2006年11月20日のブックマーク (7件)

  • Yahoo!のすべてのサービスにCGMの要素を取り入れたい~井上社長 - @IT

    2006/11/17 ヤフーは11月17日、報道関係者向けに役員懇談会を開催し、同社 代表取締役社長 井上雅博氏などが同社の動向を説明した。 ジャスダックへの重複上場は株主の不安を払拭(ふっしょく)するため 井上氏は直近発表した話として、現在上場している東証1部に加えてジャスダックへの上場を検討している点に触れた。この問題は、東証の上場廃止基準である「少数特定者持株数比率が75%を超えている場合」について、ヤフーの大株主であるソフトバンクが持ち株比率41.10%、米ヤフーが同33.43%の計74.53%となっており、基準の75%ギリギリであるというもの。 「もし、当社株の敵対的買収が行われて1%程度の株を取得されたとすると、この75%に抵触し、上場廃止になる危険性もないとはいえない」(井上氏)という危険をはらんでいるため、「当社株の売買ができないというリスクを回避するために、75%基準のな

  • ヤフー井上社長、「携帯コンテンツも広告モデルに移行する」

    ヤフー 代表取締役社長 井上雅博氏 ヤフーの井上雅博社長は、17日に開催された記者懇談会で、携帯電話事業者はこれまでの携帯電話の公式メニューという枠組みを一旦捨て去る必要があると語った。 現在、ソフトバンクモバイルの端末にはワンプッシュでYahoo!の携帯電話サイトにアクセスできるY!ボタンが用意されている。これまでも「Yahoo!モバイル」という名称でiモードやEZweb向けにもサービスを提供してきた同社だが、井上氏は「Yahoo!のサービス全般は、キャリアさんから見れば勝手サイトということになる。公式サイトになるためにはこういう風にしなければいけない、という元々の条件を満たしていない。その制限を外して、Yahoo!が携帯電話向けのサービスを作っていくとどうなるか、ということをこれからYahoo!ケータイでお見せしていきたいと思う」と語る。 同氏は、ボーダフォンやJ-フォンの時代から提供

  • ヤフーが動画投稿サイトに参入へ

    ヤフーの井上雅博社長は11月17日、ユーザーが投稿した動画を共有する動画投稿サイト開設に向けて準備を進めている、と語った。サービスインの時期や詳しい形態は明らかにしていない。 同日開かれた記者懇談会で、「動画は行きがかり上やらなくてはならないだろう。『やらない』と言えばびっくりしちゃうでしょ」と冗談めかして語った。 動画投稿サイトには著作権侵害の問題が付きまとう。違法コンテンツがアップロードされた場合は「多分バサバサ消すんでしょうね。そこは、オークションの経験で長けている」と語り、問題のあるコンテンツはアップロード後に削除する方針を示した。 サービスを「Yahoo!動画」など既存サービス内で展開するか、新サイトとして行うかについては明らかにしなかった。米Yahoo!が昨年買収した写真共有サービス「Flickr」の国内展開と合わせ、動画も静止画も投稿・共有できるサービスとして展開する可能性も

    ヤフーが動画投稿サイトに参入へ
  • ヤフーが「CGM化の大号令」 MySpaceは「連携も」

    ヤフーがユーザー参加型メディア(CGM:Consumer Generated Media)への転換を進めている。今年に入ってSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)に参入したほか、既存サービスもユーザー参加型に改良するなど“CGM化”を急速に展開。同社の井上雅博社長は「思いつくものは全部CGM化する」と語り、mixiなどに先行されてきた同分野で遅れを取り戻す。 「CGMへの転換が遅かったのは、ぼくが『やる』と言わなかったから。CGMには企業の“悪口”が書かれるかもしれず、バナー広告やブラディング広告を出稿してもらえないため、もうからないと思っていた。だが今は、前言撤回する」 井上社長が姿勢を変えたのは、CGMで収益を得る道筋が見えてきたためだ。「CGMは『行動ターゲティング広告』でマネタイズできる。サイトを閲覧する“人”をターゲットにしているため、広告がどのコンテンツに載っているかは2

    ヤフーが「CGM化の大号令」 MySpaceは「連携も」
  • ITmedia News:世界のインターネットユーザー、10億人突破

    国連貿易開発会議(UNCTAD)は11月16日、2006年版の情報経済報告を発表した。 それによると、2005年の世界インターネットユーザー数は前年からおよそ20%増加して、約10億2000万人となった。だが、インターネット普及率の点では依然としてデジタルデバイドが存在しており、開発途上国のおよそ3分の1でインターネット普及率が5%を下回っているとUNCTADは指摘している。 インターネットユーザーが最も多い国は米国で約1億8600万人(2004年時)、それに中国(約1億1100万人)、日(約8530万人)が続く。普及率が最も高いのはアイスランドで87.6%だった。 また世界の携帯電話利用者は、前年から約24%増加。20億人の大台を突破し、およそ21億7000万人に達した。こちらも格差は大きく、一部の先進国では普及率が100%を超えているのに対し、数十の途上国では普及率が10%を切ってい

    ITmedia News:世界のインターネットユーザー、10億人突破
  • オンラインのアパレル販売が好調――米調査

    米調査会社comScore Networksが11月16日に発表した報告によると、米国におけるオンラインでのアパレル商品購入額は、2006年第3四半期に前年同期比32%増を記録。購入先としては、VictoriasSecret.comやOldNavy.comなどのアパレル専門サイトが主で、売り上げ全体の45.8%を占め、次がデパートの20.8%、Amazon.comなどオンライン専門サイトの15.9%と続いた。 前年同期と比較すると、全売り上げに占める比率は専門サイトが3.2ポイント増、デパートが1.1ポイント増、一方でカタログ通販から参入してきた企業のサイトは2.2ポイント減で13.6%、ディスカウントショップのサイトも1ポイント減の2.4%となった。 オンラインでのアパレル売り上げが伸びているのは、購入者層の拡大が最大の理由のようだ。アパレルサイト6分野(カタログ、デパート、ディスカウン

    オンラインのアパレル販売が好調――米調査
  • 米Yahoo! Maps、正式運用開始

    Yahoo!は11月16日、地図サービスのYahoo! Mapsをβから正式公開に移行させた。 これまでは市街図のみのダイヤルアップ版がデフォルトになっていたが、Flash 7が組み込まれているブラウザでは衛星写真や航空写真とのハイブリッド表示が可能なブロードバンド版がデフォルトになる。ただし、変更は可能。 高解像度の衛星写真および航空写真が米国外の100都市以上でサポートされるようになった。ただし、日の衛星写真は低解像度のみ。 このほか、複数経由のルート検索、Yahoo! Localとの統合、保存した場所の自動補完などが追加されている。 関連記事 Flickr、地図情報と連動する写真タグ付け機能を提供 Yahoo!、地図情報のAPIを無償公開 Yahoo!、地図サービスで交通情報提供 Google Mapsにも「クリック1つで電話」機能追加 新Google Earthで3D日の空を

    米Yahoo! Maps、正式運用開始