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ブックマーク / sportiva.shueisha.co.jp (9)

  • お探しのページが見つかりません|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

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  • 昇格逃したV・長崎。主将の佐藤由紀彦が語る「戦いは終わらない」

    1976年5月11日、静岡県生まれ。高校卒業後、清水エスパルス入団。モンテディオ山形、FC東京、横浜F・マリノス、柏レイソル、ベガルタ仙台を経て、2009年からV・ファーレン長崎でプレイ 2013シーズン、V・ファーレン長崎が見せた戦いは、「快挙」と評していい。 長崎はJFLから初めてJ2に昇格したばかりなのにもかかわらず、最終順位は6位と大健闘。一時は首位にも肉迫しており、間断のないプレッシングと鋭く剛直なカウンターは、J2の対戦相手から怖れられた。J1昇格プレイオフこそ、3位の京都サンガに引き分け、J1への道は断たれたが(引き分けの場合は、リーグ戦の順位が上のチームの勝利となる)、目覚ましい躍進を見せたと言えるだろう。 台頭するクラブ、長崎にあって若い選手を盛り立てたのが、最年長選手の佐藤由紀彦(37歳)だった。 佐藤は95年に清水商から清水エスパルスに入団、整った顔立ちで特に女性人気

    昇格逃したV・長崎。主将の佐藤由紀彦が語る「戦いは終わらない」
  • 首位奪回。「オヤジ軍団」横浜FMが見せた広島との違い

    名波浩の視点 Jリーグ第29節では勝ち点53で並ぶ、首位サンフレッチェ広島と2位の横浜F・マリノスが対戦。ホームのF・マリノスが1-0で快勝して、首位に返り咲いた。 齋藤学のゴールで勝利を飾った横浜F・マリノス。 「天王山」というビッグマッチゆえ、ともに相手の出方をうかがうような形で、立ち上がりは落ち着いていた。特にF・マリノスは、2列目のMF兵藤慎剛が負傷して戦列を離れ、左サイドバックのドゥトラが累積警告で出場停止と、ふたりの主力を欠いていた分、慌てずにゲームに入っていこうという意識が高かった。前半は0-0でもいい、といったスタンスでやや抑え気味に戦っていた。 そのため、前半から主導権を握って、多くのチャンスを作ったのは、サンフレッチェだった。後半に入っても、F・マリノスの一瞬の隙をついて、決定機を何度も作っていたが、後半10分にゴールを奪ったF・マリノスが1-0で勝利。全体を振り返って

    首位奪回。「オヤジ軍団」横浜FMが見せた広島との違い
  • 対戦相手がこぞって感服。今季の中村俊輔は「ここが違う」

    text by Sportiva cooperation by Mochizuki Fumio,B Creative B,Fujiwara Yu,Maeda Toshikatsuphoto by Yamazoe Toshio Jリーグ第28節を終え、首位サンフレッチェ広島と勝ち点53で並んで2位と、タイトル奪取に向けて好位置をキープしている横浜F・マリノス。その原動力となっているのは、間違いなく中村俊輔だ。第26節(9月21日)では、F・マリノスに敗れた清水エスパルスのゴトビ監督が、試合後の会見で「なぜ、中村俊輔は日本代表に呼ばれないのか?」と語ったほど、圧倒的な存在感を放っている。 好調・横浜F・マリノスを攻守で支えている中村俊輔。 攻撃では、相手の急所をついた精度の高いパスで決定機を演出。直接FKを含めて自らチャンスをモノにすることも多く、今季はすでに自身のJ最多得点数(1998年)に

    対戦相手がこぞって感服。今季の中村俊輔は「ここが違う」
  • サンフレッチェ広島のJ1初優勝を呼び込んだ 久保竜彦のリポート姿|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|スポアナ アスリートレポート

    昨シーズンのJリーグは、サンフレッチェ広島が第33節でセレッソ大阪を下し、最終戦を前にJ1初優勝を決めました。その記念すべき試合で『SUPER SOCCER』のスペシャルリポーターを務めてくれたのが、元日本代表FWでサンフレッチェ広島に在籍していた”ドラゴン”こと久保竜彦さんでした。 リポーターをお願いすることは事前に知らせず、当日、待ち合わせ場所に現れた久保さんにいきなり、「今日はリポーターのお仕事です」とお伝えしました。すると「え!? リポーター? 俺、聞いてないよ」という当然の反応です。 久保さんといえば、無口で有名。私も引退の時などにお会いしてお話をうかがったことがあるのですが、どちらかというと口下手で、おしゃべりはあまり得意ではないという印象を受けました。でも、サンフレッチェ広島が初優勝するかもしれないという試合です。せっかくなら思い入れの強い方にリポートしてもらったほうがいいと

  • 【Jリーグ】史上初のJからの降格争い。土壇場で戦う鳥取の選手たち

    Jリーグ残留に向けて残り2戦を戦うガイナーレ鳥取イレブン  J2リーグ第40節。10月28日、ロアッソ熊に0-1で敗れた試合の夜、彼は味の薄いフルーツジュースをおかわりしながら言った。 「"このままだと降格"という緊張が続くと、やっぱり精神的に参りますね。自分は選手としては中堅の年齢。もし降格したら、先の人生も見通しが立たない。不安の中でサッカーをやっている状況ですよ」 心境を吐露したのは、ガイナーレ鳥取の奥山泰裕(27)である。 現在、J2で20位の鳥取(勝ち点35)は残り2試合、"Jリーグ脱落"を回避するために戦う。ライバルは19位の富山(35)、21位の岐阜(34)、22位の町田(31)。これまでは一度Jリーグに参入すれば最下位になろうとも落ちることはなかったが、今年から史上初、JFLとの入れ替えが行なわれる。JFLで準加盟のV・ファーレン長崎が優勝した場合(現在は残り3節で首位)

    【Jリーグ】史上初のJからの降格争い。土壇場で戦う鳥取の選手たち
  • 【Jリーグ】木村和司が申す「神戸に制裁金1000万円って、いじめじゃろか」

    Jリーグ第26節終了時点で13位と苦しい戦いが続いているヴィッセル神戸。ナビスコカップでは、Jリーグ規約に違反して、1000万円の制裁金を課せられた。木村和司が我がまま申す vol.8 Jリーグは残り8節。早くも終盤戦に突入するのぉ。今季はほんまに大混戦で、1節消化するごとに順位が目まぐるしく入れ替わってきたけど、優勝争いは上位3チームにほぼ絞られた感じがするな。もちろん最後まで何が起こるかわからんけど、(第26節終了時点で)首位のサンフレッチェ広島、2位のベガルタ仙台、そして3位の浦和レッズに、大きな可能性があると思うよ。 なかでも、広島の躍進には目を見張るものがあるな。昨季まで指揮を執ってきたペトロヴィッチ監督のサッカーを今季もきちんと実践している。そのうえで、森保一監督がチームに新たな"味"を加えた。ディフェンスのところやな。 その点に関しては、ペトロヴィッチ監督のもとでコーチをやっ

    【Jリーグ】木村和司が申す「神戸に制裁金1000万円って、いじめじゃろか」
  • 【名波浩の視点】今の日本なら、オーストラリアを超えて欧州レベルに迫れる

    ヨルダン戦で先制ゴールを決めた前田遼一。的確な動きと安定したボールさばきで前線の起点となった。 オマーン戦の快勝に続いて、W杯最終予選第2戦のヨルダン戦も6-0と圧勝した日本代表。2試合を通して際立っていたのは、やはりディフェンスだ。 ザッケローニ監督は選手たちに高い守備意識を徹底。守りに入るスターティングポジションと、コンパクトフィールドを保持するための指示を、ゲーム中、ずっと言い続けていた。少しでも綻(ほころ)びが見えると、すかさず選手を呼んで修正し、そうした守備の充実がいい攻撃を生んでいる、そんな内容の2戦だった。 ゆえにこの日も、最終ラインから高い位置をキープ。ヨルダンがやみくもにロングボールを蹴り込んで来ないという事前情報も入っていたのだろう、くさびのボールに対しては完全に狙って対応。ことごとく相手の攻撃の出鼻をくじいた。その結果、前線の選手は自陣深くまで戻らなくて済むため、これ

    【名波浩の視点】今の日本なら、オーストラリアを超えて欧州レベルに迫れる
  • 【Jリーグ】佐藤由紀彦(V・ファーレン長崎)、親友・松田直樹を語る|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|J Football

    小宮良之●文 text by Komiya Yoshiyuki松岡健三郎/アフロ●写真 photo by Matsuoka Kenzaburo/AFLO 「(最終節の1試合前の)栃木ウーヴァFC戦がすべてだったと思います。勝てば4位以内が狙えた試合を(4-0で)落としてしまったわけで。あの夜は相当へこみましたね」 JFLのV・ファーレン長崎、3年目のシーズンを終えようとしている佐藤由紀彦は、そう言って悔しそうな表情を浮かべた。「(施設面などで昇格の条件を満たしていないため)今年、長崎はJリーグ昇格を諦めざるを得なかったので、優勝を目標にやってきました。もう意地ですよね。ベテランとしてチームを鼓舞することも求められていますから、”練習ははまっているか”を意識し、取り組み方にはこだわってきました。でも優勝がなくなり、栃木戦はせめてJリーグ昇格圏内の4位以内に入るため、絶対に落とせない試合だった

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