日本語が扱える alpine の LaTeX イメージを作った話. 久しぶりの更新である. 今更な話なのだが,Markdown で卒業論文を書いた. (それの話はいずれしたいが,さておき.参考) そのとき,メインの Windows 機に LaTeX を入れるのが嫌だったので, Docker イメージにした. LaTeX の Docker イメージは数多く存在するが,大体が 圧縮状態でも 1GB を超えており, かつ 日本語には対応していないものが多い . また, alpine をもとにしたイメージも少ない. paperist/alpine-texlive-ja を使うと, 最低限の日本語 LaTeX 環境が整う. それも,圧縮状態で 357MB である.(参考) 基本的に platex と uplatex の環境が入っている.(参考) 話によると, TeXLive 2016 から IPA