朝も起きたというより8時前にB君と今日のこれからを共有するため食堂に行きました。 A君はとてもじゃないけど起きられない感じでした。 まして、何も口には出来ない感じでもあり、朝食は全く無理でした。 N:「このままじゃ帰れないから、今から保険会社に電話する」 B:「その変は詳しくないし、任せてもいい?」 N:「いいよ!B君はA君が欲しいものを聞いて、ファミマで調達したり、荷造りを代わりにしたりしといてくれる?」 B:「わかった!」 こうして朝はほんの少しだけ食べて部屋に戻り、A君の保険番号を貰ってフロントへ行きました。 外線の掛け方がイマイチわからなかったのと、事情を話しておきたかったからです。 N:「1人が下痢と嘔吐で脱水症状になっています。病院で点滴を受ける必要があるので保険会社に電話したいので、この番号にかけて貰えますか?」 F:「え!大丈夫ですか?救急車を呼びましょうか?」 N:「いえ
