ブックマーク / suzukiyuta3104.hateblo.jp (30)

  • 焼肉ナイト - suzu@kick diary

    仲の良いメンバーで焼肉をべに行ってきた。 一人はミュージシャンとして、休日はライブ活動でギターをかっこよくかき鳴らし、もう一人は編集者として土日関係なく時間に追われて仕事をしている。 そのため、「今度呑みにいこうよ」とか「すごい店みつけた」と声をかけてから集まるまでに時間を要してしまい、なかなかすぐにみんなで集まってということができない。 各自が忙しいスケジュールを縫って時間を作ってくれるので、その分じゃあこの日に決行しようとなったら、気持ちが自然と弾んでくる。 今でも予定をこうやってあわせて集まれることは実にうれしいものだ。 何べようとかこれ好きかなとか、何時くらいから始めようか、早い時間からでもいいなとか、思いをめぐらしてはお店をスマホで検索したりしてみる。 このメンバーはそれぞれのバックグラウンドだったり、持っている世界観だったりがものの見事に違いすぎていて、なんでこの面子なんだ

    焼肉ナイト - suzu@kick diary
    mizue338
    mizue338 2018/10/31
    最近、外に出かけないので、たまには友人とお酒をのんびり飲もうと思います。
  • 強さについて、あるいは弱さについて - suzu@kick diary

    僕は何故、強くなりたいと思っていたのだろうか。 それは強い人に憧れていたというよりも、むしろ弱い自分が嫌いだったからだ。 小さい頃から、僕は華奢で非力でケンカも弱かった。 その上、気も強くなく、自分からも色んなことからも逃げていた。 そんな自分だから、到底自分のことを好きになることはできず、いつも弱い自分を否定してきた。 あの時僕に力があればな、そうゆう思いが積み重なったその先に、もう変わりたい、強くなりたいという気持ちがどんどん芽生えていったんだと思う。 だからそのために、実に単純ではあるけど、僕は力という実質的かつ実際的な強さを希求するようになった。 強くなり、そして僕自身を肯定したかったのだ。 キックボクシングを始めたのも強くなるための手段であった。 ジムに入ろうと決めたのは26歳の時。 入門するまでに、生来のビビリのためゆうに半年かもしくはそれ以上の時間が経過していたが、今ここで強

    強さについて、あるいは弱さについて - suzu@kick diary
    mizue338
    mizue338 2018/10/20
    弱いと思えるから、強くなれるのかもしれませんね。
  • 海の近くの映画館 - suzu@kick diary

    逗子の海の近くに小さな映画館がある。 名前はCINEMA AMIGO(シネマアミーゴ)。 映画館と聞くと大きい建物に大きなスクリーンが設置されて、ゆったりした椅子が何列にもわたって整然と並んでいる、そんな絵が浮かんでくるけど、そこの映画館は違う。 海岸近くの住宅地の中に建っている木造の古い一軒家が映画館となっているのだ。 知らずにそこを歩いていたら、え、今の映画館だったのとうっかり素通りしてしまうような、そんな感じの映画館だ。 海岸近くとあって、そこからゆっくり歩いて5分もいけばビーチに出る。 僕はその日逗子にいて、一通り観光した後、その映画館で上映している観たい映画があった。 まだ上映開始まで時間があったので、ビーチに行き、波打ち際を散策することにした。 この日は快晴、日差しは攻撃的であった。 ずっと遠くの方まで続く海の上は光の反射が埋め尽くし、人もカモメもパラソルも浮き輪も見えるもの全

    海の近くの映画館 - suzu@kick diary
    mizue338
    mizue338 2018/10/04
    もう10年以上、行ってないですが、映画館のあの雰囲気はいいですね。
  • 圧倒的で逞しく、そして美しい - suzu@kick diary

    ここ数ヶ月、東京と静岡の間を新幹線や高速バスで行き来する機会が増えた。 乗車してしばらくすると、静岡に向かうときは車内の右側の窓に、東京に戻るときは左側の窓に富士山がその姿をあらわす。 富士山は僕が見ている距離が隔たった遠いところからでも、いかに巨大なものであるのかがわかる。 見るものに迫ってくるようで、手を思いっきり伸ばせば、もしかしたら届くんじゃないかという、不思議な錯覚を覚える程だ。 車内から見える富士山は、地球の大地を突き破り、上へ上へと空を邁進している。 その存在は圧倒的で逞しく、そして美しい。 どっしりと構え、すそ野を広く遠くに伸ばし、全てを包み込むがごとくだ。 はるか遠い昔、数多の求道者達が水平線に聳え立つ頂きを目指して、足を踏み入れてきた。 以来、人々は富士山を崇め、祈りを捧げる神聖な場として信仰をもち続けて今日に至る。 僕は東京と静岡の往復を重ねる毎に、窓の向こうに見える

    圧倒的で逞しく、そして美しい - suzu@kick diary
    mizue338
    mizue338 2018/09/26
    仕事でやたらと東海道新幹線に乗っていた時期がありました。富士山は、いつみても雄大でした!
  • 世界によって変えられない自分 - suzu@kick diary

    さらさらと。 生命(いのち)は、両手ですくった砂がすき間からこぼれ落ちるように進んでいく。 砂の落ちる量、スピードは知る由もない。 たしかなことは、砂は落ち続けること。 止まったり、途中で増えたりすることは絶対にないこと。 そもそも手のひらにのった砂がどれくらいあるのか、それは人それぞれ違う。 ゆっくり落ちても、与えられた砂が少なければすぐになくなってしまうだろう。 反対にスピードが速く落ちていく場合でも、与えられた砂がたくさんあれば落ちきるまでには時間は長くかかる。 時間は有限。いつかはここから消える。 僕にどれくらいの時間が用意されているのか、当然わかりはしないが、僕はこの一日一日をできる限りの範囲で記憶にとどめておきたいと思っている。 そのあらわれの一つでもあるけど、以前までは不定期的に書いていた個人的な日記を、今は毎日、寝る前に書いている。 それはありふれた生活の平凡で取り留めのな

    世界によって変えられない自分 - suzu@kick diary
    mizue338
    mizue338 2018/09/20
    時間は命ですね。無駄にしないようにします!
  • 夏のゲリラ戦と夏の薬膳 - suzu@kick diary

    夏といえば、蚊との終わりなき戦いを僕に想起させる。 今の住居のひとつ前に住んでいた古いアパートはとにかく大変であった。 周りが蒼とした茂みの奥まったところに建っていたせいか、蚊の出撃率は高く、窓を開けようものならどんどん僕の部屋へ侵攻してきた。 窓は開けっ放しにはせず、網戸にしていても、なぜかいつの間にか部屋の中を飛び回っている始末であった。 ブーンとやってきてはペシッと叩くを繰り返しても、ずる賢い蚊はやっぱりいる。 そう寝静まった夜中に活動し始める蚊だ。 ブーンと耳元を飛び回り、追い払っても援軍をよこして、その攻撃は休まることを知らない。 僕に殺傷能力がないとみるや、一斉に体当たり攻撃をしてくるのだ。 時間はもう深夜をゆうに越す、迎撃したいが電気をつけて起こされるのも癪だと思って、タオルケットで頭から足先まですっぽりとくるまる。 刺せるものなら刺してみろとばかりに、完全防護した即席のタ

    夏のゲリラ戦と夏の薬膳 - suzu@kick diary
    mizue338
    mizue338 2018/08/08
    ひさしぶりに香取線香をつかったら、その効き目の強さにビックリ!ゴキブリまで弱らせることができました。
  • ニューヨーク 2010年の足跡 - suzu@kick diary

    人種のるつぼ。 多種多様な人々が集まっていることからアメリカはそう呼ばれている。 さまざまな移民や先住民の思想が分裂・発展・統合を繰り返しながら出来た社会。 僕が2010年の秋から冬にかけて滞在したニューヨークではそれが顕著に立ち現れていた。 街ですれ違う人々は肌の色も国籍も言語も違う。 べるものも、手にしている飲み物もそう。 身にまとう衣服もアクセサリーも髪型だって同じものはない。 誰もが個を持ち、個を主張することを知っている。 ピザ屋の軒先でカフェで歩道の途中で、身振り手振りを交えて自分を出す。 そのような光景は昼夜、視界のそこかしこで見られた。 ある時、黒人が僕に近づいてきた。 距離の近さに、思わずたじろぐ。 日より一歩半くらい近い距離感だ。 そして、彼がこう言ったのを見上げながら聞いた。 「ここはニューヨークだ、楽しめ」 自分に正直に生きる。 彼、彼女らのほとんど多くはそれを自

    ニューヨーク 2010年の足跡 - suzu@kick diary
    mizue338
    mizue338 2018/08/03
    ニューヨーに一度、行ってみたいです。
  • 打つ言葉 - suzu@kick diary

    最近、人からから映画からなど、あ、いいなその言葉がいくつかあった。 (詩人 茨木のり子 「自分の感受性ぐらい」) 自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ →思わず背筋をピンと伸ばして、はいと言ってしまいそうだ。 手元に置いておきたい一冊。 自分に活をいれたくなるときに読もうかな。 言葉にストレートな力がこもっていて、始めて読んだとき、はっとなった。 (人から) 「ため息をついちゃうと、幸せが出ていっちゃうんだよ。 それは周りの人の幸せも持っていっちゃうんだから」 →「ええっ、そうなの」と出て行った幸せを慌てて追いかけて捕まえて、口にもどして飲み込んだ。 「ふう、大丈夫、間に合ったでしょ」と言葉を返した。 ため息つきそうになったら口を塞ぐようにしないと。 (映画「フジコ・ヘミングの時間」※現在公開中) 「楽しいことばかりあって、悲しいことがないっていうのはちょっとどうかと思うの。 セン

    打つ言葉 - suzu@kick diary
    mizue338
    mizue338 2018/07/26
    普段の口ぐせをなおすようにしています。油断すると、すぐ変な言葉がでてしまうので。
  • 溜まるフィルム - suzu@kick diary

    身の回りの小さい生活圏の写真をずっと撮っている。 撮るときに使うのは、今でも旧式のフィルムカメラ。 (ブログに使ってるものはデジカメかiPhoneで撮ります) 時代はすでにデジタル隆盛のため、フィルムの種類や販売店はもはや減少の一途。 それもかなりの速度で進んでいる。 おそらく遠くない将来にフィルムで撮るという文化は絶滅するのではないだろうか。 富士フイルムのネオパンというモノクロフィルムが昔からの定番品として販売され続けていたが、それも生産を中止するという発表がちょっと前にあった。 これで日で製造されるモノクロフィルムはなくなることになってしまう。 そういえば、Canonもフィルムカメラから完全に撤退するというニュースが先日流れていたっけ。 フィルムを取り巻く環境はそんな切ない状況にある。 いやはや、これも時代の流れなので仕方ないこと。 しかし写真を撮っていて楽しいのはフィルムだ。 限

    溜まるフィルム - suzu@kick diary
    mizue338
    mizue338 2018/07/19
    フィルムカメラの愛好者は、今でも多いですね。日本のフィルムカメラは、海外でも人気です。骨董品的な価値もありそうです。
  • 2代目の土鍋 - suzu@kick diary

    少し前の記事で2代目となるペンケースをあげたが、ペンケースだけでなく、ご飯炊き用の土鍋もつい最近2代目に代替わりした。 初代はふたを割ってしまって、ご飯を炊くことができなくなったので、普通の鍋として現在は使っている。 2代目も今までと同じものを購入しようと思っていたのであるが、新宿のデパートの中にある調理道具店に赴いた際、今まで使っていた土鍋の隣に違うメーカーの土鍋が置いてあった。 形の違いのほかに値段にも差があって、今まで使っていたほうが断然安いのであった。 形が多少違うが、そこは同じ土鍋だ、仕上がりにそんな差はないだろうと思って、ずっと使っていた方を買おうかと思っていた。 とそう思っていたところに店員さんが来てくれて、それぞれの土鍋の特徴を教えてくれた。 「こちらの平べったい土鍋と比べるとこちらの方は高さがあります」 「あ、そうですね。確かに高さが今まで使っていたものは低いですね」 「

    2代目の土鍋 - suzu@kick diary
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    mizue338 2018/06/22
    忙しいときは電子レンジで暖めるご飯を、よく食べます。土鍋は、美味しくて健康にもよさそうですね。
  • ひとはみな、あまねく照らされている - suzu@kick diary

    日が暮れる前、傾きはじめた日の光は柔らかくて暖かい。 公園のベンチに座り背をあずけて、しばらくの間、目をとじる。 柔らかい光に包まれて、疲弊した身体がほぐされていく。 日中はあんなにもつよい日差しだったが、今は違う。 心地よい気温と身体を吹き抜けていく風。 じんわりと暖められる気持ちよさに思わずため息をもらす。眠ってしまいそうだ。 大きく伸びをして、目を開けた。 行く人よりも帰る人のほうが多いこの時間。 子ども達は遊び疲れてまた明日と言って手を振って別れた。 仕事を終えたサラリーマンも今日の早い帰宅を喜んでいるようだ。 買い物袋をカゴに積んだ自転車をこぐ母親は家路を急ぐ。 彼、彼女らの背中にも暖かい光が降っている。 背中は光に輝き、影は長い。 昼間の緊張から開放されて、身にまとった鎧が風に流されていく。 今日の一日の疲れをかかえて、家族や恋人が待つ家へと帰るのだろう。 「ひとはみな、あまね

    ひとはみな、あまねく照らされている - suzu@kick diary
    mizue338
    mizue338 2018/06/13
    太陽など自然の恵みは、普段、気がつきませんが、本当にありがたいです!
  • 春、真っ只中 - suzu@kick diary

    昼時に近くの公園に散歩に出てみると、たくさんの花が咲きわたっていた。 街は新しい色と匂いに染まり、心地よい風が頬をなでていく。 光はやわらかで、身をほぐすような暖かさにつつまれた。 もうすっかり春だ。背中を丸めて歩いた厳しい冬から背中を大きくそらす季節になった。 上を向けば視界のどこかに必ず何かしらの花や新しく生まれた緑をみることができる。 咲く花は鮮やかな色をつけ、大きく大きく広げる葉の緑は濃くて深い。 日の光を反射して輝き、隅々まで生命力で溢れている。みんな気持ちよさそうだ。 あの寒くて痛い冬。雪をかぶって、凍りつく荒風を草木も容赦なく受けてきたのだ。今年の冬も寒さが沁みる季節であった。春の光を夢見て、身をぶるぶる震わせながらつぼみの中で、あるいは土の中で身を固めていただろう。 そう、暖かい春の光が届く日を心待ちにしていたのは、何も自分達人間だけではない。 むしろ、直接風雨や雪にさらさ

    春、真っ只中 - suzu@kick diary
    mizue338
    mizue338 2018/05/01
    暖かくなってきたので、スポーツや筋トレがやりやすいですね。休んでいたキントレを始めます!
  • たくさん歩いて歩いて - suzu@kick diary

    次どこを歩きたいともしも希望を聞かれたら、ロマンチストではまったくないのだけど、夜空にさんぜんと輝く星空を見に行き、そしてその下を歩きたい。 数年前、アルプスの山に登りに行ったとき、車内で仮眠を取ってから出発しようかという段取りになって車で友達と一緒に眠っていた。 深夜、トイレに行こうと思って深くはない眠りから起きて外に出た。 そして空をふと見上げるとそこにはたくさんの星たちが見渡せる限りどこまでも、おおきな空に輝いていた。 「うわああああ」と思わず僕は声をあげた。 それはまったく予期してないことであったので驚きはでかかった。 口をぽかんと開けたまま上空の満点の星空を見上げながらその場にしばらく立ち尽くした。 まるで星たちに手を広げて大きく包みこまれたように、真っ暗な闇のなか一つ一つの小さい星たちが光を僕にぴかぴかと送ってくれていた。 すごく綺麗だった。寒さも忘れていた。そしてとても静かで

    たくさん歩いて歩いて - suzu@kick diary
    mizue338
    mizue338 2018/04/19
    昔、海岸で寝たとき、流れ星がやたらと多いことを知り、感動しました。
  • 大きな木 - suzu@kick diary

    大きな木をみるとつい触ってみたくなる。 手のひらを太い幹にあてて静かに目を閉じる。 そうするとなんだかパワーをもらえたような気がしてくるのだ。 長い年月のなかで風雨にさらされて木肌はひび割れ、 傷をつくっても、それでもなお太い根は 捕するかのように大地を強靱にしばりあげている。 己の生存欲求をみたすがごとく貪欲に根をひろげ、 大地から水と栄養分を吸い上げ、まっすぐに伸びていく。 障害物があれば丸ごとそれをのみこみ、根をはる場所がなければ コンクリートでさえ強引にこじあけて根をはっていく。 そして、葉をどこまでも大きく広げて 太陽の光を一身に受けようとしている。 かつて訪れたカンボジアにあるタプロム遺跡はガジュマルの木が 遺跡そのものをわんと巨大な口を開けているようだった。 かつての繁栄は朽ち、自然が宿す力に 人工物は何もできないということをまざまざと見せつけられた。 場所など関係なくど

    大きな木 - suzu@kick diary
    mizue338
    mizue338 2018/04/07
    大きな古木は、なんか神秘的です。
  • 勝負はかくも残酷で無常で冷徹で慰めもなく - suzu@kick diary

    先週は大きなキックボクシングの興行が2つあり、 所属選手が試合に出場するため、1つは観客として、 もう1つはセコンドとしてリングのそばにいた。 キックボクシングの試合は3分×3Rである。 時間にして9分。そのたった9分の試合で世界は一変する。 勝者は喜びの絶頂を味わい、敗者は救いのない絶望に打ちのめされる。 試合後の運命は、天と地ほどの差がひらく。 たかだか、わずか10分弱の時間で、だ。 勝てば痛みまでもが勝利の勲章であると誇らしく思い、 負ければその傷をずっと抱えていかなければいけない。 時には孤独の内にその傷は膿み、化膿し、そして その人のもっと大きな部分を蝕んでいくこともある。 誰もがたくさんの練習をし、苦しみあがき、 倒されるんじゃないかという不安と恐怖に 押しつぶされそうになりながらも 心身を万全の状態に仕上げていく。 そのために、試合の日にむけて日々スパーリングや 事制限を不

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    mizue338
    mizue338 2018/04/01
    ボクシングやキックボクシングの試合の後で、選手同士が握手して、健闘を讃え合う姿が好きです。
  • 笑日 - suzu@kick diary

    先日、とある街の劇場ホールで開催された お笑いグランプリを観に出かけた。 そのグランプリは今回4年ぶりの久々の開催となり、 昔から付き合いのある友達が出場することになっていた。 以前までその友達はお笑い芸人になるべく、東京で活動していた。 事務所にも所属していて、何度かお笑いのライブに足を運んだこともある。 ここ数年は完全にお笑いを辞めたわけではないものの、 施設などで仕事をしていて、それが生活の中心となり ライブなどの活動からはしばらく遠ざかっていたのだ。 ずっと会えずだったので、久々のライブとあって観るのが楽しみだった。 いざお笑いグランプリが開演となり、最初のグループから観始めた。 アマチュアとはいえ、出演者みんな笑いをしっかりととっていて、 次から次へと持ち時間が終了していった。 僕もたくさん笑わせてもらって、楽しい時間が続いた。 友達の前に出場したコンビの芸人もお客さんの心をばっ

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    mizue338
    mizue338 2018/03/19
    紙芝居は懐かしい。駄菓子も好きでした!
  • クロストレーニング 勉強や仕事にも - suzu@kick diary

    競技の上達の原則として、基を繰り返し行うことがあげられます。 繰り返し行うことで技が速やかに出せたり身体の連動性が高まり、 ぎこちない動きに滑らかさが出るようになってきます。 あんなにうまく動けなかったのに 気づいたら楽に動かせるようになっていたというのも、 同じ動作の反復を続けることで身体がその動きに順応 できるようになった為です。 しかし、長期にわたり同じ競技の練習だけをずっと行っていると 動きが固定化されてしまい、筋肉が均等につかないために 身体バランスが崩れやすくなるという一面も生じてしまいます。 同じことを続けることの長期的な側面を鑑みると、 偏りのある筋肉や制限された動きではどうしても意図したとおりに 身体を動かすことができません。 結果的にパフォーマンスをフルに発揮できないということに つながりかねないのです。 そこで、パフォーマンスの向上をはかるために、 積極的に他のスポ

    クロストレーニング 勉強や仕事にも - suzu@kick diary
    mizue338
    mizue338 2018/03/09
    運動や勉強は、クロスさせることで、体や脳みそにも、良い刺激を与えそうですね。
  • ▲おにぎりと尾崎豊♪ - suzu@kick diary

    練習を終えてごはんの買い物をして帰ろうと思ったのだけど、 家で使っているご飯炊き用の土鍋のふたを割ってしまって、 あ、そういえばご飯家で炊けないんだったと気づいた。 どうしても、その日の夜ご飯はお米をべたい気分だったので、 駅の近くにあるおにぎり屋へ行くことにした。 ここのおにぎり屋は昔からある老舗の人気店。 ランチの時間などに行ってみると、長い列ができるほどなのだ。 僕が行ったときも、閉店近くの遅い時間であったにも関わらず、 お客さんでほとんどの席が埋まっていた。 僕が座った後にもお客さんがぽつぽつ来店してきた。 おにぎりだけで、ここまで人を惹きつけるなんてすごいなと、 このお店にくるといつも思う。 メニューにはおにぎりしかないのにである。 みんなここのおにぎりをべる為にやってくる。 僕はみそ汁のつく2個セットを注文した。 具材は卵黄のしょうゆ漬けとタラコで。 注文してからにぎってく

    ▲おにぎりと尾崎豊♪ - suzu@kick diary
    mizue338
    mizue338 2018/02/28
    おにぎり大好きです。東京、大塚駅前のボンゴというおにぎり屋で、よく食べます。あの素朴な味は、はまります。
  • 冬の記憶 - suzu@kick diary

    中学2年生から7年間、新聞配達のアルバイトをしていた。 毎日4時30分に起きて自転車をこいで販売所に向かい、 新聞を受け取って、自転車のカゴに積み込み、各家々のポストに投函していく。 春夏秋冬、猛烈な台風が来ようと、視界を奪うほどの荒れた吹雪であろうと、 多少の風邪をひいていようとも、毎日が新聞配達から始まる日々であった。 ペダルをこぎながら空を見上げると、いつもまだあけない空が広がっていた。 静かな音の無い世界で、耳に聞こえてくるのは呼吸する音だけだった。 年間を通して、一番大変なのはやはり冬の配達。 特に雪がたくさん降って積もった日というのは当に大変であった。 新聞を前と後ろのカゴに満載した自転車は普通に乗っても重たく感じるが、 雪が積もると尚更だった。 足に思いっきり力をいれてペダルをこごうとしても、 タイヤが雪にとられて前に進んでくれない。 押して進むしかないことも多々あった。

    冬の記憶 - suzu@kick diary
    mizue338
    mizue338 2018/02/14
    新聞配達のバイトで、ヘマばかりしていました。なつかしい。
  • 落花生の記憶 - suzu@kick diary

    スーパーでレジを待っているときに落花生を見つけた。 落花生はC山さんの大好物だったなと、ふと思い出した。 僕とC山さんの関係はもう15年近くになるだろうか。 僕は初めて東京に生活の場を移すとき、都内某所にある共同住居に入居した。 そこはものすごく家賃は安いけど、 その代わりに個人の部屋と呼べるようなものはなく、 部屋には二段ベッドがたくさんあってキッチンやトイレ、シャワールームなど すべてを共同で使っていた。 今でいうところのゲストハウスであるが、今のような快適さとか おしゃれでキレイとかそうゆうのとは全く無縁の住居形態であった。 そこで僕よりもちょっと前に暮らしはじめていたのがC山さんだ。 初めて見たとき、C山さんは長い髪を後ろで一つに束ねていて、 長さは腰近くまであった。 軽くひげをはやし、立ち上がると見上げるように背が高い。 おお、なんだかインディアンみたいな人がいるぞと思った。 ど

    落花生の記憶 - suzu@kick diary
    mizue338
    mizue338 2018/01/24
    私の知り合いにも、落花生が大好きな人がいます。なんか懐かしい。