2022年12月20日のブックマーク (1件)

  • 「関数型言語で学ぶプログラミングの基本」という同人誌を書いてみて

    はじめに 2022/11/20に開催された第七回 技術書同人誌博覧会に出展する同人誌を執筆した。 目的は色々あるが、一番は自身の知識の整理が大きい。 ここでは、書籍内で重要だと(個人的に思う)概念及び執筆にあたって気をつけた点をピックアップする。 なぜ型が必要なのか Chapter 2 の序文のとおりであるが、「1 + “ほげ”」のような無意味な計算を未然に防ぐためである。 このようにデータの種類を確認することを 型チェック と言う。 また、無意味な計算によって発生するエラーを 型エラー と言う。 基的データとして、整数(int)、実数(float)、文字(char)、文字列(string)、真偽値(bool)が存在する他、 戻り値を返す必要がない場合に用いるユニット値(unit)が存在する。 いくつかのプログラミング言語では、副作用を引き起こす関数の戻り値としてユニット型を返したり、

    「関数型言語で学ぶプログラミングの基本」という同人誌を書いてみて