北朝鮮による拉致被害者は日本政府認定だけでも17名。最初の被害者、久米裕さんが拉致されて47年が経過しようとしている。拉致問題の風化を防ぐ必要性を改めて問う。
1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:ドイツ人が考える六花亭のフルコースメニュー 〜勝手に食べ放題 逆・海外版 北海道編 > 個人サイト words and pictures ドイツでも豆腐は買える 私は13年ほど前からドイツに住んでいる。もうさすがにヨーロッパの食事には慣れたが、それでも2日に一度は和食が食べたくなる。 日本から遠く離れたドイツだが、アジアスーパーに行けば醤油やみりんなどの調味料はもちろん、米や海苔などいろいろな食材が手に入るのだ。冷凍だけど納豆だって売っている。 以前、ベルリンで納豆を1万回かき混ぜた時もアジアスーパーにお世話になった。 しかも豆腐に関しては、健康食品としての人気が高いからか、ごく普通の地元のスーパーでも手に入るようになった。わざわざ遠くのアジアスーパーま
10月と11月のそれぞれ1週間について、 学校での勤務時間を調べたところ、 一日当たりの平均は 平日で、 ▽中学校では11時間1分、 ▽小学校では10時間45分と 前回に比べていずれも30分程度減りました。 土日は、 ▽中学校は2時間18分と前回より1時間余り減少し、 ▽小学校では36分で、30分余り減少しました。 一方、国が残業の上限として示している月45時間を超えるとみられる教員が、中学校の77.1%、小学校の64.5%に上ることが分かりました。 また、今回行われた調査で「過労死ライン」と言われる 月80時間の残業に相当する可能性がある教員は、 ▽中学校で36.6%、 ▽小学校で14.2%でした。 6年前の前回は ▽中学校で57.7%、 ▽小学校で33.4%でした。 文部科学省は、ICTを活用した負担軽減策やコロナ禍での学校行事の縮小などで勤務時間は減少したものの、依然として長時間勤務
「手伝い不要」と伝えたのに...なぜ娘の車椅子を理由に搭乗を断るのですか? 医師の父が感じた「社会の壁」重度の心身障害がある次女と飛行機に乗ろうとしたら、搭乗を断られました。「手伝い不要」と伝えたにもかかわらず、「車椅子での手伝いを必要とする客」の人数制限を超えているというのです。問題はどこにあるのでしょうか? 「手伝いは不要」と伝えたのに、重度の心身障害がある娘と飛行機に乗ろうとしたら搭乗を断られた——。 そんな体験をフィリピン・マニラ在住の医師、座光寺正裕さん(40)が発信して話題になっている。 座光寺さんの次女のはるかさん(8)は脳性まひによって生活の全てに介助が必要で目が見えず、車いすを使っている。 飛行機に乗る時から降りるまで同行する座光寺さんが全ての介助を行い、航空会社のスタッフの手伝いはいらないと告げていた。 それでも、「車椅子での移動のお手伝いを必要とする客」の上限人数に達
ゆうき @Journey_life_is カゴメは選考に落ちた就活生には商品を送ってくれる優しさを持ってる ちょっと救われました、ありがとうございます pic.twitter.com/fYpzzYYPSR
元部下の男性は「逮捕は衝撃的で、パニックの中で取り調べが行われた。『言う通りにすれば罪は軽くなる』と言われた」と振り返り、「なぜ逮捕されたのか知りたい。パワハラを容認する風潮をなくしたい」と訴えた。 男性自衛官は、2018年に横須賀基地の補給艦「ときわ」内でパワハラを受けた同期隊員が自殺したことに触れ、「若い隊員が苦しんでいて、放置できなかった。パワハラを容認する体質を反省してほしい」と語った。 訴状などによると、元部下の男性は21年12月、勤務していた自衛隊横須賀病院で、先任伍長から当直勤務を同僚よりも多く命じられ、容姿などをけなされたため、男性自衛官に相談した。男性自衛官は、他の隊員4人からも先任伍長によるパワハラやセクハラの被害を聞き、告発が必要と判断。2人は22年2月、懲戒処分申立書を海上幕僚監部などに送付した。
貧困が子どもの発達に影響することが研究で分かっていますが、新たに、両親の収入が子どものキャリアに影響を与えることが明らかになりました。この研究では、大学教員(教授・教員)の親のどちらかが博士号を持っている割合が、一般人と比べたとき25倍にもなるというような数字も出てきています。 The Wealth Gap in Science: How Your Parents's Income Affects Your Career - YouTube この問題を取り上げたのはスイス・バーゼル大学の物理学者デイビッド・ブロードウェイ博士が運営する科学系YouTubeチャンネル・Science Discussed。 社会経済的な地位は、科学分野の教授になれるかどうかの一番の指標といえます。たとえば、教授の両親が博士号を持っている確率は一般人の25倍だとのこと。この傾向は数十年以上にわたるもので、近年はさ
社会人として働き始めて、3年経った。 いくつかの失敗も重ねたが、今のところ、それなりに順応し、馴染んでいるとおもう。 給与は身に余るほど、仕事内容も悪くない。同僚や上司との関係も良好に進んでいる。 これまでを振り返れば、今は上手く回りすぎているようにさえ感じる。 自分は、日本の公教育をほとんど受けていない。まともに通えなかった。 いわゆる「怒る先生」が怖かった。今でも大声で怒鳴る人や、怒りをあらわにする人は非常に苦手だ。 義務教育たる小中学校の9年間のうち、保健室登校を含めても、学校に行った期間は2年に満たない。 続いての高校も2か月足らずでやめた。 しかし、両親が教員だったこともあり、幸いにも、何とか勉強をする環境は与えられた。 通信教育や家庭教師、無数の本を与えてくれた。ピアノやバイオリン、習字などの習い事もできた。 いくつかの科目は両親が教えてくれることもあった。 感情表現の乏しい両
30代の一人息子。真面目でおとなしいのだが、不器用で要領が悪かった。 小学生時代、放課後の公園で何度練習しても逆上がりができず、家でどれだけ練習しても二重跳びはできなかった。中学受験では塾の仲良しグループで唯一全落ちしてしまった。 それでも進んだ区立中では楽しく過ごしていたし、高校受験では所謂名門都立高校に進んだ。しかし、大学受験では再び挫折。浪人したものの国立に落ち早慶に進んだ。国家公務員志望から法曹志望に切り替え、予備校に通い一生懸命やっていたようだが予備試験には受からず、法科大学院修了後も司法試験に受からなかった。 3回目の司法試験の際に初めて短答試験に合格し、私や夫が心配するくらい勉強して論文に挑んだが、残念ながら不合格だった。リビングの椅子の上で不合格を知った息子は一点を見つめて呆然としていたが、突然エビのようにビタン!と勢いよく跳ね、そのまま床にうずくまって歯軋りを始めた。私が
発達障害のある「葉っぱ切り絵」作家・リトさんの作品「少しチクっとしまチュからね」=2022年3月、内藤絵美撮影 通常の学級に在籍する小中学生のうち、発達障害の可能性がある子どもが8・8%を占めるという。文部科学省の調査結果が昨年12月に発表され、学校関係者に衝撃が広がっている。8・8%とは、つまり11人に1人が発達障害ということだ。10年前の前回調査では6・5%だった。調査方法が一部変わったとはいえ、たった10年でこんなに発達障害が増えるというのはおかしい。学校で何が起きているのだろうか。 早期発見がもたらしたもの 文科省は2022年1月から2月にかけて全国の公立の小中学校と高校に抽出調査を行い、1600校余りの7万4919人について回答を得た。その結果、読み書きや計算など学習面の困難さ、不注意や対人関係を築きにくいといった行動面の困難さが見られるなど、発達障害の可能性がある児童生徒は小中
毎日の仕事でデジタル介護がやばすぎて疲れたから今まであったことをレベル順に羅列する。 嘘であって欲しいけど本当の話。 ちなみに弊社はデジタル関係の会社ではないし、パソコン教室でもない。 パソコンやスマホ、タブレットで商品を注文したり、見積を作ったり、データ整備する程度である。 レベル1・ダウンロードなど、比較的簡単なカタカナ用語さえ通じない ・@(アットマーク)や/(スラッシュ)なども分からないので、キーボードの押し方で入力を伝える ・エクセルのマクロを有効にできず、壊れているという ・クラウドの仕組みが分かっておらず、何もかも全部デスクトップに保存する ・ファイルの共有方法が分からないので席に人を呼びつけ内容を共有する ・エクセルの保護された部分に入力しようとした結果、パスワードがかかっているとキレられる ・エクセルの1つのセルの中に全てのデータを入力する ・文字を半角にできない ・ZI
おれには双極性障害という障害がある。「躁うつ病」といったほうがいまだに通りがいいかもしれないし、イメージしやすいと思う。 双極性障害にはI型とII型があり、I型が波の大きさが凄まじく、II型はそうでもない。おれはII型で「そうでもないのならいいのでは?」と思うが、II型はII型で自殺率も高くけっこうやっかいなものだ。 症状は……もちろん人によって違う。処方される薬も効き方も人によって違う。あくまでおれひとりの例を書く。 おれの場合は「躁うつ」というより、限りなく「繰り返される抑うつ」といったほうがいい。 軽躁状態であっても、人並みに活動できるというのがせいぜいで、イライラ感に苦しんだり、暴力的になったりもしないかわりに、躁状態ならではの高揚もない。せいぜい歯ぎしりが出るくらいのものだ。 一方で、抑うつ状態はなかなかに重い。これは以前、できるかぎりの詳細をこちらに書いた。 おれが抑うつ状態に
【独自】女子選手9人、教諭に前髪切られる 都市大塩尻高バレーボール部で指導の一環 前髪より「勝つことに集中しろ」 女子バレーボールの強豪、東京都市大塩尻高校(塩尻市)の女子バレーボール部長(教諭)が、指導の一環として同部所属選手9人の前髪を切っていたことが27日までに同校などへの取材で分かった。同校は今後、県バレーボール協会と中信高体連に正式に報告する。今井一仁監督(教諭)と部長は現在、指導から外れているという。 本紙「声のチカラ」(コエチカ)取材班に寄せられた匿名情報を基に取材したところ、同校が事実関係を認めた。青木弘泰教頭は「実際に切ったのは問題で重く見ている」としている。 青木教頭らによると、昨年12月、全日本選手権に向けた合宿中、前髪を気にしていた選手に今井監督が「前髪を気にする以上に勝つことに集中しろ」と指導した。指導を受けた選手は美容室などで前髪を切ってきたが、部長が他の選手に
ケトジェニックダイエットは体内の糖質(から生成されたグリコーゲン)が著しく枯渇した状態が続いた際に、身体が「あかん糖質をエネルギーにしてたけどもうエネルギーがない!しゃーない脂質をもっと燃やしてメインエネルギーにするわ!」という状態にスイッチすることを利用して、脂肪を分解されやすい状態にするというダイエット方法だ。 このケトーシスに入るには糖質をほぼ0(一日30~60g以下で低ければ低いほど好ましい)にした状態で、ある程度の期間を過ごす必要がある。最短では2~3日。長くて1、2週間。この期間は身体が常時エネルギー不足の状態になるため低血糖症に悩まされることになる。 この低血糖症状態は人によって症状は変わるが、かなりキツく出ることもありこれに堪えられずケトジェニックダイエットを諦めてしまう人もいるくらいだ。俺も相当きつかった。 ただし、ちょうどこの期間、体内のグリコーゲンが枯渇することによっ
Twitterのアカウントを消した。BL二次創作アカウントだった。人間関係とか、叩きとか、盗作作家との関わりとか、色々なことがあった。 年号が令和になって少し経った頃。元々オタクだった筈なのに何のコンテンツにも興味を持てなくなっていた。忙しいし寝不足。心は乾き切って何かを楽しむ余裕なんてなかった。時々Twitterを開いて、楽しそうにオタ活を続ける友人達の様子を眺めていた。 昔からずっとオタク続けてる人あるあるだと思うんだけど、時の流れと共にみんな色んなジャンルにバラけていくし脱オタした子もいたりする。だからTLの話題はバラバラだった。 みんなそれぞれの人生を生きてると感じられて私はその状態が好きだった。もう会わない人もいるだろうけどそれもそれでいい。 コロナ禍の少し前くらいだったと思う。TLに異変が起きた。 変わったのはよく呟く相互さんの1/3くらいなんだけど、それでもTLはかなり変わる
wikipediaに性別が書いてあって、ソースが本人の発言なので恐らく事実だろう。 で、それに少なからず驚いた。そして驚いたということに驚いた。 驚いたという事は、ナガノ先生が男性だと思い込んでいたという事だからだ。 記憶によれば、明確に『あ、ナガノ先生は男性なんだな』という思い込みを得たタイミングはない。 なのでちいかわの作風の中から「何となく男性作者っぽい」という要素を拾っていくうちに、無意識に男性だと思っていたという事だろう。 暇なのでそれを思い返して挙げる。 くりまんじゅうの趣味が渋い最初にちいかわを認知したのが、くりまんじゅうがおでんのだし割カップ酒を飲んでいるところだった。渋い。 別に渋いだけで男性専用の趣味でもないのにな。 バトル要素があるなんか女性バトル漫画描かないと思いがちだ。 ハガレンや鬼滅があれだけ売れた時点で完全に思い込みなのでクソ。 エグさの種類が女性作者コンテン
小学5年生の林煕榮(てるえい)くんは、公園でドッジボールをしていたとき、体に異変を感じました。力が入らず、ボールがうまく投げられないのです。その後、高熱や激しい下痢が続き、近所の病院を受診しましたが、原因はなかなかわかりませんでした。 子どもが原因不明の症状に苦しむケースが国内外で報告されています。子どもたちに共通するのは、いずれもその少し前に新型コロナに感染していたということでした。 コロナの5類移行を前に、多くの人に知ってほしいと、煕榮くん親子が取材に応えてくれました。 (大阪放送局 記者 北森ひかり) “おたふくかぜ”と言われたけれど 林 煕榮くん 大阪府内に住む林煕榮くんに異変が起きたのは、去年の12月28日。 冬休みで、家族そろって公園に出かけたときのことでした。 煕榮くん 「ドッジボールをやってたんやけど、なんか体に力が入らなくて、ボールも全然飛ばんかった。家帰ってから寝てたけ
佐賀県知事xヨッピーさん(ライター)が対談!「育児って、山登りと一緒じゃないですか!?」 2023年3月30日 イベント こんにちは。ヨッピーです。今日は大好きな佐賀県に来ています。 佐賀に住んでいる友達の子育ての様子がいつも楽しそうなので、 佐賀県の取り組みとか伺えればなと思い、知事の取材に来ました。 いやそうなんですよ。 これ、「トントントントンひげじいさん」をやってる息子なんですけど可愛くて可愛くて……。 いいね。育児は楽しい? 楽しいし、尊さがすごいですね。 何してても可愛いので。 ギャン泣きしてても可愛い。 知事も育休取ったんですよね? でも1番目の子と2番目の子の時は取れなかったんだよ。1人目の時は「子どもが産まれたぞ!」って聞いて、大喜びで病院に行って写真を撮ってたら電話がかかってきて、当時は総務省の職員だったんだけど、「国会で質問が出たからすぐ帰ってください」って言われて深
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く