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  • 赤ワインのポリフェノールに健康への効果確認できず、研究

    仏パリ(Paris)のバーでグラスに注がれる赤ワイン(2011年12月2日撮影、試料写真)。(c)AFP/FRED DUFOUR 【5月13日 AFP】高脂肪の事がもたらす「落とし穴」を赤ワインで回避できるとする「フレンチ・パラドックス」には問題があるとする研究が、12日の米国医師会内科学雑誌(Journal of the American Medical Association Internal Medicine、電子版)」に掲載された。 研究によると、赤ワインに豊富に含まれている抗酸化物質の「レスベラトロール」に人を長生きさせる効果は見受けられなかったという。 米ジョンズホプキンス大学医学部(Johns Hopkins University School of Medicine)のリチャード・センバ(Richard Semba)氏率いる研究チームは、「欧米式の事に含まれるレスベラト

    赤ワインのポリフェノールに健康への効果確認できず、研究
  • ウクライナ人女性がロシアに対する「セックススト」呼び掛け

    ウクライナ南部クリミア(Crimea)半島のセバストポリ(Sevastopol)の住宅地で、アパートの窓に掲げられたロシア国旗(2014年3月26日撮影)。(c)AFP/VIKTOR DRACHEV 【3月28日 AFP】ウクライナ南部クリミア(Crimea)半島のロシア編入阻止には、政治的・経済的制裁は功を奏さなかったが、「ロシア人男性とはセックスお断り」という措置ならどうだろうか? ウクライナ人女性のグループが企画した「Don't give it to a Russian(ロシア人にはやらせるな)」という運動で、クリミア半島を自国に取り込もうとするロシアの野心に冷や水を浴びせ、ロシアのクリミアにおける動きに注意を引き付けることを目指している。 この運動は、ロシアが黒海に面したクリミア半島の編入を正式に宣言した後に、交流サイトのフェイスブック(Facebook)で立ち上げられた。ロシア

    ウクライナ人女性がロシアに対する「セックススト」呼び掛け
  • 米国人のおよそ4人に1人は「地球の公転」知らず、調査結果

    アポロ8号(Apollo 8)の乗組員が撮影した地球の初のカラー写真。米航空宇宙局(NASA)提供(1968年12月24日撮影、資料写真)。(c)AFP/HO/NASA 【2月15日 AFP】米国人は科学がもたらす明るい展望に熱中にする一方で、基礎的な科学知識が不足していることが分かった。米国科学振興協会(American Association for the Advancement of Science、AAAS)が米シカゴ(Chicago)で開催した年次会合で14日に公表された調査結果によると、米国人のおよそ4人に1人は地球が太陽の周りを公転していることを知らなかった。 調査は米国国立科学財団(National Science Foundation、NSF)が米国の2200人以上を対象に実施。物理と生物に関する9つの質問をしたところ、正答数は平均6.5だった。「辛うじて合格」という程

    米国人のおよそ4人に1人は「地球の公転」知らず、調査結果
  • 有袋類の雄が交尾で死ぬ理由、豪チームが解明

    オーストラリア・クイーンズランド大学(University of Queensland)が提供した小型有袋類「キアシアンテキヌス(Antechinus Flavipes)」の写真(2013年10月8日提供)。(c)AFP/CHRIS DICKMAN 【10月9日 AFP】一部の有袋類の雄にとって交尾は非常にストレスが多い死に物狂いの行為なので、文字通り「死」に至ってしまうとの研究結果が米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された。雌が相手を選ばずに不特定多数と交尾しようとすることが、この「自殺的」行為を後押ししているのだという。 虫有袋類の一部の種が、なぜ交尾の後に死んでしまうのかという疑問は、数十年にわたり科学者らの頭を悩ませてきた。これまでに唱えられた説では、「けんかが原因」や「子孫に

    有袋類の雄が交尾で死ぬ理由、豪チームが解明
  • インタビュー:書籍「中身化する社会」が示す、21世紀の本質的生き方:編集者・菅付雅信氏

    書籍「中身化する社会」の著者で編集者の菅付雅信氏(2013年4月10日撮影)。(c)MODE PRESS/Ken Shimizu 【6月4日 MODE PRESS】これまで多くの雑誌や書籍を世に送りだしてきた名物編集者、菅付雅信(Masanobu Sugatsuke)氏が今年2月に星海社新書から刊行した「中身化する社会」が話題を呼んでいる。ソーシャルメディアによって可視化が進む世界のこれからのコミュニケーションと生き方をテーマにしたで、販売開始後、都内の主要書店で上位にランクインし、ネット上でも話題となっている。今回は、「中身化する社会」を執筆するに至った経緯など、詳しく聞いた。 ■ブルックリンの人たちと東京の人たちの意識の差 ―「中身化~」は菅付さんが去年ニューヨークから戻られたタイミングで私がお会いして、MODE PRESSで連載「ファッションが終わる前に」をお願いしたあたりから構想

    インタビュー:書籍「中身化する社会」が示す、21世紀の本質的生き方:編集者・菅付雅信氏
  • 英研究者「シーフード優しく扱って」、甲殻類も痛み感じる可能性

    米メーン(Maine)州ポートランド(Portland)のレストランで茹で上がったロブスター(2012年7月21日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Justin Sullivan 【1月17日 AFP】エビやカニなどの甲殻類は痛みを感じることができる可能性が高いとする研究結果が17日、発表された。研究を行った研究者は、熱湯に放り込まれたロブスターは、実は長い間にわたって苦しみ続けているのかもしれないと話している。 北アイルランド・ベルファスト(Belfast)のクイーンズ大学(Queen's University)の研究者らが行った一連の実験で、特定の場所で繰り返し電気ショックを与えられたカニは、たとえそこが隠れ場所に絶好な暗がりだとしても、その場所を避けるようになることが分かった。英科学誌「Journal of Experimental Biology(実験生物学ジャーナル

    英研究者「シーフード優しく扱って」、甲殻類も痛み感じる可能性
  • 米国人男性の「最後のざんげ」死亡記事が大ヒット

    【7月21日 AFP】ある男性が生前、自分で書き残した死亡記事に良き思い出だけでなく「実は博士号はとっていない」といった学歴詐称など、衝撃的な告白が綴られているとして米国内で話題になっている。 前週、咽頭がんで死亡した59歳のバル・パターソン(Val Patterson)さんは、現地紙ソルトレーク・トリビューン(Salt Lake Tribune)に掲載する自分の死亡記事に、への不変の愛、そしてユタ州(Utah)で謳歌した青春時代への郷愁をつづった。 しかし、パターソンさんは自分がすべきではなかったことも全てさらけだした。 「要するに、1971年6月にモータービュー・ドライブインの金庫を盗んだのは私だ。言わなくてもよかったかもしれないが、胸のつかえを下ろしたい」 「あとそれから、実はPhD(博士号)はとってないんだ。何が起きたかというと、学生ローンを完済しに行った日に受付で働いていた女の

    米国人男性の「最後のざんげ」死亡記事が大ヒット