは、国産機種ではじめてWindows Mobile 6(WM6) Professional Editionを搭載した携帯端末だ。X01Tは、海外では「G900」として発売されている。 WM6は、すでにウィルコムの「Advanced/W-Zero3[es]」に搭載されているが、それはClassic Editionである。Professinal Editionが対応可能なのは、GSMやW-CDMAなどの3G携帯電話方式のみで、PHSには対応していないため、シャープが電話機能などを実装している。しかし、X01Tは、電話アプリケーションなどもWindows Mobileに含まれるものが搭載されている
■塩田紳二のPDAレポート■ 【CeBIT 2007編】 Windows Mobile 6.0を搭載したスマートフォン ドイツで開催されるCeBITは、比較的携帯電話関連の展示が多い。T-System(旧ドイツテレコム)やVodafoneなどの携帯ネットワーク企業が大きなブースや、専用の建物を持っている。ただ、CeBIT 2005のときには、これらのメーカーはまだ出展していたのだが、今回は、3GSM World Congressが2月にバルセロナで開かれたため、NOKIAやMotorolaといった携帯電話メーカーは出展を控えたようである。 今回は、CeBIT会場で、Windows Mobile 6.0(以下WM6と略す)搭載マシンを中心に取材してみた。 ●まだ少ないWindows Mobile 6.0 結果からいうと,WM6を搭載した機種は、全部で3機種しか見つけることができなかった。一応
米Microsoftはスペインで現地時間2月12日に,携帯端末向けOSの新版「Windows Mobile 6」を発表した。同社Mobile and Embedded Devices Divisionシニア・バイス・プレジデントのPieter Knook氏は,同国バルセロナで開催中の「3GSM World Congress 2007」で,Windows Mobile 6搭載スマートフォンのデモを行った。操作性を向上したほか,これまではパソコンのみで利用可能だった「Microsoft Office」の機能を追加したという。 新版は,「Office Outlook」「同Word」「同Excel」「同PowerPoint」のモバイル版を提供。WordおよびExcelの文書を,元の表や画像,テキストを崩さずに,携帯端末の小さい画面で閲覧し,編集することが可能。PowerPointで作成したプレゼン
米Microsoftは2月11日(米国時間)、現在スペインのバロセロナで開催されている携帯電話技術の総合展示会「3GSM World Congress」において、同社の最新携帯プラットフォームである「Windows Mobile 6」を発表した。新OSではHTMLサポートの強化のほか、Windows Liveサービスとの連携強化、Microsoft Officeでの新機能追加などが行われている。またプッシュ技術を利用して、携帯電話内の予定表や電子メールなどを常に最新の状態にアップデートしておくことが可能だ。 Windows Mobile 6のデモを行うMobile and Embedded Devices部門のシニアバイスプレジデント、Pieter Knook氏 Windows Mobile 6では、例えばHTMLベースの電子メールを受信した場合など、携帯電話の小さい画面上
ウィルコムのW-ZERO3 [es](以下es)が市場で大人気だ。W-ZERO3ユーザーからのフィードバックを元に短期間で開発されたesは、基本通信機能を考慮せずにハードウェアを構築できる、無線内蔵型のW-SIMが持つ特徴を最大限に活かした製品とも言える。 DDIポケット時代の「テガッキー」、「Feel H"(フィールエッジ)」をはじめ、特徴的な一連のコンシューマ向け製品の仕掛け人とも言えるウィルコム常務執行役員営業統括担当兼コンシューマ営業本部長、土橋匡氏によると、W-ZERO3シリーズは同社がデータ通信をアプリケーションの中心に置いて以来のユーザーからの声が生み出したヒット作だという。 ●H"INからの継続的な取り組みがW-SIMへ 話を伺った土橋氏と会うのは、実に5年ぶりのことだ。当時、サービスが開始されていた「Air H"(エアエッジ)」と「H"IN(エッジイン)」(CF版PHS通
「W-ZERO3[es]」ことWS007SHが7月27日に発売された。すでに発表会のレポートなどがあるので、ここでは、スペックや外観などについては解説しないことにする。 パッケージの内容は、WS003SH/WS004SHとそう変わりない。ただ、ACアダプタが薄型のものに変更になり、差し込み部分を折りたためるようになっている。スペックは同じ出力の5V1Aで、こちらのほうが持ち運びに便利だ。あとは、メールソフトウェアなどが追加された関係でマニュアルが若干厚くなっている。 今回は、ハードウェア編をお送りし、搭載ソフトウェアなどに関してはもう少し評価してからレポートする。 ・分解/改造を行なった場合、メーカーの保証は受けられなくなります。 ・この記事を読んで行なった行為(分解など)によって、生じた損害はPC Watch編集部および、メーカー、購入したショップもその責を負いません。 ・内部構造などに
ウィルコムは、OSにWindows Mobileを採用したスマートフォンの新製品「W-ZERO3[es]」を発売する(PC Online関連記事)。2005年12月に発売された「W-ZERO3」を小型化し、携帯電話機としての使い勝手も向上させた機種だ。同製品の商品企画に携わった、ウィルコム 営業開発部 企画マーケティンググループ 課長補佐の須永康弘氏と、シャープ 情報通信事業本部 新携帯端末事業部 第1商品企画部 主事の廣瀬泰治氏に開発の舞台裏や、製品に込められた開発チームのこだわりを聞いた。(聞き手は金子 寛人=日経パソコン) 「2カ月前倒しできませんか」「なりません」 ■W-ZERO3の発売から半年で、派生機種であるW-ZERO3[es](以下、es)を発売することを発表した。早い段階でこうした派生機種を作ることを計画していたのか。 廣瀬 W-ZERO3が発売された時点で、次の製品もや
ウィルコムは、音声通話とメールの定額サービス「ウィルコム定額プラン」と新機種「WXシリーズ」を投入し、今まさに“波に乗っている”。だが、ウィルコムはそれだけではない。シャープ、マイクロソフトと共同で開発し、2005年12月14日に発売された「W-ZERO3」という製品が大ブレークしているのだ。W-ZERO3は、マイクロソフトの「Windows Mobile 5.0 for PocketPC」というOSを搭載し、パソコンライクに使える端末だが、ウィルコムの回線を使ってケータイのように通話やメールが利用できるという代物なのだ。 一般に、このような汎用OSを搭載したケータイを、海外では“スマートフォン”と呼んでいるが、紛れもなく「W-ZERO3」も“スマートフォン”だ。同じジャンルの製品には、NTTドコモ「FOMA M1000」やボーダフォン「702NK II」なども含まれるが、W-ZERO3の
年末の入手難を脱しつつあるウィルコム「W-ZERO3」だが、今回は、ハードウェア関連のレポートをお届けする。 ・分解/改造を行なった場合、メーカーの保証は受けられなくなります。 ・この記事を読んで行なった行為(分解など)によって、生じた損害はPC Watch編集部および、メーカー、購入したショップもその責を負いません。 ・内部構造などに関する記述は編集部が使用した個体に関してのものであり、すべての製品について共通であるとは限りません ・PC Watch編集部では、この記事についての個別のご質問・お問い合わせにお答えすることはできません。 ●W-ZERO3を分解する 中身が気になったので結局開けてしまった。念のために言い添えておくと、W-ZERO3は、W-SIM(PHS通信モジュール)を使っており、W-ZERO3本体は電話機ではない。なので、認定番号などもW-SIM側に付いている。 本体がス
rx3115は、5way Navigation keyと5つのアプリケーションキー(うち1つは側面)を持つシンプルな形状。液晶カバーはなく、パッケージには合成皮革の簡単なケースが付属する ここのところ、米国で購入したHP「rx3115」を使っている。これは、Windows Mobile 2003 Second Edition(以下Windows Mobile 2003 SEと略す)を搭載した機種で、日本国内で販売されている「rx3715」の下位機種にあたる。違いはCPUクロックやカメラの有無、フラッシュメモリ容量などである。これらの機種は、「Mobile Media Companion」と呼ばれており、ビジネス向けではなく、一般ユーザー向けの機種となっており、メディア関連のソフトウェアなどが付属する。 なぜ、この機種なのかというと、サイズや重量が適当で、オーソドックスなPDAのスタイルとい
ウィルコム、シャープ、マイクロソフトの3社は10月20日、Windows Mobile 5.0 for Pocket PCに対応した新端末「W-ZERO3」を発表した。「第3のコミュニケーション」とする同端末は、スライド式のフルキーボード、無線LAN機能、133万画素カメラなどPDAライクな機能を搭載したWILLCOM SIM STYLEの端末。イベントでは、端末のタッチ&トライコーナーに長蛇の列ができるなど、12月14日の発売までに大きな注目を集めている。 そこで今回、話題のW-ZERO3を企画したウィルコムの営業開発部 企画マーケティンググループ 課長補佐の須永康弘氏に詳細を聞いた。 ――イベントで長蛇の列ができるなど、発表時からかなり注目を集めていますが、この要因をどうお考えですか? 本当にありがたい限りです。私たちの想像以上に、ケータイよりもっとリッチに、モバイルでいろいろ使いたい
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