ブラウザに『保護されていません』の表示が出ても慌てずに ー Chrome新バージョンでのセキュリティ警告の条件が変更 ー Google社が提供するブラウザであるChrome(クローム)の新バージョン62(脚注1)のアップデート提供が、10月17日(米国時間)から開始されました。バージョン62のChromeでは、アドレスバーに表示されるセキュリティ警告の条件が変更されています(脚注2)。具体的には表1のように、httpページではパスワードやカード情報用の入力フォームでなくても、「保護されていません」という警告が表示されるようになりました。 (脚注1) Chromeのバージョン確認方法とバージョンアップ方法 (脚注2) Googleウェブマスター向け公式ブログ『ChromeのHTTP接続におけるセキュリティ強化に向けて』 (1)Chrome新バージョンでのアドレスバー表示について 表1で示すよ