日本人のコメ離れが進んでいると言われることもあるが、パックご飯や冷凍食品などの加工米飯の生産は伸び続けている。また、日本協同組合連携機構の「農畜産物の消費行動に関する調査結果」によれば、「米が主食」のうち、「家庭で炊飯した米」の消費が減少する一方で、「中食・外食」の消費は増加している。その背景に何があるのだろうか。
![「ご飯は買う」時代に 炊飯レス生活に移行した人たちの事情(マネーポストWEB) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/36291e3972ecad009cc988038612c3b92cce6334/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flpt.c.yimg.jp%2Famd%2F20190508-00000004-moneypost-000-view.jpg)
太平洋戦争末期、旧日本軍が開発した特攻兵器「桜花」の設計図面や実験データなど未公開資料約30点を含む77点が26日、桜花の部隊があった大分県宇佐市で公開された。設計者の三木忠直氏(1909~2005)は戦後「二度と戦争に加担しない」とその知識を新幹線車両の開発などに注いだ。遺族が「自責の念に駆られ、苦悩していた三木の実像を知ってほしい」と資料を提供した。 【写真】設計者の三木忠直氏 桜花は単座で全長6メートル、総重量2トン。エンジンはなく、1・2トンの爆弾を機首に装填(そうてん)し、高度3千メートルで母機から切り離された後、ロケット噴射によって時速600キロ以上で搭乗員もろとも艦船に突入する特攻兵器。着陸装置はなく、いったん出撃すれば生還は不可能で「人間爆弾」とも呼ばれた。部隊は宇佐海軍航空隊に1945年2月から終戦まであった。 三木氏は香川県出身。旧東京帝大を卒業後、旧海軍の技術士官とな
激辛ブームが日本で起きて久しいが、近年はこれまでとは違う“辛さ”が流行している。唐辛子、ハバネロを5倍、10倍と辛くするといったものではなく、舌がヒリヒリとシビれるような本場・中華料理の独特の辛さ「マー(麻)」が人気なのだ。今、日本で巻き起こっている空前の“マー活”ブームの実態に迫る。 *** マー活人気がさらに広がっている。四川料理によく使われる香辛料の「花椒(ホワジャオ)」は舌がヒリヒリとシビれる辛さが特徴だが、これを中国語では「マー(麻)」と表現する。 この味に魅了され花椒を持ち歩いたり、自ら栽培したりすることを、今では「マー活」と呼ぶようだ。 こうした時流の中、ここ近年は各大手コンビニから四川風の中華まんなどが発売された。今年になってからも期間限定メニューとして、松屋には「四川風麻婆鍋膳」、びっくりドンキーは「麻辣バーグライス」、モスバーガーは「麻辣モスバーガー」といったラインナッ
「何でも“女性差別”は、他にある幸福の道を見えなくする」元セクシー女優、「#KuToo」など“女性差別”反対論に 「国際女性デー」となる3月8日、女性への差別や暴力廃絶を訴えるデモ「ウィメンズマーチ東京」が都内で行われた。デモの参加者たちは思い思いのプラカードを掲げ「女が生きるのマジでつらい」と声高らかに街を練り歩いた。「#KuToo」なる運動を行っているグラビアアイドルでライターの石川優実さんもその一人だ。 石川さんが行う「#KuToo」とは、「靴と苦痛と#MeToo」を合わせた造語。女性へのヒール靴強要の廃止を呼びかける運動のことで、「女性というだけでヒールやパンプスを履かされている職場は少なくない。ハイヒールやパンプスを否定しているのではなく、履きたくない女性もいるので、その人たちのことも考えてほしい」と石川さんは訴えているが、ネット上では「俺が採用担当だったら、パンプスを履かない非
南アフリカ共和国・ポートエリザベスに住むライナー・シェイフさんは、ダイビングオペレーター歴15年のベテランだ。 (動画)シェイフさんがクジラの口に入る瞬間 しかし、こんな経験は生まれて初めてだったと話す。シェイフさんだけでなく、ほとんどの人が経験したことがないだろう。彼はクジラに呑み込まれ――そして無事に生還したのだ。 シェイフさんは2月、イワシの群れを撮影するために仲間とともにシュノーケリングをしていた。 イワシの大群を捉えるサメの姿を撮影しようとした次の瞬間、突然目の前が真っ暗になったという。 「体に圧力を感じました。クジラに呑み込まれたんだとすぐにわかりました」と、シェイフさんは動物ニュースサイト「バークロフト・アニマル」に答えた。 呑み込まれた後のことを、シェイフさんはテレグラフ紙にこう語る。 「恐怖感を感じる余裕はありませんでした」 「直感で、息を止めました。クジラがインド洋深く
顔認証技術を使って笑顔かどうかを測定する機能を設けた出退勤管理システムを、業務用ソフト制作のイー・カムトゥルー(札幌)が開発した。従業員の出勤時間登録に顔認証を使い、一定のレベルを上回る「笑顔度」であるとシステムが判断すると、出勤登録できるようにする。担担麺専門店を展開する175(いちななご)=札幌=が導入を決定。笑顔の接客を心がける飲食店での普及を目指す。(宇野沢晋一郎) 【動画】オシドリ引っ越し ヒナよちよち 北大構内 新しい出退勤管理システムを搭載したタブレット端末の画面に自分のIDを打ち込むと、端末のカメラが作動し、顔写真を撮影。ID登録している人物と同一かどうかを確認するとともに、口角が上がっているかなどの表情の要素から、笑顔かどうかを判定する機能を持たせた。 「笑顔度」は数値で表示され、値が低いと「笑顔度が規定値より不足しています」との表示が出て、出勤の登録ができない。再びカメ
各地で大学占拠が頻発したのは、大学入学者の「成績による選別」に反対するためだという。いったいどういうこと? デモは民主主義の重要な一部だといって日常茶飯事のパリだが、ここ数年、全身黒づくめで顔も隠した一団があらわれて、機動隊と市街戦をして、手当たり次第に店などぶち壊し、ついでにデモもぶち壊すようになってしまった。 マクロンは「フランスのサッチャー」になれるか 鬼門の労働市場改革 今年のメーデーでも、労働者のデモがあっという間に乗っ取られた。 黒づくめの集団は、アメリカやドイツでも登場した「Black Blocs」を名乗る正体不明の極左過激集団である。 さて、この3月からフランス各地で学生らによる大学占拠が頻発したが、それとこの「壊し屋」は関係ない。 大学占拠の争点は、マクロン政権の教育改革で新たに作られた「学生の進路と成功法」による、入学時の選別の導入である。フランスでは「バカロレア」(大
福岡市の九州大学伊都キャンパスの図書館から本2冊を盗んだ疑いで、九州大学の大学院生の男が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、九州大学の大学院生、大高史寛容疑者(24)です。 警察によりますと、大高容疑者は2014年4月から今年2月までの間に、九州大学の伊都キャンパスの図書館から貸し出し用の本2冊を盗んだ疑いです。 大学では、図書館にあった理系の解説書など本100冊以上の所在が不明で、このうちの一部はキャンパス内のゴミ捨て場から見つかり、大学側は24日、警察に被害届を提出していました。 警察はなくなった本の種類などから大高容疑者を割り出し任意で事情を聞いたところ、盗んだ疑いの本2冊が自宅から見つかり、容疑を認めたということです。 所在不明の大量の本について、大学側は一部の学生が本を持ち出してバラバラにし電子データ化した疑いがあるとみて大高容疑者との関連を調査していて、警察も余罪を含
省庁で利用が急増している公用電子メールについて、財務省は送受信から60日で自動廃棄していることを毎日新聞の取材に明らかにした。昨年5月に国会で野党議員から見直しを求められた後も、廃棄を続けていたことが判明した。国土交通省も送受信から1年でメールを自動廃棄する方針を決めているが、両省以外に同様のシステムを取り入れている省はなく、政府内でメールの管理方法にばらつきが出ている。【大場弘行、青島顕、川上晃弘】 関係者によると、財務省ではサーバー内のメールデータが自動廃棄された時点で、職員は過去に送受信されたメールを見られなくなる。同省は60日で自動廃棄する理由について「サーバーの容量に限りがある」と説明。「必要なメールは公文書管理法などの規定にのっとり適切に保存している」としているが、自動廃棄を始めた時期など詳細は明らかにしていない。 学校法人「森友学園」への国有地売却問題が取り上げられた昨年5月
九州の県立高校で定着している始業前の補習を巡り、福岡県で議論が起きている。「朝課外」「朝補習」と呼ばれる補習の受講は本来任意だが、多くの高校で事実上の必修扱いが続いているためだ。効果を実感できず体力的にもきついと訴える生徒や、負担感の強い教員は少なくなく、同県教育委員会は11月、受講について生徒の意思を尊重するよう各校に通知した。ただ、受講しない生徒が増えれば学力格差が広がる懸念もある。長年の慣習は変わるのか-。 県教委によると、朝課外は教育課程に基づく正規の授業ではなく、PTAや同窓会などが主催する形を取る。多くは平日午前7時半~8時20分に45分程度、国語、数学、英語を中心に補習として問題集などを解く。教員は時間外勤務扱いで、主催者側が1分当たり60~70円の報酬を保護者から集め、教員に支払う。 文部科学省や九州各県教委によると、全国的に朝課外は一般的ではないが、九州では大半の県で一定
日本生産性本部は20日、2016年の労働生産性の国際比較を発表した。時間当たりの労働生産性(就業1時間あたりの付加価値)は、日本が前年比1.2%上昇の46ドルだった。国内総生産(GDP)が拡大した一方、1人当たりの労働時間が減少したためで、増加は7年連続となった。 しかし経済協力開発機構(OECD)平均の51.9ドルは下回っており、加盟35カ国中の順位は20位で昨年と同じだった。先進7カ国(G7)でも最下位が続いている。 1人当たりの年間の労働生産性は8万1777ドルで、OECDでの順位は昨年と同じ21位。3位の米国(12万2986ドル)の3分の2の水準にとどまっている。 同本部では化学や機械などの分野で米国の生産性を上回るなど、製造業では競争力があるが、小売業や運輸業などサービス産業で米国の半分程度しかないことが日本の生産性全体を低くしているとしている。 今回の結果について東洋大学の滝澤
政府は国民の祝日である天皇誕生日の「12月23日」について、天皇陛下が2019年4月30日に退位された後、当面は新たな祝日とせずに平日とする検討に入った。上皇の誕生日を祝日にすると事実上の「上皇誕生日」になり、新天皇の誕生日と併存して国民の目に「二重の権威」と映る懸念があるためだ。皇位継承後の天皇誕生日は皇太子さまの誕生日の「2月23日」に移る。【田中裕之、竹内望】 陛下の退位を実現する特例法には祝日法の一部改正も盛り込まれ、皇位継承時に天皇誕生日を2月23日に改めると定め、12月23日には特に触れていない。このため19年から12月23日は平日になる。過去の天皇誕生日は、明治天皇は「文化の日」(11月3日)、昭和天皇は「昭和の日」(4月29日)として祝日となっているが、今の陛下の誕生日に関する結論は積み残されている。 政府は特例法の制定過程で、平安時代などの上皇が「院政」を敷いて実権を握っ
「セシルマクビー(CECIL McBEE)」などを展開するジャパンイマジネーションが、過日放送のテレビ番組内で放送された縫製工場における外国人技能実習生の労務問題に関してコメントを発表した。 テレビ東京系報道番組「日経スペシャル ガイアの夜明け」の12月12日放送回「“絶望職場“を今こそ変える!」では、外国人技能実習制度の裏に潜む給与未払いや長時間労働などの実態に迫った。放送後、ネットでは映像に映ったタグから同社ではないかという見方もあり、まとめサイトなどで話題になっていた。 同社は「本年7月に岐阜一般労働組合及び番組制作会社より一報を受け、弊社として初めて認識した。弊社商品の取引メーカー様に確認をした結果、今回問題となった同工場に対し該当とされる商品の発注がなされており、労務問題が存在するという事実も判明致しました」と発表。その後、取引メーカーへ同工場での商品の製造を取りやめるように申し
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