IoTという単語が盛んになっています。まだキラーアプリケーションが出ていないようにも見えますが、何か一つの発見が一気に普及を後押しするかも知れません。 そんなハードウェアデバイスを共通したインタフェースで操作できるようにしてくれるライブラリがArtooです。これからハードウェアプログラミングをはじめたいと思っている方はぜひ使ってみてください。 Artooの使い方 例えばスマートウォッチのPebbleを操作する場合、次のようにライブラリをインストールします。 $ gem install artoo-pebble これとは別でPebble側にもwatchbotというアプリをインストールする必要があります。 インストールが終わったら、コードを書いてみます。 require 'artoo' connection :pebble, :adaptor => :pebble device :watch,