具象と抽象の往復は、自然科学において極めて基本的な思考法 尾原和啓氏(以下、尾原):このへんの、なんというか絶妙な。富山さんのCX(『コーポレート・トランスフォーメーション』)が出てからの、この『DXの思考法』っていう、順番含めてめちゃくちゃヤバかったわけなんですけど。このへんってどのぐらい冨山さん、意図してたんですか? 冨山和彦氏(以下、冨山):意図してないんですけど(笑)。それはたまたま、西山圭太さんの退官のほうが遅かっただけですよ。 (一同笑) 西山圭太氏:いやいや、冨山さんが意図して私の退官を去年に設定したのかも。それはちょっとわかりませんけど(笑)。 冨山:(笑)。ある意味、具象と抽象の往復作業っていうのは、自然科学においては極めて基本的な思考法なんですよね。個々の個別の事象から、その背景にある普遍的な法則というのを想定して。それを打ち立てて、その普遍的法則の通有性ってものをまた
読売新聞社が4~6日に実施した全国世論調査で、東京五輪・パラリンピックについて聞くと、「開催する」が50%、「中止する」は48%で、世論が二分された。「中止」を求める声は、前回(5月7~9日調査)の59%から11ポイント減った。「開催」の内訳をみると、「観客数を制限して開催」が24%(前回16%)、「観客を入れずに開催」は26%(同23%)だった。海外から来る選手や関係者への感染対策は、十分だと「思わない」が63%と多数を占めた。 【写真】指原莉乃さんが聖火ランナー、周辺を3mの幕で囲う対策
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
女性が非常勤で働くと「夫の収入に頼ってる」、常勤で働くと「家庭を蔑ろにしている」、働かなければ「専業主婦で楽している」と言われるというのもつらみポイント。結婚しなかったりやめたりするとそれはそれでおそらくもっと別なことを色々言われる。つまりいずれにせよ誰かに何か言われる。
タンザニア・モロゴロ(Morogoro)で行われる地雷検知訓練で、ダミーの地雷のにおいをかぐネズミ(2010年10月27日撮影)。(c)AFP/YASUYOSHI CHIBA 【11月9日 AFP】ピーターラビットの絵本からそのまま飛び出してきたようなネズミが、ピンク色の鼻先で地面をくんくんとかぎ回っている。ベルギーのNGO「APOPO」が地雷探知訓練を施しているところだ。 タンザニアのモロゴロ(Morogoro)で、「訓練場」をひょこひょこ歩いている生後2か月のメスのネズミ、バベット(Babette)。胸にはハーネスを装着されており、後ろをついて歩く2人の訓練士がバベットにまっすぐに歩く練習をさせている。 軽量で、鋭い嗅覚(きゅうかく)を持ち、餌で容易に動機付けすることができるアフリカオニネズミは地震探知にうってつけだと考えたAPOPOは、ここタンザニアで訓練プロジェクトを立ち上げた。ネ
経済成長が著しい台湾と比べて、日本経済は停滞が続いている。その背景には何があるのか。経営コンサルタントの大前研一氏は、「理系重視」の姿勢が違いを示すひとつの鍵になっているのではないか、と分析する。以下、大前氏が考察する。 * * * アジア開発銀行(ADB)は、2021年の台湾の経済成長率を4.6%と予想している。それに対して、日本の1~3月期の経済成長率は年率換算でマイナス5.1%となり、通年の見通しも3%に達しない可能性が指摘され、彼我の差は開く一方となっている。 台湾の経済成長を牽引しているのは電子関連製品の輸出と設備投資だ。とくに「台湾のシリコンバレー」と呼ばれる新竹に本拠を置く「TSMC(台湾積体電路製造)」と「UMC(聯華電子)」の2社を合わせると、半導体受託製造で世界の4分の3、半導体製造全体でも世界の4分の1を占めているとされる。 すでにTSMCの時価総額はサムスンやインテ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く