本日、「個人情報の保護に関する法律等の一部を改正する法律案」が閣議決定されました。法案の概要と事業者への影響を現段階の範囲で記しました。 本法律案が議論された背景 ・個人情報に対する意識の高まり ・技術革新を踏まえた保護と利用のバランス ・個人情報が多様に利活用される時代における事業者責任の在り方 ・越境データ(事業者を跨いだデータのやり取り)の流通増大に伴う新たなリスクへの対応 本法律案で取り決めること ・個人情報の漏えい等が生じた場合における委員会への報告及び本人への通知を義務付け ・個人情報等の外国における取扱いに対する個人情報の保護に関する法律の適用範囲を拡大する ・個人情報に含まれる記述等の削除等により他の情報と照合しない限り特定の個人を識別することができないように加工した仮名加工情報の取扱い 法案の提出時期 第201回通常国会に提出予定。 保護委員会は、2021年をめどに、今回
これまでGamesIndustry.biz Japan Editionでは,国内のイベントレポートと海外記事の翻訳を中心に展開してきたが,ここで新たに日本オリジナル企画として「Indie Dev Interview」を不定期連載の形でスタートする。 本連載は,日本国内で活躍するインディゲーム開発者のインタビュー連載だ。開発技術の詳細よりも,作品が世に認められるまでの生い立ちや,ゲームクリエイターとして目指す想いにフォーカスした連載となる予定だ。日本において,個人ゲーム開発者が作品をいかに生み出し,また継続することができるのか,そのヒントを探っていきたい。 第1回は,サークル ハイドレンジャーの“野生の男”氏(ハンドルネーム)に,代表作「ガンナーオブドラグーン」について聞いてみた。 ガンナーオブドラグーンについて 本作は,VRヘッドマウントディスプレイ,VRコントローラ,乗馬マシン(乗馬を模
A Philosophy of Software Design Kindle だと 1000 円ちょっとで買えた。 Comment に関する Chapter は飛ばしたが、ざっと全部読んだ。 英語も平易な感じなので苦労せず読めた。 A Philosophy of Software Design 作者:Ousterhout, John発売日: 2018/04/06メディア: ペーパーバック 内容を簡単に説明すると Complexity とは何か Complexity を最小化する大きな2つのアプローチ その2つについての具体的な複数手法(Design Principles)についての説明 Complexity 増加の原因となりうる red flag と、全体を通して Complextity と戦う話になっていた。 この本は code review や architecture design
プリファードネットワークス、通称PFN。 2019年、日本ベンチャー大賞受賞。日本屈指のユニコーン企業。2014年の創業(2006年にPFI創業、2014年にPFN創業)以来、錚々たるリーディングカンパニーの数々と共同研究を重ね、自動運転、ロボット、がん診断にはじまるバイオヘルスケア等々の課題解決に挑む、天才技術者集団――。 新聞や雑誌で語られるPFN像といえば、こんなところだろう。 しかし、実際のところPFNは何をしているのか。若き創業者たち(本書の著者、西川徹社長と岡野原大輔副社長)は何を考え、どんな未来を描いているのか。 本書では2人の創業者が、ベールに包まれていたPFNの仕事、そこで働く人々の描く未来、深層学習の可能性をつまびらかにする。 ・天才集団とすら呼ばれているのに、なぜ「Learn or Die 死ぬ気で学べ」なのか 彼らは答える。PFNが挑戦しているのは変化の大きな分野で
DIST.30 「一歩差がつくCSSテクニック」にてライトニングトークをさせていただく機会がありました。この記事はそこでお話しした内容をもとに書き起こしたものです。 私が業務で携わるのはおもに、メディアサイトやコーポレートサイトのようなページ数がたくさんあるサイトの制作です。そのようなサイトでは特に、ページのテンプレートやコンポーネントをいかに堅牢な設計にできるかが重要だと感じます。 連想されるトピックとしては「CSS設計」がありますが、私見としては、CSS設計はセレクタの書き方やコンポーネントの整理の方法について述べたものであって、いかにしてレイアウトを組み立てるかという議論にはあまり踏み込んでいません。 具体的には、どのように宣言を組み合わせるか、どのようにレスポンシブにするかのような曖昧な領域については、実装において必ず意識される部分であるにも関わらず言及される場面は少ないのではない
ご存知の通り、Create MLで画像分類(Image Classification)モデルを作成すると、サイズが非常に小さい。なんと約17kB(※識別するクラス数で変わる)。これは転移学習を行っていて、しかもその特徴抽出器のモデルとパラメータは「Vision Feature Print」としてiOSに標準で組み込まれているため、新たに生成するモデル部分は分類器のパラメータのみ保持していればよい、という理由による。(詳しくは拙著「Core ML Tools実践入門」か下記記事を参照) 一方、Create MLの上位互換(というか下回り?)的位置付けのTuri Createで画像分類モデルを(本家のサンプルに従って)生成すると、なんと94.2MBにもなる。 ## Turi Createのモデルサイズが大きくなってしまう理由先程のサンプルにおいて、学習を行うコードはこちら: model = t
Sam この一週間Alan Kay をお招きしています。Alanさんは2つの講義を行っていただく予定です。Alan Kay は私たちよりも未来を発明することについて忘れてしまっていたり…? Alan K それは最悪の講義になってしまいますね。けど… Sam Alanは、創意に富む本物の世界的専門家であると思っています。私たちがすばらしいコンピューターサイエンティストのグループと共に最近復活したXerox Altoは彼が開発しました。Alanさんは私がこれまであった中でも最も思慮深い方です。特に、組織を作りイノベーションを起こすことに関して。来てくれて本当にありがとうございます。講義をとても楽しみにしていました。よろしくお願いします。 Alan K ありがとうございます。思慮深いのは、マスターを見なければならないからです。私は基本的に研究者ですが、私よりもはるかに優れる管理者が行うプロセスに
▼動画を見る 譚德塞WHO會議中被泰國代表恥笑 譚德塞WHO會議中被泰國代表恥笑 pic.twitter.com/z5oR5aOTsm — Any Lee (@Any__Lee) 2020年3月8日 ▼動画より… ・タイ代表 「議長、旅行制限を確実に実行するなら、まずテドロス事務局長を隔離したうえ、今回の会議を中止にすべきです。事務局長は北京を訪問したばかりです。会議に参加した多くのメンバーの国では旅行制限を実施しています。メンバーらは事務局長とハグしたり、握手したりしています。この人たちはみんなリスクに晒されています」 「議長、あなたは最も危険だと思います。なぜなら、事務局長の横にずっと座っているからです。私はまだ安全だと思います。この数日間、事務局長は私と握手もしたくないようです」 「しかし、われわれは人々の恐怖感を和らげ、WHOの信頼を回復させなければならないのです。したがって、私は
Posted by Ann Yuan and Andrey Vakunov, Software Engineers at Google Today we’re excited to release two new packages: facemesh and handpose for tracking key landmarks on faces and hands respectively. This release has been a collaborative effort between the MediaPipe and TensorFlow.js teams within Google Research. Try the demos live in your browserThe facemesh package finds facial boundaries and lan
Google Japanは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大防止策で実施されている学校休業に対する学校支援策として、春休み期間中「Chromebook」および有料オンラインオフィススイート「G Suite」を学校へ無料提供する。 経済産業省などが運営している「未来の教室」が、「#学びを止めない未来の教室」に関する取り組みの一環として紹介した。 この取り組みは、Googleの教育機関向けサービス「Google For Education」を通じて実行している。学校活動が休止中の学校に対して、Chrome OS搭載PC「Chromebook LTE / Wi-Fi」を無償貸与するもの。対象となる教育機関は、全国の国立、公立、私立の小学校、中学校、高等学校で、中高一貫教育校、採用校も含む。貸出期間は春休みが終わるまで。 Googleによると、すでに複数の学校から問い合わせがあり
2020-03-13追記: 「ドメイン駆動設計」のハードルを上げる意図はありません。そもそもそんな特殊技能でもないと思っています。「ドメイン駆動設計が合っているか」を測る材料になるかも?くらいの気持ちで読んでいただけると幸いです。 何度目か知りませんがDDDがまたブームを迎えているようで。DDD難民と言う言葉が出た頃を思うと感慨深いですね。実際難民になったわけではないので肌感覚で知らないのが残念なところですが、これはどうでもいい。 DDD、日本語ではドメイン駆動設計となりますが、DDDを冠していてもドメインが語られることは少ないようです。 数ある書籍もドメインモデリングの話ではなく、ドメインモデルをいかに実装に落とし込むかにフォーカスしていると感じています。 これはこれで仕方ないと言うか、ドメインの話って広く語れないんですよね。 ドメインは領域で境界があって範囲が限定されています。特定ドメ
myltics のチームメンバー Image credit: myltics 2008年、シンガポール出身の Ryan Chin 氏と香港出身の Reggie Yam 氏が、台湾に B2B サイバーセキュリティ企業 Nexusguard(泰鼎網路)を設立した。 2017年、AWS の停止をはじめ、クラウド障害によるウェブサイトの停止など非常に多くのクラウド事故が発生したため、Chin 氏はそこに大きなビジネス機会を見出し、これに取り組むための新しいスタートアップを始めることにした。 Chin 氏はまもなく Nexusguard の CEOを退任、新スタートアップを始めるにあたり Yam 氏を招き、エンジェル投資家からの資金援助を受けた、 AI ソリューション 台北に本社を置く mlytics は、オンラインプラットフォーム・マーケットプレイスだ。企業はここで、複数の最上位 CDN(コンテン
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