ウクライナ侵攻で長年維持してきた軍事的な中立政策を転換したスウェーデン。実は以前にも「国のかたち」を大きく変えたことがある。世界有数の高福祉国家へとカジを切った原点は、出生数の急減で「国民がいなくなる」とまでいわれた1930年代の人口危機だった。ストックホルム近郊に住む高校教師パスカル・オリビエさん(49)は4人の父親だ。子育てのため計3年強の育児休暇を取得した。「手続きも柔軟で非常に簡単だっ
![スウェーデン、人口危機の教訓 家庭への支援は日本の倍 人口と世界 下り坂にあらがう(1) - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f139a5cd3c1543f7a17f4a657a2f7df17717fc5a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXZQO2191117020072022000000-1.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26fp-x%3D0.5%26fp-y%3D0.5%26fp-z%3D1%26crop%3Dfocalpoint%26s%3D5b5aeb590d5c66fe625900faff2fd526)
アベノミクスの影響で2015年入社の採用数が増える企業が多いと聞くが、初めての就職活動(就活)は、子どもも親も不安なものだ。親世代とは大きく異なる現在の就活に、親がとまどうことも一因だろう。日経電子版で長男の就活の様子を連載した「母と子の444日就活戦争」の筆者が、自らの体験と取材を基に、現在就活中の学生と保護者が知っておくべきことを書く。大卒予定者の就職内定率が前年同期よりよくなっているとか
文部科学省は6日、科学分野で重点的に支援する対象として、世界的な成果が見込める22の大学や機関を選んだと発表した。10の指標で選び、今年度から毎年2億~4億円を10年間支給する。東京、京都、東北、名古屋の4大学が最高評価の4億円の助成を受ける。研究水準の高い大学や機関を強化することで、国際的な地位が低下している日本の研究競争力の向上につなげる。価値があると認められた研究が対象となる国の科学研究費補助金
全国の公立小中学校の通常学級に在籍する児童生徒のうち、人とコミュニケーションがうまく取れないなどの発達障害の可能性のある小中学生が6.5%に上ることが5日、文部科学省の調査で分かった。推計で約60万人に上り、40人学級で1クラスにつき2、3人の割合になる。しかし4割弱の児童生徒は特別な支援を受けておらず、専門家は「支援策を話し合う校内委員会などが十分に機能していない」と指摘している。調査は今年
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