昨日、大隅良典教授がノーベル生理学・医学賞を受賞しました。今年も日本人の研究者がノーベル賞を取ることができて、とてもよかったです。 たくさんニュースで報道しているので、何の研究でノーベル賞を受賞したのか知ってる人は多いと思います。そう、オートファジーですね。仕組みなどはニュースで報道しているので、ここでは私の考えとかいろいろ書いていきます。 オートファジーというのは、細胞内の動きの一つで、いらなくなったり異常を起こしている細胞のたんぱく質を分解して、アミノ酸などに再生されます。もともとたんぱく質はアミノ酸からなる高分子です。 この現象を肉眼で始めて確認したのは大隅良典教授だそうです。そこから研究をしていって仕組みを解明したわけですね。 この仕組みがわかったことによってパーキンソン病をはじめとする様々な病気を予防・治療ができる可能性がでてきました。パーキンソン病はオートファジーが正常に行うこ
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