ソニー・インタラクティブエンタテインメントは3月26日、PlayStation 4用ソフト「Ghost of Tsushima」(ゴースト・オブ・ツシマ)の映画化決定を発表した。映画化の知らせに舞台となった対馬市の関係者もソワソワし始めた。 ゲームを制作した米サッカーパンチ・プロダクションズのクリエイティブディレクター、ネイト・フォックスさんが「PlayStation.Blog」への寄稿で明らかにした。監督は映画「ジョン・ウィック」シリーズを手掛けたチャド・スタエルスキさん。「仁のレーザー級の刀さばきを実写化できる人がいるとすれば、それはチャド・スタエルスキ氏しかいないと思っています」。 GHOST OF TSUSHIMAは鎌倉時代の元寇(文永の役)をモチーフにしたオープンワールド型のアクションアドベンチャー。主人公の侍・境井仁は、元軍との圧倒的な戦力差を知り、侍の誉(ほま)れを捨てて暗殺