増田こうすけ先生はギャグ漫画家になる段階で賞を取った時代があって最初はバイトだったけどいっぱい漫画を描いたら連続で賞をとって本当は連続っていうのはダメなんだけどそれから20年ギャグ漫画を描き続けてるんだ! 難しい
1日寝かせたカレーがおいしいように、大事な場面にいつも遅刻して登場する悟空に呆れつつテンションがぶち上がるように、なにごとも「ちょっと間を空ける」と魅力が増すというものです。そして、それはドラゴンボールという作品自体も同じ。 大人になってから漫画、アニメに改めて触れ、「気がつくと、日々の生活にドラゴンボールがどんどん組み込まれていた」というほどハマってしまったのは、お笑いカルテット「ぼる塾」の田辺智加さんと酒寄希望さんです。 今回は大人として、親として、そして芸人として、年を重ねたからこそ見えたドラゴンボールの魅力と深みをたっぷりと語っていただきました。 ※取材は新型コロナウイルス感染症の予防対策を講じた上で実施しました ーーお二人のドラゴンボールとの出会いは? 田辺智加さん(以下、田辺):たぶん弟がきっかけですね。弟がテレビで『ドラゴンボールZ』を見てたので、それを一緒になって見てるみた
1991年に『Blue』が東京都から不健全図書の指定を受け、版元回収となって以降も、一切怯むことなく過激な性表現を追求し続けてきた漫画家・山本直樹。コミック規制の中心部に立つ存在として知られている山本氏だが、ネット上などで「表現の自由戦士」と呼ばれる反表現規制論者たちへの態度は冷ややかでもある。氏の考える“表現の自由”と“性表現の有り様”とはいったい、どのようなものなのか――。【前半記事】 ――『Blue』が不健全図書と指定された時のことは、とても印象深く覚えています。 山本直樹(以下、山本) 最初に東京都の不健全図書指定を受けたのは『Blue』です。次はちょっと飛んで、2008年に『堀田』の3巻。あと『分校の人たち』の2巻と3巻。20年に発売された最新刊の『田舎』もだから、『分校』の2巻目以降は『レッド』以外のすべての作品が不健全指定を受けてる。 ――不健全指定を受けると、どういったこと
THE FIRST SLAM DUNK どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先日、大ヒット公開中の劇場アニメ『THE FIRST SLAM DUNK』を観てきたんですが、結論から言うと非常に素晴らしい映画でした! 詳しい内容についてはネタバレになるため後日じっくり書くとして、やはりファンの間で話題になっている「試合シーン」が凄かったですねぇ。 原作の漫画版『スラムダンク』で描かれたキャラクターたちが漫画そのままの姿で、しかも本物のバスケットボールの試合を見ているかのようなリアリティで動いている! 少年ジャンプの連載中からリアルタイムで読んでいた僕としては、もうこの時点で「うおおおお!」と大興奮でしたよ。 ただし、「あれ?『スラムダンク』って過去にもアニメ化されてなかったっけ?」と思った人もいるでしょう。 確かに『スラムダンク』のTVアニメは1993年から96年まで放送され、多くのファ
リンク DAYS NEO -デイズネオ- かばねのうえにて|作品詳細|DAYS NEO -デイズネオ- 命とは、大切なものとの向き合い方とはと考えながら描いた作品です。 男性妊娠を匂わせる描写があるのでご注意ください。
バスケットボールはあまり好きではない。中学の時、バスケ部の連中がイヤなやつばっかりだったからだ。性格の悪いイジメっ子とチャラいアホがたしなむスポーツ、それがバスケなのだろう…。そんなふうに中学生の私は考え、それ以降バスケを見たり遊んだりする機会も特になかった。私の人生とバスケの唯一の接点といえば大人気漫画『SLAM DUNK』(以下スラダン)であり、一応読んでみたら名作だけあって確かに面白かった。しかし中学のバスケ部には自分を桜木花道だと思いこんでるアホとかもいて鬱陶しかったので、「スラダン」がバスケのイメージを向上するまでは至らず、バスケは私の心の「別にどうでもいい箱」に入れられた。 しかしそんなバスケ一切興味なし人生に、もう一度バスケに触れる機会が訪れた。映画『THE FIRST SLAM DUNK』である。予告編を見た時点では、特に思うところは全くなかった。あ〜最近よくある感じの名作
新・劇場版SLAM DUNKに対する、個人的で率直な意見。 ネタバレがあるので、それを知りたくない人は引き返して読まないように。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 【以下、ネタバレ】 主役は宮城リョータ。しかし、映画の宮城リョータは、我々が知っている宮城リョータではない。 アヤちゃんLOVEでデレデレしつつ、決めるところは決める。体格が小柄で目立たないけど、良い意味で強気で、花道の良い兄貴分的な存在。そんなところは、一切無い。 沖縄出身になっている。ヤスと幼馴染という設定は何処かに消えた。それともヤスも沖縄出身に変更したのか。 子供の頃に兄が死んだことが、宮城リョータは心の傷になっていて、その兄の面影を、宮城リョータは三井に見たという感じになっている。BLが世間で流行ってるもんな。あれ?井上雄彦は
みなさまは……『HUNTER×HUNTER』という作品を読んだことはあるだろうか? 『HUNETR×HUNTER』、週刊少年ジャンプにて1998年14号より連載を開始した冨樫義博による漫画作品。私はこれを……一度も読んだことがなかった。この話を誰かにするたび、「えっ!?ハンターハンター読んだことないんすか!?」と言われる。 むしろ私は、この「えっ!?ハンターハンター読んだことないんすか!?」という会話の煩わしさを潰したかったのかもしれない。 という訳で、ハンターハンターを知らない俺の目の前でハンターハンターネタが擦られている状況が許せなかったので、全巻買って読みました! 別に連載開始に合わせて読み始めたとかそういう訳ではないんですが、まぁなんかちょうどいいタイミングでしたね。 今回の記事では「ハンターハンター1巻から37巻までの好きなシーンを1巻につき1つ振り返る」という形で進めていこうと
好きな漫画を挙げるので、適当に傾向を読み取っておすすめをしてほしい。 Thisコミュニケーション SFアクション、ホラー・サスペンス(又はそのパロディ)、ハーレム系ラブコメ(?)など色んな要素を持ったマンガ。 主人公に感情移入できる時もあれば、主人公を殺そうとする側に感情移入できる時もあるのがよい。 「第1話で、腹ペコ主人公が、食事をくれたコミュニティを守るため、能力を発揮して化物退治」とか、主人公が世界を救うと叫ぶとか、少女たちの問題を解決しつつ仲良くなっていくとか、どれもありがちなシーンやセリフなのだけど、それが異常な文脈に置かれているのがよい。 不死の猟犬 「復活」が存在する世界でのガンアクション。 こんな大風呂敷畳めるのかと疑問だったけど、一応畳めていてスゴい。 逃がし屋の衣装(コスプレ)とか物語上の必然性は全くないんだけど、作者が楽しそうでよい。 ワールドトリガーやバタフライスト
漫画のスタイルと内容のミスマッチ描き方と内容がマッチしてないんよ。 具体例を出すと問題有りそうなので各自で調べてほしいが 漫画の構成が「辛いこともあったが乗り越えた克服者」の体なんだよね。 でも内容見ると社会人として全然使い物にならず 彼くんが生えてきて結婚して子供産んで夫に支えてもらってるだけ。 つまり王道漫画のテンプレで描いてるのに 王道漫画に必須の「主人公の奮起・成長・挑戦・勝利」がなんもないわけ。 だから読者は違和感凄くて「あんたその面については男に支えられただけでは?」て言いたくなっちゃう。 これは弱者への意地悪の感情じゃなくて 漫画の構成と内容がズレてる気持ち悪さへの瞬間的反応だと思う。 面白いネタはもってるのに 「自分は社会的無能のまま伴侶が現れて助かっちゃったぜ」はそれはそれで面白い話で ちゃんとそういう話の構成でそういう内容を描けば読み応えある筈だと思う。 なのになんか
「ゴルゴ13」などの作品で知られ、去年9月に亡くなったさいとう・たかをさんのお別れの会が29日、都内のホテルで開かれ、交流のあった漫画家のちばてつやさん、里中満智子さん、秋本治さんが弔辞を読み上げました。3人の弔辞の全文です。 ちばてつやさん弔辞 全文 たかをちゃんを偲んで さいとう・たかをさん。あなたの突然の訃報を聞いたのは、昨年の9月24日でしたから、もう早くも1年になります。1年たった今になっても、まさか私があんなにお元気だったさいとうさんを見送ることになろうとは思ってもみませんでした。 あなたは私より少し年上でしたけど、ふだんは親しみを込めて「たかをちゃん」と呼ばせてもらっていました。 代表作「ゴルゴ13」とも重なり、この遺影はとてもニコニコしていますけれども、ふだんはちょっとこわもてで、気難しそうな印象の人だから、そのサングラス越しにギョロッとにらみつけられるとたいていの人は足が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く