「ヒラリー新政権」の新刊書が幻に――。読売新聞国際部がまとめ、刊行を予定していた「ヒラリー、女性大統領の登場」が、いったんネット書店のホームページ(HP)に掲載され、予約を受け付ける状態になりながら、8日に削除されていたことがわかった。発売元の中央公論新社は「手続きミス」としている。 掲載されたネット書店のHPには、1512円(税込み)で来月19日に発売予定としていた。内容紹介欄には、「米国初の女性大統領として登場したクリントン」とした上で、「刺戟(しげき)と混乱に満ちた新大統領登場のドラマを徹底取材」「多様な情報をもとにヒラリー新政権の今後の人事動向や対日政策も分析しており、まさに決定版」などと記載していた。中央公論新社は「クリントン氏が当選した場合刊行を計画していたが、手続きミスで書籍の情報が載ってしまったため削除を依頼した」としている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く