平成25年1年間の入職者数は749万人(年初の常用労働者数に対する割合16.3%)、離職者数は718万人(同15.6%)となっている。この結果、常用労働者数は、事業所の新設や閉鎖等の影響を除き、31万人(同0.7%)の増加となっている。 これを就業形態別にみると、一般労働者は、入職者426万人(年初の常用労働者のうち一般労働者の人数に対する割合12.6%)、離職者420万人(同12.4%)で差引6万人(同0.2%)の増加となっている。パートタイム労働者は、入職者323万人(年初の常用労働者のうちパートタイム労働者の人数に対する割合26.8%)、離職者298万人(同24.7%)で差引25万人(同2.1%)の増加となっている。(図1、付属統計表1-1、付属統計表1-2) 図1 平成25年の常用労働者の動き 1) 入職には、事業所の新設等に伴う労働者増加を含まない。 2) 離職には、事業所の閉鎖