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地球温暖化対策を巡って、温室効果ガスの排出削減を進めるため、環境省は火力発電所で排出される二酸化炭素を化学薬品に吸着させて回収する、新たな技術の実証実験を今年度から始めることを決めました。 このため、環境省は福岡県大牟田市で東芝のグループ会社が運営する火力発電所の「三川発電所」で、二酸化炭素を回収・貯留する「CCS」と呼ばれる新たな技術の実証実験を、今年度から始めることを決めました。 実証実験では燃料の石炭を燃やした際に出る二酸化炭素を大気中に放出させず、化学薬品に吸着させて回収するための設備を建設するほか、回収した二酸化炭素が漏れた際の対策なども検討することにしています。 環境省は今年度から5年間、総額180億円の予算で効果を実証したうえで、事業が終了する平成32年度までの実用化を目指す方針です。環境省は「二酸化炭素の回収・貯留技術は削減目標を達成するうえで重要な取り組みであり、実証実験
まずこの場を借りて、「こいつ絶対リバウンドするわ、間違いない」とコメントしまくって、僕の反骨精神に火を付けてくださったはてなブックマーカーの皆さんに感謝を。 mizchi.hatenablog.com の続編 経過 半年前(ダイエット前、およそ80kg) ダイエット開始から1ヶ月後: 74.8kg ダイエット開始から2ヶ月後: 72.6kg (写真取らなきゃ納得してもらえねぇと思ったて撮影したが、寝起きなので、不機嫌な顔になった。なおセルフィーに対する抵抗感はあるが、もっとも太った状態をインタビューという不可避な事情で公開されてるので、そう思うと何やってもマシって気持ち) 今月の頭から停滞期に突入し、7/4〜7/18あたりは、73.8kg〜74.2kg とほとんど動かない期間が続いた。これは調べたところ後述のホメオスタシスというのが発動しているようだった。 7月下旬に入って再び体重が落ちだ
ゴジラは何度も生まれ変わろうとして再生できずにいた60年代生まれの私にとって、生まれて初めて映画館で観た劇映画は『ゴジラ対ヘドラ』だった。幼い私は大興奮したが、連れていってくれた昭和一桁生まれの父は、少し不満だったようだ。父は1954年の第一作から劇場で見ており、その後テレビで初期の頃のゴジラ映画が放送されると、いろいろ解説してくれた。最初から数作のゴジラ映画は大人向けだったのだ。ところが私が物心ついた頃から子どもっぽくなり、『ヘドラ』の翌年の『ゴジラ対ガイガン』ではゴジラとアンギラスが吹き出しで会話して、子ども心にもがっかりした。 ゴジラシリーズは昭和のシリーズ製作を75年でやめてしまい、84年からまたシリーズを再開したが95年で中断し、99年からまた製作をはじめて2004年で途絶えていた。そのたんびに、第一作へ回帰するのだと大人っぽく生まれ変わろうとして結局興行的には子ども向けにならざ
TOHOシネマズ新宿にて、7月29日午前1時上映の『シン・ゴジラ』を観てきました。 ロビーにスタッフサイン入りポスターが。左下にお馴染みの庵野監督サイン まずネタバレを書くと、本作は映像の編集があまりにも庵野印でした。これが最大のネタバレと言っても過言ではないと思う。確かにゴジラ自体の魅力や怪獣対策に当たる人々のドラマも抜群に良かったですが、それよりもまず編集術にびっくりします。映像が常に異様なハイテンポでキレッキレです。なぜこれがネタバレかというと、鑑賞時の感触が通常の劇映画とは別ジャンルに分けてしまいたいほど異なるからです。ゴジラシリーズという大舞台にも関わらず、反則スレスレの魔球を投げている。キャスト陣が様々なインタビューで証言している通り、本作では登場人物たちが異様なまでの早口で喋りまくります。現実の官僚たちの早口な喋り方を再現する意味合いもありますが、これがハイテンポなカットの切
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