これからの2回は、これまで見てきたような家計の子ども数の選択が、マクロ経済にもたらす影響について考えます。少子化の背景にある量から質へのシフトで、労働者に備わる人的資本は増えるため、労働者1人当たり所得は増加します。一方、人口に占める若い世代の比率は低下するので、労働力率の低下を通じて国民1人当たり所得が減少する可能性があります。労働力の高齢化が生産性低下につながる可能性もあります。少子化に
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