「そもそもなぜ働くのでしょうか。なぜ就活をするのでしょうか。『なぜ』を考え抜かないまま就活に取り組んで、ネームバリューや思い込みによる企業イメージなどだけで入社を決めてしまうと、たった一回の人生、限られている時間を無駄に過ごしてしまうことになってしまいます」 そう話すのは、現在、ファーストリテイリングでIT採用の責任者をしている鈴木健太郎だ。彼は2017年の10月、同社グループ全体の新卒採用の責任者として入社した。前職であるマイクロソフトでの経験をもとに、今はIT人材の採用責任者として世界中で採用活動を行なっている。去年末からはインドでも採用活動を開始した。 「逆算」で専攻を選ぶ海外の就活生は就活に強い 前提として、私は“日本”と“海外”という区分けに違和感を持っています。海外に行くと我々も外国人です。今の時代、日本という国にこだわらずに、境界がない世界=グローバルレベルで物事を考える必要
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