大手企業の専属産業医として勤務後、昭和大学精神医学講座へ入局、昭和大学附属烏山病院での勤務を経て、現在は精神科外来診療と複数企業の産業医活動に従事。また北里大学大学院産業精神保健学教室において、職場のコミュニケーション、簡易型認知行動療法、睡眠衛生等に関する介入研究や教育に携わった。 反社会性パーソナリティ障害(反社会性パーソナリティー症)は、他者の尊厳を軽視し、自分勝手な都合で衝動的(または無計画)に権利を侵害するような言動を繰り返すパーソナリティ障害です。社会的なルールや法律に反する行動をする、自分の利益のために繰り返し嘘をつく、自分や他者の安全を考えない、自分の行動で相手を傷つけても無関心である、計画性がなく衝動的で暴力を繰り返す、というような特徴のうち複数があてはまることが基準の一つです。 また、反社会性パーソナリティ障害(反社会性パーソナリティー症)は対象者が18歳以上であり、か
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