タグ

2016年1月15日のブックマーク (3件)

  • 出版業界に風穴を開ける「仕掛け人」 | 本の要約サイト flier(フライヤー)

    今回登場いただくのは、株式会社あさ出版で宣伝・PR担当を務める井手琢人さん。 異業種とのコラボ企画も打ち出し、テッセイを一躍有名にした『新幹線 お掃除の天使たち』などのブームの火付け役となってきました。 また、「サザンオールスターズ」「ラーメン」「」をテーマにしたUstreamの番組「今3時?そうねだいたいね」ではパーソナリティーを務め、Facebook、ブログ、イベントなど多種多様なメディアでのプロモーション戦略を仕掛けておられます。 読書人口が減っていくと危機感を募らせる出版業界の課題とは何なのか。 と潜在読者との接点を増やすべく、井手さんが打ち出す斬新な宣伝・PRの裏側に迫ります。 人々の24時間の使い方が変わった。潜在読者ととの接点をどうつくるか? テレビ局のWOWOWから、あさ出版さんの宣伝・PR担当へと転身されたきっかけは何でしたか。 井手 琢人さん(以下、井手):WOW

    出版業界に風穴を開ける「仕掛け人」 | 本の要約サイト flier(フライヤー)
    miyatakesan
    miyatakesan 2016/01/15
    異業種コラボは経験ないとどうしても尻込み、もしくは中途半端な展開になってしまう気がする。信頼して自由にやらせてる会社側の懐も大事だなと。
  • 取次なんていらない? 出版界の嫌われ者に宿っていたもの : 本とeBookの公園

    前回エントリーをアップした後に、文中で少しふれた電子書籍取次のBitwayが解散するんではないか、という観測記事が流れました。 ビットウェイとBookLiveが合併、業界再編に動くか 実際は解散ではないですが、ニュースを知った人の一部に流れた感情はある程度予想できます。 作家と読者がダイレクトに結びつくインターネット時代に 「電子書籍取次なんていらないんじゃないか」 いわゆる「取次不要論」です。 取次不要論は今に始まったことではありません。 取次不要論の歴史は古く、戦後のGHQ占領下の時代にまでさかのぼります。 GHQによって施行された独禁法によって、戦前の治安維持法にもとづく言論統制の役割を担っていた「出版省」とも言うべき存在の出版配給会社が「民主化するためには不要な存在だ」と見なされて、解体されました。 日配というその国策会社の元社員たちが、戦後しばらくして設立した会社が出版取次会社の

    取次なんていらない? 出版界の嫌われ者に宿っていたもの : 本とeBookの公園
  • 実際に動作する「マクスウェルの悪魔」が作られる

    フィンランド・アールト大学は1月11日、実際に動作する「マクスウェルの悪魔」を回路上に製作したと発表した。 マクスウェルの悪魔とは、1867年にジェームズ・クラーク・マクスウェルた提唱した思考実験。2つに仕切られた容器の中で、仕切りに開いた穴にいる「悪魔」が右から来る温度の高い粒子だけ/左から温度の低い粒子だけを通すように働けば、熱力学的な仕事なしに温度差を作り出せる。 これは熱力学第二法則に反しており、エントロピーが減少する(原理的には必ず増大する)ことになるというパラドックス。現在では情報の受け渡し(粒子の温度を悪魔が見るという行為)があるため、熱と情報を並べて扱えばエントロピーの減少にはあたらないとされている。 あくまで思考実験であり、実際に実験を行なって確認するような理論ではなかったが、アールト大学の研究者は極低温の超伝導材料を用いたトランジスタを利用し、電荷によってゲートを開け閉

    実際に動作する「マクスウェルの悪魔」が作られる