『禁書目録』の鎌池和馬が贈る、異色ファンタジー! 恋もバトルも色々こじらせた【剣聖女】。 唯一の特効薬は、まさかのぶーと鳴くあいつで!? そこは剣と魔法の異世界、待つのは巨大極まる地下迷宮。 呪文や魔法陣よりはるかに馴染みのあるゲームライク方式で、魔法を管理し最強の座に上り詰めたベアトリーチェは、だが悩んでいた。 「ぶごごーっ!! ぶしゅるるる……むにゃむにゃ……」 「ぶっ、ぶーぶー! ストップ、すとーぉぉぉぉぉぉぉぉぉっぷ!! 潰れる潰れる!? こっ、この状況は、私の、あっ、愛が試されているとでも言うの……!?」 お昼寝ひとつで、かようにカンスト組の【剣聖女】さえ振り回す伝説の男『ぶーぶー』の正体とは。 あとなんか四ケタ級巨大ドラゴンとか偉そうなご長寿少女とか出てくるけど、全体的にどうするどうなる異世界交流!?
科学と魔術が交差するとき、物語は始まる――! 上条当麻は、全世界からオティヌスを守った。『魔神』の力を失った彼女は、小さな妖精さんとなり上条家の居候となる。そして、インデックスは相変わらず幸せそうにご飯を食べていた。そう、上条は望んでいた日常を取り戻したのだ。 しかし。新たな脅威は、すぐに来た。 ――『魔神』が動くぞ。 ――長い旅路の果てに、ついに見つけたぞ。 ――サンジェルマン。それが全てを手に入れる者の名だ。 戦場の舞台となった『ダイヤノイド』は魔神によって封鎖された。最悪の状況に巻き込まれたのは、ショッピング中の『アイテム』の面々、その荷物持ち予定だった浜面仕上、そして学園都市第六位の超能力者・藍花悦――の紛い物。 激突が、始まる。
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