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2010年12月9日のブックマーク (8件)

  • ラボマネジメントについて - BrainHackers - Naotaka Fujii

    自前のチームを立ち上げて2年半、色々な事を考える。雇用する立場と雇用される立場で物事の意味がこんなに違うのかと驚いたり、ヒトに対するコストがどれくらいかかるのかとか、共同研究の進め方とか、研究費の配分の仕方とか、アウトリーチの考え方とか、とにかくポスドクのレベルでは見る事のできない、もの凄く沢山の事を勉強した気がする。そういう事って経験しないと分からないもので、きっと死ぬまでそういう事が続くのかと思うと正直面倒くさい。 で、少し前に未来館で國吉先生、梅若さんとワークショップをやって、その後の打ち上げで色々面白い話が出たんだけど、その中の創造的なラボマネージメントについて書いてみる。 その時、国吉先生は「研究の創造性は、とにかく思いつく限りの好きな事をやってもらうことで確保している」と言った。で、僕は「それは、学生の時の仕事で多少失敗してもその後の人生にリスクが発生しないからですよね」と聞く

    miwa84
    miwa84 2010/12/09
  • 基礎研究で成果を上げるのは「先進国」としての責任 : 分子行動生理学 公式ブログ

    12月8 基礎研究で成果を上げるのは「先進国」としての責任 12月4日に書いた「研究の必要性」について、結論を書いていないような気がしますので、続きを・・・ 科学の基礎研究で得られたものは、人類共通の財産だから、なにも財政の厳しいわが国でやらなくても輸入すればいいわけです。 手前味噌になりますが、管理人が院生時代にがやっていたエンドセリン受容体の拮抗薬は、国内の製薬メーカーも盛んに研究していましたが、高血圧に使えそうにないとわかると、さまざまなリスクを恐れて撤退してしまい、実際に実用化したのはスイスのメーカーです。結果、肺高血圧症の画期的な治療薬になり、多くの尊い人命を救うとともに莫大な利益を上げています。エンドセリンを発見したのは、筑波大学、真崎研究室の柳沢先生ですし、受容体をクローニングしたのも日人(私たちと京大のグループ)です。 また、私たちが現在研究しているオレキシンに関してもそ

    miwa84
    miwa84 2010/12/09
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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    miwa84
    miwa84 2010/12/09
  • 『公務員バッシング、正社員バッシング、派遣村バッシングがもたらす底なしの貧困スパイラル』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 昨日の衆議院予算委員会に、反貧困ネットワーク代表の宇都宮健児弁護士が参考人として出ていることを新聞で目にして、そういえば、湯浅誠さん(NPO法人・もやい事務局長)も意見陳述していたなぁと思い出して、衆議院のホームページをチェックしたら議事録がアップされていました。この間の派遣村バッシングや正社員バッシング、ひいては公務員バッシングにも応答していて興味深いので、衆議院予算委員会中央公聴会(2月16日)の湯浅さんの意見陳述議事録の一部を紹介します。(byノックオン) 派遣切りで路頭に迷う人たちに対して、何で働いている間にお金をためられなかったんだと言われるけれども、配布した資料に掲載している私たちのところに相談に来た方の例でみると、この方は毎月皆勤手当をもらっている。つまり、

  • 雇用の流動性をはかれという議論に欠けているもの - 過ぎ去ろうとしない過去

    「強い」正規社員の保護をゆるくして雇用の流動化をはかれという声がありますが、前提を忘れていると思います。 そもそも、なぜ日では正規社員の雇用が強く守られてきたかというと、それは貧弱な社会福祉制度とセットでありました。高度成長以来、欧州で行われてきた教育や医療を無償化するなどの社会政策のかわりに、「強い」正規社員の父親が「一家の大黒柱」として教育、医療、介護すべての福祉をカバーする「中流」の「家族」を保護することによって、その穴を埋めてきたのです。この点では終身雇用の年功序列というのはなかなか合理的な制度でした。なぜならば、身軽な若年層よりも、子どもの教育や両親の介護がある中高年層のほうがお金がかかるに決まっているので、より負担が大きい層により多くのお金がいきわたるという仕組みになっていたからです。 もちろん、このやり方は構造上すべての人々に恩恵を与えることはできません。さらに、特定の「家

    雇用の流動性をはかれという議論に欠けているもの - 過ぎ去ろうとしない過去
  • “失業者”と“人手不足”が併存するわけ - Chikirinの日記

    不況でどんなに失業者が溢れていても、一方には人手不足業界が存在します。だから失業対策の話になるとすぐに「○○分野は人手不足だから、そこで失業者を雇えばいい」という話になります。 けれど実際にはロジックは逆です。 人手不足の市場にはすべて“人手不足である理由”が存在します。それらの市場は、“多くの人を雇用できない理由があるから”、もしくは“継続的な雇用維持が困難だから”、結果として人手不足なのです。 なので、失業者を無理矢理に人手不足市場に就職させても、根問題が残る限り雇用は長くは維持できず、どちらの問題も解決しません。 ★★★ ところで、なぜ多くの失業者がいる一方で“人手不足”の市場があるのでしょう?ここでは、人手不足業界としてよく挙げられる3分野について考えてみます。 (1)外サービス業 (2)医療&介護 (3)農業 それぞれ人手不足の理由を考えてみると (1)外サービス業 熾烈な

    “失業者”と“人手不足”が併存するわけ - Chikirinの日記
    miwa84
    miwa84 2010/12/09
  • 見解の相違 - Chikirinの日記

    若年失業者問題に絡んで 企業は、不当に高給を得ている中高年を解雇できないから、新卒採用を抑えて総人件費を下げ、足りない労働力は非正規雇用でまかなった。 したがって若者の正社員採用を増やすには、中高年をリストラしやすくする必要がある。 という意見があります。これを“意見A”としましょう。 それにたいして 「中高年は家族を養っている。彼らがリストラされたら、その子供である若者が大学に行けなくなるだけである」 「解雇を容易にすると一時的には若者の雇用が増えるかもしれないが、若者がいずれ中高年になった時に雇用の安定性を失う」 と反対する“意見B”もあります。 このふたつの意見の違いをみてみましょう。 <相違点1> Aは、「労働者全体に回る資金は一定」という前提のもとで「労働者内での資金の分配方法」を問うています。 一方Bは「資家のお金を、より多く労働者側に回すべき」という意見です。つまり、AとB

    見解の相違 - Chikirinの日記
    miwa84
    miwa84 2010/12/09
  • 放射線照射と放射能汚染は全く違う - ブログ版:春日井教育サークル

    ケノーベルからリンクのご案内(2014/10/28 08:57) (ケノーベル エージェント) 中日新聞に多勝一登場 (がんばりません) ダブルスタンダードのほうが幸せになれる確率が高い (某氏のたわごと NEXT) 「手紙」東野圭吾 (りゅうちゃん別館) 書評:『ごんぎつね』(新美南吉) (酒井徹の日々改善) フィフス・エレメント ディスコグラフィー (フィフス・エレメント) ”事業仕分け”は日の未来に何をもたらす? (中小企業診断士えんさんの視点!) 悩んでないで相談♪ (フォーチュンコール) ドラゴン桜 (日々雑感) 『“人間のくずなんて、人権蹂躙で踏みつぶせ”だとさ』と、SSS・川越寮の、いかすホームレス。 (ルンペン放浪記) ジャガイモの芽止めには放射線が使われている。放射線は殺菌や品種改良などさまざまな役に立っている。今日のエネルギー教育シンポで知ったことだ。 「ジャガイモ

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