2012年1月23日のブックマーク (4件)

  • 春運エレジー - 黄土高原 紅棗がみのる村から

    来年の春節は1月23日、あと1週間です。もうみなさんもテレビなどでよくご存知かと思いますが、“民族大移動”が始まります。いえ、もう始まっています。 今年は、1月8日からの40日間が「春運」といって、特別ダイヤが組まれたり、取締りが厳しくなったりします。政府の発表によると、1桁違っているのではないかっ!と思う、のべ31億5000万人以上が交通機関を使って移動するのだそうです。 そしてこの“春節切符”を手に入れることが、もうとても言葉だけでは説明できない想像を絶する困難さで、巷間「春節切符はいつから宝くじになったのか?」ともいわれているのです。私はこの最悪の時期は避けるので、中国の“老百姓”ほどではありませんが、この間の事情、光景、汗と涙と絶望は容易に想像することができます。 何でも今年からインターネットによる予約販売が始まったそうですが、その恩恵に浴することができるのは、ほんの一部の“有産階

    春運エレジー - 黄土高原 紅棗がみのる村から
    mizuki-yu
    mizuki-yu 2012/01/23
    『春運での切符購入の行列は私たち出稼ぎ農民にとって苦しみでした。ですが、今年は苦しみすらも失われてしまった~こんなネット購入なんて導入して、あなたがたは私たちの生活を想像したことがあるのでしょうか?』
  • xiaoq

    xiaoq

    mizuki-yu
    mizuki-yu 2012/01/23
    本家に中国からアクセスできないので別荘解説助かりました。
  • http://d.hatena.ne.jp/xiaoq/20120123

  • Sightsong: ジャッキー・チェン+チャン・リー『1911』、丁蔭楠『孫文』

    バンコクからの帰国便で、ジャッキー・チェン+チャン・リー『1911』(2011年)を観る。タイトル通り、ほぼ辛亥革命の1911年を中心に描いた映画である。気がついたら日公開が終わっていた作品だった。個人用の小さい画面のため、字幕以外のキャプションをほとんど読みとることができず、隔掻痒の印象があった。映画冒頭において処刑される革命軍女性も、たぶん秋瑾なんだろうなと予想するしかない始末。それはともかく、代表的な人物の描き方が平板に過ぎてあまりにもつまらない。孫文が革命政府への支援を求めてヨーロッパの銀行家たちを前に演説をぶつシーンなどは格好良すぎるし、袁世凱はいかにも粗暴で卑劣(それでも、紫禁城で西太后に対し、フランス革命でギロチン刑に処せられたルイ16世たちの話をネタに退位を迫るシーンは面白い)。黄興役のジャッキー・チェンが映画の総監督を務めたからといって、なぜ見え見えのカンフー格闘シー

    mizuki-yu
    mizuki-yu 2012/01/23
    『日本において~アジア主義者(その中には犬養毅も入っている)に支援されたことも、やや無批判に描かれている~この理想が、アジア侵略というヴィジョンにシフトしていった様にも触れなければアンバランス』