1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:新宿南口から新宿三丁目にワープしてしまう通路
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:新宿南口から新宿三丁目にワープしてしまう通路
1995年、海の近く生まれ。映画と動物とバーベキューが好きです。オレンジジュースを飲んでいたコップに麦茶を注いでもらう時でも「コップこのままでいいよー!」と言えます。 前の記事:ハイジみたいに着ぶくれして山に行って脱ぎたい > 個人サイト たびっこ動物 毛糸の靴下の中で寝たい 今年は小さいツリーを飾った。 クリスマスを境に本格的な冬がやってくる。 楽しい気持ちとウラハラに、朝晩の冷えとの戦いである。 私は特に足が冷えるので、靴下を履いて寝ている。 いつも使うモコモコの靴下。オコジョの刺しゅうが気に入っている。 しかし最近、この靴下を履いていても冷える。 もっと暖かい靴下を買いに行こうか。 どうにか暖かく冬を越したいと思い、近くの街に出かけた。「毛布を買う。」と言って父もついてきた。 今年は白い息がでない。 マスクで冬の風物詩が一つ減ったなぁと思ったが、ショッピングモールに入ったところで、父
1995年、海の近く生まれ。映画と動物とバーベキューが好きです。オレンジジュースを飲んでいたコップに麦茶を注いでもらう時でも「コップこのままでいいよー!」と言えます。 > 個人サイト たびっこ動物 仕事から帰った時、玄関のすみできれいに並んだ父の革靴が目に入った。 左の2足が私、右の3足が父だ。 父は今、在宅勤務をしているので革靴は使っていない。その横にある青いシューズは週末のおでかけ用。一番ドア側にあるサンダルは毎朝のゴミすて用だ。 この3足の靴に、今の生活があらわれている。 「玄関の靴」を見れば、その家族がどんな生活をしているのかが読み取れるのではないだろうか。 自粛で会えていないあの人は、最近何をしているだろう。 知人たちに頼んで自宅の玄関の靴を撮ってもらった。 いろんな家族の玄関を観察していると、刑事になった気分で楽しい。 みんなにクイズを出したら盛り上がりそうだ。 玄関の靴クイズ
1986年生まれ佐世保在住ライター。おもに地元の文化や歴史、老舗や人物などについての取材撮影執筆、紙媒体のお手伝いなど。演劇するのも観るのも好き。猫とトムヤンクンも好きです。 前の記事:前略、地上136mの塔の上より~針尾無線塔とともに暮らす男たち > 個人サイト ヤマモトチヒロのブログ 外でも家でも服であそぶ お姑さん(以下:なつえさん)の家は、わが家から徒歩10秒ほどだ。近い。 なので取材(?)時のわたしの格好はこんな感じだ。決して先方にケンカを売っているわけではない 家を訪ねる前に、それぞれのベランダを見比べた。ピーカンの青空に、ヒマラヤ山脈のタルチョよろしく、赤や黄色といった元気カラーの洋服がはためいている。なつえさんの家だ。 対して、胃に優しそうな食材の色をした洋服が静かに垂れ下がっているのが我が家だ。太陽を浴びて旨味がギュッと凝縮されているような気がする。 なつえさん(60代)
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:あったか飛行機、びこびこ、教養の潮干狩り 〜さっぱりなメモまとめ とりあえずむしゃむしゃ食べてみる つまり「春だから」という理由でライスペーパーをむしゃむしゃ食べることにした。色んなシチュエーションで食べてどれが良かったか調べてみたい。 とりあえず普通に食べてみよう。スーパーでライスペーパーを買ってきた。 副題みたいに「生春巻きの皮」と書いてある。スターウォーズだったら「スカイウォーカーの夜明け」と書いてあるところ。 生春巻きの皮。すごく限定的な食品だ。「カップラーメンのフタを閉じておくシール」とか「細いグラスを洗うための取っ手のついたスポンジ」とか、そういうものと同じ響きを感じる。「生春巻きの皮」。 そし
まだ2がある ぬっきぃ: あれからちまちま進めて、ホワイトドラゴン(最終から2番目のドラゴン)2回とブランカドラゴン(最終ドラゴン)1回倒しました 石川: 再戦? ぬっきぃ: 各ドラゴンは5回戦えるので。そのあいだ、どんどん強くなります。 石川: 師匠はどうなったんですか? ぬっきぃ: ブランカをあと何回か倒さないと師匠に行けないんです。そのためにはホワイトドラゴンを倒さないといけなくて、そのために必要なアイテム探しが難航しています。 石川: ステップが多い。大変だ。かつてはクリアを避けていて、いまはもう本編はクリアしちゃったわけじゃないですか。心境の変化はどうですか? ※編集注:上でドラゴンがどうのと言ってるのは、エンディング後のおまけコンテンツ的な段階です ぬっきぃ: でもやっぱり進み具合は緩やかです。師匠を早くフルボッコしたいところですが…もう少し楽しみたい気持ちも。 石川: 前みた
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:新花巻には注文の多い料理店とでかい毘沙門天がある ~新幹線の駅にひとり置き去り~ > 個人サイト むかない安藤 Twitter 不安 まずは当たり前だけれど、ひとりで新幹線の駅に置き去りにされると不安になる。 今回はあえてあまりたくさんの人が降りなさそうな駅を選んだので、期待とともに駅に降りた時の不安はたいへんなものだったのではないか。これを書いている僕も新花巻駅で置き去りにされたのでみんなの気持ちはわかるつもりだ。 おのおのが最初に見た景色を並べるだけでもみんなの心細さが伝わってきて胸がキュンとなる。 くりこま高原で降ろされたべつやくさんが最初に見た景色。 水沢江刺で降ろされたトルーが最初に見た景色。 新花巻で降ろされた僕が最初に見た景
パラパラの踊りを思い出そう パラパラはわかるがダンスを思い出せない人もいるのではないでしょうか。 パラパラとは、上半身がメイン、下半身は左右移動だけ……という日本発祥のふしぎな踊りである。 足は左右に移動するだけ(2ステップ)。手と腕でパターン化された動きを繰り返す。 手先が重要で、決めポーズのときはバシっと決めるのもパラパラの特徴だ。思い出せない人は動画をご覧ください。 パターンが決まっているので覚えやすく、初心者にもやさしい。さらに腕と手を大きく使う。 これは肩こりの体操としててきめんなのではないか。 踊る前の「肩こり度」を判定する しっかり効果を判定してもらおうと、デイリーポータルZのライターでもある指圧師・斎藤充博さんに来てもらった。 まずはパラパラを踊る前の「肩こり度」をみてもらう。 指圧師モードの斎藤さん。ちなみに私は肩こりがひどく、マッサージにもよく行く方だ。肩を揉まれている
子供の頃、友達同士でよくちょっかいを出し合って遊んだ記憶がある。今考えると、互いに相当ウザいことをしていたが、それでも楽しかった覚えがある。 あの感じ、子供だけのものにしておくのはもったいない。大人になってもウザくしたりされたりしたい。 嫌がらせになる可能性は大人らしくあらかじめ合意を結ぶことで軽やかに回避しよう。言質を取った上で、今、改めてウザくしたい。
こちらの記事で死ぬほど熱く語ってしまいましたが、「ステーキ宮」&「宮のたれ」が大好きです! しかし「宮」って郊外ロードサイド型のチェーンなのでクルマなしで行けるような店がなく、東京に出てきてからはなかなか行く機会がなかったんですよね(東京にあるのは八王子と町田のロードサイド店のみ……)。 しかし! 遂に「ステーキ宮」が東京23区内に出店。しかも、まさかの羽田空港の中に! 遂に東京の人に「宮」を食べてもらう機会がやって来た! ……ということで早速「宮」をまったく知らない人たちを引き連れて行ってきました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(
下地を作る段階で下地というものがある 古賀:次は(化粧)下地です 大北:おやおや? 下地中の下地だ。白米をごはんっていう感じに出くわしましたよ 古賀:これはいろんな色があって、顔の赤みを足したり、減らしたい人は青色入れたり。今日は白です 大北:みんな自分に何色足りてないかわかってるんだ。難易度が高いなあ! さあ次はファンデーションとなったところで、遅れてライターのトルーが参加。 藤原:ファンデーションに書いてある「すぐれたカバー力(りょく)」ってなんですかね? 大北:そんなとこまでやってくれてたのかっていうことかな。生え際くらいまで塗っておくか。 大北:あが! こりゃ土くれを塗ってるようなもんだで! トルー:あ、泥遊びやってますね 大北:シャーマン的なトランス状態に突入する! 大北「あで! こりゃ土くれ塗ってるようなもんだっぺ!」 大北「トルーのなんかちがうんじゃない?」 トルー「そうです
1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲食店の予約をするのが悩みです。(動画インタビュー) 前の記事:ギターでパソコンを操作する、「普通じゃないプログラム」発表会 > 個人サイト むだな ものを つくる 成田に機内食風のご飯が 機内食と聞いて頭に浮かぶのはこんな食事だ。 これはANAの機内食。 運搬の効率を高めるためだろう、皿は全部四角くなっていて、メインはご飯の上におかずが載るどんぶり形式だ。 ビジネスクラスやファーストクラスは違うのだろうが、お目にかかったことがないので僕の中での機内食といえばこれである。 ところでこれはアシアナ航空の機内食。おいしかったけど、今回の対象はあくまで日本の航空会社でよく出てくるタイプのやつにします。 機内食を自宅で作ってみたい。そんな思いは募るばかりだったが、作るにあたってもうちょっと参考
「いっせーの、1」という掛け声とともに親指を出して数を当てる遊びはほとんどの人がやったことがあると思う。この遊びは有名だけれど僕の地元では名前がない遊びだった。 一体この指遊びの正式名称はなんなのだろうか?そもそも正式名称があるのだろうか? 今回はそういった名前がわからない指遊びを3つほど選んで、それぞれアンケートを取ってどのような呼び名があるのか調べてみることにした。 大学中退→ニート→ママチャリ日本一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いな食べ物はプラスチック。(動画インタビュー) 前の記事:大井競馬場のフリーマーケットは押し入れをひっくり返したような感じだった > 個人サイト ジャーニーとモアイとめがね
2009年のデイリーポータルZ、一発目の記事は24時間ネット断ちである。 朝起きたらテレビではなくまずメールをチェックする、ウェブを見る。パソコンで作業しているときはメールソフトが5分にいちどメールチェックをしているが、電車で移動しているときも5分にいちど携帯でメールのチェックをしている。 そんなネット大好きな僕らがあえてネット断ちするために合宿を行った。ネットに(なるべく)ふりまわされない生活をとりもどそう。参加ライターはヨシダプロ、住正徳、林雄司の3人あわせて107歳トリオである。 (林 雄司) 自分を厳しい環境に追い込んでこそ 合宿だ。いつもと違う環境に自らの身を置いて、より強い自分に出会うことである。やっぱり山だろうか。断食道場や禁煙合宿も遠くでやるらしい。忍者も山ごもりで必殺技を身につけたりするではないか。かっこいい。 それぐらいの検討(10秒ぐらい)のうえ山ごもりに決定。年も押
古典文学をなぞる本を書店で見かける。あれはなんだ。なんでなぞるんだろう。 想像するに、なぞることは書いた人と同じ体験をすること。それなら書いた人と同じ気持ちになれるのではないか。 古典文学をなぞれば当時の気持ちがわかるだろうし、0点の答案をなぞれば脳がマイルド~にとけていくのではないか。実際にやってみよう。
「毎日やさしい言葉をかけたリンゴと毎日罵倒したリンゴだと一ヶ月後に罵倒した方だけくさった」という話をTwitterで見かけた。 リンゴを罵倒である。そんなことやったことがない。わけがわからなすぎて楽しそうだ。やってみたい。 くさるくさらないはどうでもいい。ただただリンゴを罵倒してみたい。
彼女と仲良く相合傘で歩いていたら、学校の荒くれ者からいちゃもんをつけられ、一週間後、決闘をすることになった。負ければ彼女を奪われてしまう……。 はたして決闘に勝って、無事彼女を守りきれるのか。
「ウルトラマン」に登場した怪獣に、ジャミラというのがいる。 数ある怪獣の中でも、バルタン星人やゼットンといった有名怪獣に並ぶくらいの知名度があるのではないか。それは登場した回の悲しいストーリーや、特徴的なフォルムによる部分も多いと思う。 しかし、ジャミラが私たちの心に刻まれている理由はそれだけではない。日常生活で自らをジャミラ化した経験のある方も多いはずだ。そう、ジャミラは心を超えて体にも刻まれているのだ。そういうわけで、改めて自らをジャミラ化するとともに、他の人にもジャミラになってもらいました。 (小野法師丸)
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